挑戦し実績を残せば抜擢人事でトップにもなれる！

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【贈る言葉】

Ｐ＆Ｇでは年齢よりも経験、業績が重視される。入社して２０年、４４歳までいろいろなチャレンジや経験をクリアしたことが重視されて社長になったと思っている。

　　　　　　　　　～桐山一憲～

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【本文】

■挑戦し実績を残せば抜擢人事でトップにもなれる！■

「当社は抜擢人事」と口では言っていながら、純然たる年功序列の会社は多い。

私は年功序列反対派ではない。

確かに年齢とともに経験を積み、実力が付いていくわけだ。

だが、全員がそうとは限らない。

年齢を重ねても全く成長しない人も中にいるからだ。

Ｐ＆Ｇジャパンの桐山社長は４４歳で社長になったが、何事にもチャレンジし、たくさんの経験をクリアしたことで抜擢された立派な経営者だ。

今の時代、古い体質の企業でなければ、抜擢人事は十分あると考えて間違いない。

それには挑戦志向を発揮して、色々なことに挑戦することだ。

挑戦するだけでなく実績を残し、認められることだ。

誰が見てもできる人は、トップに抜擢される可能性は高いから自信を持ってほしい。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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多様な人財を生かすマネジメントが必要！

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【贈る言葉】

「小売業の常識」に照らした均質な発想から自由になるためには「人財」のダイバーシティ（多様性）も必要です。

　　　　　　　　　～新浪剛史～

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【本文】

■多様な人財を生かすマネジメントが必要！■

高度成長時代の管理職は今思えば楽だった。

命令一つで部下を統率することができたからだ。

社員は不満があっても「金太郎アメ」を演じざるを得なかった。

社員は全員が正社員で、終身雇用でしかも年功序列だった。

ところが、近年は社員の層が多種多様になっている。

正社員はほんの一握りで、後は非正規社員が多数を占めるのは自然の流れだ。

派遣社員、契約社員、パート、アルバイトと身分も多様性に富まざるを得ない。

メンバーは他種多様だから管理職は、まるで多国籍軍の隊長だ。

しかもプレーイングマネージャーとして自分の仕事もこなしながら、多様性あるメンバーをうまく使わなければならない。

管理職には多様な人財を生かすマネジメントが求められる。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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