前回の記事の「おしゃれ」繋がりでいえば、織田広喜作品の場合、この「群像」と「婦人像」がダントツかなと思います。
織田の魅力は幾つかあると思いますが、やはりこの色彩にビビッとこなければ何も始まらないなぁと思います。
丁度つい最近、当店のホームページトップの画家の言葉を書き換えさせていただきましたが、この鉄斎の言葉の具現化、都会的処理を織田は自然に←ここが肝心!、自然に気ままに行っていると思います。大袈裟かな??
人は一色ではいかん
いろんな色がまじりあってマダラ(曼荼羅)に
なっているのが良いのじゃ 富岡鉄斎