人を思うまま動かすには！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。



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【教訓】

山本五十六は「やってみせ　言って聞かせて　させてみせ　褒めてやらねば　人は動かじ」との名言を残している。軍隊ですら部下は簡単には動かなかったのだから民間の会社ならなおさらだろう。

　　　　　　　　　～目標＜その１５＞～

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【本文】

■人を思うまま動かすには！■

「勉強しなさい殺人」が毎年数件発生している。

親に勉強するようにとうるさく言われて逆上し、親を殺すと言うから恐ろしい。

「働きなさい殺人事件」も毎年数件発生している。

親でさえ我が子を思うまま動かすことが難しい時代になってしまった。

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会社で上司が部下を思うまま動かすことも簡単なことではない。

管理者研修などでマネジメントの勉強しても理論通りうまくいくものではない。

部下を思うまま動かすには「OJT」、つまりOn The Job Trainingが最適なようだ。

仕事に則して関係する人に集まってもらい、「やってみせ　言って聞かせて　させてみせ　褒めてやる」ことだ。

人を思うまま動かせるようになれば、管理職もそれなりに楽しいものになる。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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従業員が働いて楽しいスーパーにはお客様が集まる！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

福岡県のスーパーHは何度となくテレビ局各社に取り上げられ、報道された。K社長は、「従業員が働きたいスーパー日本一」を目指していると公言している。働いて楽しい会社だとお客様も楽しくなり、たくさん集まってくるから不思議だ。

　　　　　　　　　～顧客開拓＜その１５＞～

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【本文】

■従業員が働いて楽しいスーパーにはお客様が集まる！■

アベ政権は働き方改革をぶち上げては見たが、裁量労働制の拡大を持ち出し、国会は紛糾した。

裁量権を社員(労働側)に与えなければ意味がない。

だが、経団連には借りがあるから裁量労働制を法制化して借りを返したいのだろう。

残業込み込みの労働時間だから、会社側はドンドン仕事を突っ込み、あなたの裁量でやり遂げてくださいと圧力をかけるから残業は青天井になる危険性が高くなる。

福岡県のスーパーHではお店の企画や運営はパート中心の従業員の自由裁量に委ねている。

子供に人気のキャラクターなどで装飾し、子供向けの楽しいイベントもたくさん開催する。

パート従業員が開発したお惣菜も元気一杯の呼び込みで販売し、売り切るから楽しい。

成果に貢献すれば、みんなの前で表彰され、褒められるからモチベーションも高まる。

従業員は働くのが楽しくなり、自然体で頑張り、成果に貢献しているのだが、このようなことが真の「働き方改革」ではないだろうか。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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