2014年6月18日 <母>
ツツジの山から下った後行ったのは、わたらせ溪谷鐵道の足尾駅。
足尾銅山の物流の拠点として栄えた駅ですが、今は列車を待つ
人の姿もなく、山あいの静かな駅でした。
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無人駅で、自由にホームに入らせてもらう。
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ちょうどそこに列車が入って来た。
チョコレート色の一両の列車。
乗る人も降りる人もいない。
朝夕は通勤、通学の利用者もいるのだろうが、
この時間は、窓に写る顔は高齢の方ばかり。
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しばらく停車した後、車体はガタゴト音を立てながら遠ざかって行った。
少しの煙を吐きながら。
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あのカーブを曲がって見えなくなると、駅はまた静寂に包まれる。
次の列車が来るまで時間がとまる。
時刻表を見ると、平日足尾駅に止まる列車は上り13本、下り14本。
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ツツジの山から下った後行ったのは、わたらせ溪谷鐵道の足尾駅。
足尾銅山の物流の拠点として栄えた駅ですが、今は列車を待つ
人の姿もなく、山あいの静かな駅でした。
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無人駅で、自由にホームに入らせてもらう。
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ちょうどそこに列車が入って来た。
チョコレート色の一両の列車。
乗る人も降りる人もいない。
朝夕は通勤、通学の利用者もいるのだろうが、
この時間は、窓に写る顔は高齢の方ばかり。
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しばらく停車した後、車体はガタゴト音を立てながら遠ざかって行った。
少しの煙を吐きながら。
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あのカーブを曲がって見えなくなると、駅はまた静寂に包まれる。
次の列車が来るまで時間がとまる。
時刻表を見ると、平日足尾駅に止まる列車は上り13本、下り14本。
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