「退院をしたら、店の裏庭の草取りがしたい」とリハビリに頑張ってきた佐橋が、先日作業を完了。
加山の版画は、すでにお持ちになられていらっしゃる方も含め
浜口のさくらんぼ。
とても綺麗になりました。
草むしりは腰をかがめなくてはいけないので、膝や足首、足裏にかなりの負担がかかるのですね。
自宅の草取りの際には、紫外線を嫌って、自分でちゃっかりこんな頭巾も買っていました。
本人曰く、快傑ハリマオ の気分だそうです💦古過ぎる。。
さて、今日は図書室から今週の展示のご紹介を致しましょう。
島田の「はりしごと」はここに。
額のシルバー色がランプに映えて、綺麗です。
海老原作品は店内のどこに持って行っても、空間をたちまち海老原ワールドに変えてしまいます。
この無垢な空気感は、一度味わってしまうと「病みつき」になりそうで、他の画家作品では味わえないものだと感じます。
通路は版画ストリート。
加山の版画は、すでにお持ちになられていらっしゃる方も含め
皆様にご好評いただいております。
浜口のさくらんぼ。
いつもお通いくださるお客様がお一人、
「こんなの見たことないぞ。珍しいなぁ。凄いなぁ。欲しいなぁ」とおっしゃってくださり
私たちはニンマリ。
キャビネットの上には、織田のミニ作品を。
なんとも可愛いらしい作品です。
応接室、お床には、放庵の「天狗」
てんてんバラバラの3人の天狗に、添えたお花のイメージがぴったりと合いました。
このお花は紫陽花の仲間かと思いましたが、「ビバーナム」というそうで、スイカズラ科、和名はガマズミになるようです。
今年も忘れずに飾らせて頂きました、同じく放庵の「初夏」です。
ほんわかと温かい作品です。
素描と侮ることなかれ!
丘人も麦僊も、確かにこの額の中にしっかりと存在します。
日本画家の描く素描をいくつか並べて飾ってみると中々の迫力が出て
ちょっとした美術館気分を味わえるものです。
長くなりますので、一度ここで終わらせていただきますね。
続く。
作品プレートを撮影するのは、とても難しく
お分かりになりにくいかもしれません。ごめんなさい。
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