須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ペルセウス座流星群を堪能

2018-08-17 10:39:50 | 太陽・月・星
2018年8月17日 <父>

8月12日と13日の深夜にペルセウス座流星群を観察しました。
12日夜は天気が悪く、清里高原か原村方面への移動も考えましたが、
最終的に須玉で見ることにしました。

夜半過ぎから雲の切れ間が現れ、明るい流星をたくさん見ることが出来ました。
晴れ間に向けて、カメラをセットしましたが流星は写りませんでした。


8月13日 3時27分


8月13日も天候が不安定で、ものすごい雷雨となりました。
観察は諦めていたのですが、夜半過ぎから急速に天気が回復して全天に星空が広がりました。
低空に火星が明るく輝いています。右は夏の大三角です。


8月14日 1時36分



ペルセウス座、プレアデス星団、カペラが昇ってきたと思った瞬間、明るい流星が流れました。


8月14日 1時44分


これは飛行機ですね。深夜でも須玉上空を頻繁にとおり、観察の妨げになります。


8月14日 2時07分


北から西に観察の向きをかえた瞬間、右端にすごく明るい流星が流れました。
夏の大三角からカシオペヤ座にかけて、天の川が写っています。


8月14日 2時40分

2001年11月19日に大出現したしし座流星群には到底及びませんが、久しぶりに流星群を
堪能することができました。
デジカメは20秒露出で星が写るので楽ですね。17年前はペンタックス67に高感度フィルム
(プロビア400Fを4倍増感)を装填して5分のガイド撮影でした。隔世の感があります。

コメント (6)
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