須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

雨に濡れて

2019-11-11 08:38:51 | 花・植物
2019年11月10日 <母>

蓼科で時々行くレストラン、そこに隣接して竜神池があります。
ずっと行きたいと思いつつ、今回やっと行けました。
雨でしっとりとした風景、だれもいない池のほとりで
思いきり撮影を楽しみました。

レストランを出た所で、雨に濡れて光っていた葉っぱたち。






木下闇に何種類の葉でしょうか。






紅葉途中、葉っぱが重なっていると紅葉できません。






葉はもう痛み始めていたのですが、あまりに鮮やかなので。






自ら落とした葉っぱを幹の周りに散りばめてお見事。



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裏磐梯 最終編

2019-11-10 08:56:45 | 自然風景
2019年11月10日 <母>

裏磐梯での最後の写真ですが、
特にどこで撮ったとしても良い様な、
地域性の無い写真です。

暗いバックにススキを入れて黒と金、
そして紅葉した葉の少しの色を添えて。
<ホウセン沼>






毘沙門沼から流れ出た水が勢いよく下って来る。
中央は青く、周辺は白く、飛沫が良く飛び、白く光る。






流れの下の草の緑、紅葉した葉の赤、そして空の青を映す。






流れが太陽の光を反射して出来る模様が面白く、
水の流れは見ていて飽きない。



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ホウセン沼

2019-11-09 10:37:46 | 自然風景
2019年11月9日 <母>

下のコケが見えるほど浅い沼に後ろの松が映り込んだり、
水辺の植物が茂っていたり、なかなか撮りにくい場所でした。






撮っていた場所と沼との間には木が生えているので、
その隙間を探して狭い画角で撮るしかない、と
ブツブツ言いながら。





でも、時間が経って陽が入って来ると、
景色が生き生きとして来ました。






日本画風にして撮ってみました。




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是政橋からの夕景

2019-11-08 08:00:06 | 夕景・夜景・朝景
2019年11月8日 <父>

11月1日の夕方、多摩川の是政橋を渡る際に西空がオレンジ色に染まっていました。
急遽、橋のたもとに車をとめて撮影を行うことにしました。

奥多摩の山々のシルエットが美しい。南武線が鉄橋を渡っています。


17時14分


カメラを左にふって少しアップで。左端に山梨県の三ツ峠が写っています。
多摩川の橋脚には台風19号の影響で、草や流木等が絡みついています。


17時15分


カメラをさらに左に。金星(-3.9等)が見えました!


17時18分


広角にします。月(月齢4.2)と木星(-1.9等)が写っています。
低空の金星は、光に埋もれてしまいました(原板ではみえています)。


17時21分


富士山が良く見える場所まで、府中側に急いで移動します。
急速に暗くなるので夕景と金星を撮る最後のチャンス。
中央は清掃工場の煙突です。


2019年11月1日17時23分 多摩川の是政橋にて オリンパスE-M1 14-150(28-300)mm

刻一刻と変わる9分間のドラマでした。
まだ空が明るくて月の左上の土星(0.5等)は見ることが出来ませんでした。
翌11月2日に月と土星が接近。地元の小学校の観望会で皆さんに見てもらいました。
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秋元湖の夜明け 2

2019-11-07 08:35:50 | 夕景・夜景・朝景
2019年11月7日 <母>

陽が入って来ると、秋元湖はドラマティックに変化する。




















ついには、あたりが金色で包まれる。











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秋元湖の夜明け

2019-11-06 12:29:48 | 夕景・夜景・朝景
2019年11月6日 <母>

夜明け前現地に到着した時、空は雲に覆われていました。
それが、、、
時間とともに、山の稜線と上空の雲に隙間が出来て、
太陽が届いて来ました。






太陽の赤みが消えると、何事もなかった様な静かな湖畔。






弱い風のさざ波が湖面にリズムを刻む。






毛嵐がおこって湖面を這って行く。






氷ではありません、さざ波です。



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冬の星空を堪能

2019-11-05 14:31:29 | 太陽・月・星
2019年11月5日 <父>

10月31日の須玉の夜は満天の星空が広がりました。夜半過ぎにベランダに出ると、屋根の上にぎょしゃ座、
おうし座、オリオン座の星々が輝いていました。画面下の明るい星はおおいぬ座のシリウスです。


11月1日 01時04分


視界の良い場所に移動します。冬のダイヤモンド(1等星6つで構成する六角形)が昇ってきました。
冬の天の川も淡く写っているのが分かりますか。


11月1日 01時44分


久しぶりに赤道儀を使ってオリオン座をガイド撮影。Hαカメラ改造をしていないため、オリオン座大星雲はあまり
赤く写っていません。実際の見え方はこんな感じです。


11月1日 02時25分


雑木林から北斗七星の4星(升部分)が昇ってきました。

11月1日 02時39分


ベランダに戻って、今期初のカノープス観察に挑戦。低空に雲があって見ることが出来ませんでした。


11月1日 03時07分
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天高く、ススキ光る

2019-11-04 09:47:41 | 夕景・夜景・朝景
2019年11月4日 <母>

裏磐梯、鏡平から少し下った所で、
夕陽に輝くススキを撮りました。






雲がピンクに染まり、あたりも明るい。






この日は面白い雲が出ていて、刻々姿を変えていた。
ススキに風が欲しかったけど、待てど吹かず。
上空には強い雲が吹いていたのだろう。





太陽が沈み、雲の活動も収まって来た。






ふと、後ろを振り向くと、紅葉の山肌の上に真白な雲。



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輝きの刻

2019-11-03 08:35:13 | 夕景・夜景・朝景
2019年11月3日 <母>

霧が晴れると山には色が溢れ、眩いばかり。






それでも夕刻の影は徐々に山肌を駆け上り、気持ちが焦る。













傾いた木が、精いっぱい光を浴びている。






雲と霧から始まったドラマが一瞬の輝きを得て、
やがて、闇の世界へ。
明日はまた、紅葉が深まって行くのだろう。






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鏡平の紅葉

2019-11-02 10:12:39 | 自然風景
2019年11月2日 <母>

順番が行ったり来たりなってしまいますが、
今日は、10月半ばに行った裏磐梯に戻ります。

この日の午後の予定は鏡平。
ペンションのオーナーが2~3日前に行った時の紅葉は
まだまだだったそうですが、ダメもとで行ってみました。

高度が上がると紅葉が見え始め、
なんと撮影地では、予想を覆す木々の色づき。
お天気はイマイチでしたが、霧が漂って雰囲気はバッチリ。






霧は漂いながら、だんだん薄くなって来ています。
霧が消える前にと、焦る気持ちで右往左往。






その後なんと、うっすらと陽も入って来ました。






そしてついに、陽の光は山全体に広がり、
燃える様な紅葉を見せてくれました。



鏡平は山形県だそうです。
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