自己成長できる職業を選ぼう！

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【贈る言葉】

優秀な人ほど成長性、創造性、革新性を求めているはずである。焼肉、ラーメン、お好み焼き屋であってもその３つを伝えたら来てくれるんではないかと考え、説いている。

　　　　　　　　　　～小林佳雄～

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【本文】

■自己成長できる職業を選ぼう！■

「寄らば大樹の陰」とはもう昔の話だ。

大企業ほど冷徹でリストラすることに躊躇しない。

それでも学生はこぞって大企業を就職先候補に挙げて連日就職活動を展開する。

書類審査がなかなか通らない。

やっと書類審査が通っても面接の壁が立ちはだかる。

結局内定をもらえず、時間ばかりがむなしく過ぎていく。

優秀な人ほど「成長性」、「創造性」、「革新性」を求めているはずではなかったのか。

大企業にやっとの思いで就職できても一つの歯車に過ぎないかも知れない。

それよりも中堅・中小企業のほうが「自己成長」できるチャンスがたくさんあるはずだ。

たとえば飲食業で躍進している「物語コーポレーション」は、思う存分「創造性」や「革新性」を発揮でき、自己成長できることを説いているから、学生が殺到する。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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「もの作り＝人作り」という考え方！

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【贈る言葉】

開発して人が物を作るのだから「もの作り＝人作り」と位置付けています。

　　　　　　　　　　～利島康司～

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【本文】

■「もの作り＝人作り」という考え方！■

円高と人件費の高さが障害となり大量生産品は益々海外にシフトされつつある。

部品メーカーなど、中小企業も海外に拠点を移している。

付加価値の高いもの、技術的難易度の高いものだけを日本で生産する傾向にある。

たとえば三鷹光器という中小企業がある。

医療の最先端で使われる機器を次々開発して世に送り出している。

社員は中卒から東大の大学院卒まで多士済々で、みんな必要な人財ばかりだ。

一方、安川電機はいまやロボットで世界シェアトップだ。

新人は一年間仕事をしないで課題に取り組ませ、自由闊達に育てている。

ただし、入社２～３年目ともなれば大きな仕事も一人に任せる仕組みができている。

ただ任せるだけでなく、上司は勤務時間内もアフター５もきっちり面倒を見てくれる。

両社に共通するのは「もの作り＝人作り」と考えていることだ。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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