このところ各展覧会の最終日に伺うことばかりで、なかなか皆様にご紹介できませんでしたので。。急いで掲載させていただきます。
名古屋市美術館で13日まで開催中の
英国の夢 ラファエル前派展 に伺いました。
19世紀半ばのイギリスの絵画、特にラファエル前派の優れた作品を所蔵する
リバプール国立美術館(リバプールとその近郊にある3つの美術館と4つの博物館の総称)の
代表作を展示、ジョン・エヴァレット・ミレー、ロセッティ、ウォーターハウスや
バーン・ジョーンズなどの作品が鑑賞できました。
伺うまではピンと来ませんでしたが、ラファエロ前派の絵画に、大変豊かな物語性をみて
わたしのなかの全想像力を稼働させることは、超現実的な師走の生活を忘れるのに
とても有意義だと実感いたしました。現実からの逃避。これも絵画鑑賞の大きな魅力です
徳川美術館の 国宝源氏物語絵巻展 12月6日まで
碧南市藤井達吉現代美術館の 画家の詩、詩人の絵 12月20日まで
浜松市美術館の 曽宮一念と山本丘人 12月25日まで
と興味のある展覧は多くありますが年内にどれほど伺えるか??少しでも多く鑑賞できるといいのですが。。
画像 左上 エドワード・コリー・バーン=ジョーンズ 1878年 フラジオレットを吹く天使
右上 フレデリック・レイトン 1877年 書見台での学習
左下 エドワ-ル・ジョン・ポインター 1889年 テラスにて
右下 チャールズ・エドワード・ベルジー二 1887年 シャクヤクの花