ひ弱な自分にさようならしよう！

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【贈る言葉】

倒れなかったものが強いんじゃなくて、倒れても立ち上がるものが本当に強いんだよ。

　　　　　　　　　～喜多川　泰～

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【本文】

■ひ弱な自分にさようならしよう！■

会社に行って働いていれば色々な出来事に遭遇する。

仕事がなかなかうまくいかない。

上司とソリが合わない。

先輩や同僚ともうまくいかない。

こんなことは、私が働き始めた頃からどこの会社でもずっとあったことだ。

でも、ある先輩が「命までは奪われないから」と言っていたのを思い出す。

会社を休みたいことも何度もあったが、一度休めば出て行くのが辛くなるから休まない。

なぜ今、心を病むビジネスマンが増えてしまったのだろうかと哀しくなる。

働いてお金をもらうということは大変なことなのである。

給料以上の貢献をして当たり前なのだ。

ひ弱な自分にさようならして、「ふてぶてしさ」を身につけてはどうか。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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きちんと評価してあげればモチベーションは上がる！

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【贈る言葉】

お金でモチベーションが高まったとしてもそれは刹那的に過ぎない。トップや上司から評価してもらっているという満足感こそが仕事のやりがいにつながるものだ。

　　　　　　　　　～小林一雅～

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【本文】

■きちんと評価してあげればモチベーションは上がる！■

社員のモチベーションが高く、活気あふれた会社があるが、他社と比べて給料がめっぽう高いというわけではない。

人が持つ欲求レベルは人それぞれであり、金が全てと考える「生理的欲求」レベルの人もいるが、「自我の欲求」、「自己実現」の欲求というように高いレベルにある人も多い。

賃金を上げても一時モチベーションは高まるが、いずれまた別の不平不満が溜まる。

お金よりも仕事のやりがい、達成感、満足感が得られるように持っていくことが大事だ。

そしてかけがえのない人、重要な人だと認めてあげることが大事になる。

認められているという心の充足感は、モチベーションが高まるだけでなく、次の仕事ではもっと大きなモチベーションが湧いてくる。

モチベーションは個人が自分自身で高めていくものだ。

しかし、モチベーションを高めるには会社として環境の設定が前提条件になる。

経営トップや管理者はそのことを理解してマネジメントしなければならない。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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