「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

少数の事業に絞り込んで資源を投入すべき!

2015-01-28 15:56:13 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

アップルから学ぶべき点は、数多くの事業を手掛けるよりも少数の事業に絞り込んだほうが成功する確率がはるかに高いと言うことです。

         ~デビット・ヨフィー~

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【本文】

■少数の事業に絞り込んで資源を投入すべき!■

企業が成長路線を歩むための手段として「多角化」は有効だ。

だが、「多角化」を図っただけでは成長できない。

カネボウは「ペンタゴン経営」を自慢し、5つの事業の柱があったが化粧品事業以外はみな赤字で、とうとう破たんしてしまった。

一方、「一本足打法」の会社もあり、家庭用ミシンのリッカーやレコード針のナガオカも破たんしてしまった。

多角化は経営資源が分散されるのが弱点だし、一本足打法は経営環境の激変に脆い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

多角化を図る前に人材をキッチリ育成して対応できる体制を整える必要があるし、一本足で行くならどこにも負けない商品の差別化が絶対条件だ。

例えば、プロ経営者を複数育成すれば、分社化で多角化戦略はうまく機能するだろう。

例えば、ダイキン工業は空調・エアコン一本足だが、加湿機能を兼ね備えているのはダイキン一社だけだから強力な差別化になっているわけだ。


           = コンピテンシー宣教師 =



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どんな境遇に置かれても適応できるように!

2015-01-28 06:34:03 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

モノ作りだったらモノ作りでもいいし、物書きだったら物書きでもいいですし、物売りでも何でもいいから自分の仕事に没頭し、「極める」ところまですることですね。そうすれば、あなたが将来どんな職業に変わろうとも、どんな境遇に置かれようとも、正に自由人のごとく自在に適応できますよ。

         ~稲盛和夫~

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【本文】

■どんな境遇に置かれても適応できるように!■

今でも終身雇用を守ってくれている企業がある。

このような企業は、いずれ、無形文化財と言われるように貴重な存在になるかもしれない。

「寄らば大樹の陰」と言うことわざがあるが、意味をなさなくなった。

大企業こそが真っ先にリストラに走るからだ。

今、就いている仕事に没頭し、「達人レベル」にまで腕を磨いておくことだ。

職場異動で新しい仕事に就いたなら、その仕事も努力して「極める」ことだ。

いつ今の会社を辞めざるを得なくなるかもしれない。

会社のユニフォームを脱げば、「ただの人」だ。

新たな職を探すか、あるいは独立自営の道を選ばなければならない。

どんな境遇にも自在に適応できるように今のうちから準備しておくことだ。


           = コンピテンシー宣教師 =



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