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昨日お散歩ついでに立ち寄った本屋さんの棚に息子の本を見つけました。
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そしてつい最近、3冊目が出版されました。
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嬉しさというより、とても不思議な感じがしました。
2冊目の本。
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そしてつい最近、3冊目が出版されました。
研究本なので皆さまにご心配いただくことは全くございませんが、息子がお子さん達に注ぐ視線は、私達が美術品を通して感じる物故作家や現代のコレクターさまへの共感に繋がるものだと思えました。職種を超えて通じるものが仕事には確かにありますね。そんな事、本人の前で言うと何を言われるかわからないので密かに感じて喜ばなくてはいけないのですが〜本当に親ってなんとなーく辛いものです。
時間は過ぎていくもの。
1冊目の出版を喜び、大事そうに息子の本を開いていた佐橋の姿を思い出します。
家族それぞれが静かに「今」に納得し、ささやかな希望を持って沢山の皆様の中に溶けて生きていけるよう、きっと遠くから見守ってくれているのだと思います。
私もまた明日からです。
みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。
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