「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

教育と訓練で現地人を一人前に育てました!

2019-05-16 14:55:05 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

トヨタで社長を務めたことのあるT氏は、「教育と訓練は本質的に意味が違う。教育は本を読み、先生の話を聞いて頭で学ぶことだが、訓練は何度も繰り返して体験することだ」とおっしゃっていた。EducationとTrainingの違いだ。

         ~提案力<その16>~

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【本文】

■教育と訓練で現地人を一人前に育てました!■

海外生産でマレーシアに工場を設立して現地人を雇用した経験がある。

面接中心の採用試験を行ったのだが、現物を見せながら「このようなユニットを組み立てるのがあなたの主な作業になるが、できそうか」と質問してみた。

するとほとんどの応募者は「EducationとTrainingをきちんとやってもらえばできる」と答えるたには驚いた。

Educationはテキストや作業手順書などで基礎教育をすることだ。

Trainingは何度も繰り返し、実地訓練をすることだ。

頭で理解し、実地訓練にも合格したなら難しいユニットでも組み立てることができるのだ。

品質管理の教育訓練も重要だ。

不良品のサンプルを用意し、このサンプルのどこがいけないかを繰り返し教え込むと確実に不良品を検出してくれるようになる。

海外工場の日本人スタッフは、いかに上手に現地人を育てるかで仕事力が問われるのだ。


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犬のように嗅ぎまわるマーケティングもある!

2019-05-16 06:42:22 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

Y電機の元社長だったT氏は「マーケティングとは犬のように嗅ぎまわること」と言っておられた。「どんな売り方をしてどんなサービスをすればお客様が喜んでくれるか、それをトコトン追究しなさい」と部下を叱咤激励していた。

         ~提案力<その16>~

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【本文】

■犬のように嗅ぎまわるマーケティングもある!■

特定の会社の特定の営業マンが用もないのにわが社に入り浸っている。

まるで野良犬が臭いをかぎまわっているかのようだ。

朝の会議で大きな問題が発生していることが報告され、早急に対策を講じる必要に迫られることはどこの会社でもよくある話だ。

とっさに「あの会社に頼めば特急で受けてくれるかもしれない」と脳裏をかすめる。

不思議なことに、そう思った矢先にその会社の営業マンがふらっと現れる。

「あ、ちょうどよかった。Aさんちょっと相談に乗ってくれる?」と困っている問題の状況と解決策の概要を説明する。

するとAさんは真剣にメモを取り、「一両日中に提案書をお持ちします」と言って帰る。

Y電機は後に産業用のロボット事業でトップメーカーになることが出来た。

「犬も歩けば棒に当たる」と言うが、犬のように嗅ぎまわる泥臭い営業こそが真のマーケティング活動ではないかと思う。

 
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タイムレコーダーを廃止して労力を節減する!

2019-05-15 13:47:22 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

今でもタイムレコーダーを活用している会社は多い。タイムカードから時間を入力し、集計して経理に送る労力が無駄ではないかと思う。ゴルフのスコアのように各人に記録させ、かつ集計して自己責任で経理に提出させてはどうか。

         ~経営革新力<その16>~

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【本文】

■タイムレコーダーを廃止して労力を節減する!■

海外生産でマレーシアに工場を立ち上げたとき出退勤管理のためタイムレコーダーを設置して使い方を社員に教えた。

ところが友達の分までカードを押してしまうからいろいろミスに繋がった。

休んでいるのに出勤したことになっていたり、定時で退社したのに残業したことになったりで正しい管理ができなかった。

日本国内でもタイムレコーダーの替え玉操作が行われやすく、後でいろいろ問題が発覚することがある。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

経営革新の一環としてタイムレコーダーを廃止し、ゴルフのスコアカードのようなものを用意して各人に記録させ、締切日に各人が経理に提出するようにしてはどうか。

A社では信頼関係の上に成り立つシステムであることを繰り返し説明し、不正を働いた場合の罰則規定も設けたところ、不正は一件もなく、レコーダーの記録を集計する事務の手間も節減された。


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FA選手と外人を補強しても巨人が勝てないわけ!

2019-05-15 06:47:53 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

スター選手のほとんどいないチームが、スター選手がゴロゴロいるチームを打ち負かす番狂わせが時々起こるが、痛快この上ない気持ちになる。なぜこのような現象が起こるのだろうか。それはモチベーションの差と断言してもいい。

         ~提案力<その15>~

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【本文】

■FA選手と外人を補強しても巨人が勝てないわけ!■

巨人は毎年のように他球団でFA宣言したスター選手を金に物を言わせて獲得してきた。

清原も杉内も村田も・・・、そして今シーズンも・・・。

だが過去においてはそれほど目立った活躍はしなかったように思う。

移籍してきたFA選手はピークを過ぎていることと大金を稼げることであまりモチベーションも上がらないようだ。

外国人選手も毎年新規に獲得しているがそれほど目立った活躍はしていないようだ。

出番の少ない生え抜きの選手が育ちにくい土壌になっているのだ。

一方、広島カープでは日本人選手も外国人選手もよく育つ傾向にある。

スター選手がいないのにスター軍団の巨人を負かすから広島ファンは痛快そのものだ。

会社でもヘッドハンティングよりも自社で生え抜きを育てて人財に育てる会社は尊い。

生え抜きの社員は、高いモチベーションに裏打ちされて育っていくのだ。

 
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棚卸資産が経営を圧迫します!

2019-05-14 15:39:07 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

資金繰りが悪化する要因の一つに棚卸資産がある。部品・材料も棚卸資産だが、問題なのは途中仕掛品や完成品の棚卸資産だ。仕掛品や完成品が多くなればなるほど資金が寝てしまうから当然資金繰りが悪化するわけだ。

         ~経営革新力<その14>~

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【本文】

■棚卸資産が経営を圧迫します!■

特に女性に便秘症の人が多く、一週間もお通じのない人も大勢いるらしい。

タンス預金なら貯まると嬉しいが、便秘は体調不良の要因となり、気分も優れなくなる。

工場の仕掛品や完成品在庫は棚卸資産として計上され、資金繰り悪化の要因となり、経営を圧迫する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

モノ作りの方式は、「押し込み生産」と「引っ張り生産」の二つに大別される。

「押し込み生産」は売れることを期待して部材を投入し、とにかく製品を生産するから途中仕掛品だけでなく完成品も増えてしまう。

「引っ張り生産」は、注文頂いた分だけを効率よく短納期で製品を生産する方式だ。

当然後者は仕掛品や完成品などの棚卸資産が少ないから、資金繰りに悪影響を及ぼさない。

棚卸資産が極力少なくなるようなJIT(Just In Time:ちょうど間に合う)生産方式を導入することは紛れもなく経営革新に繋がる。


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業績不振に陥る前に新規事業を立ち上げよ!

2019-05-14 06:43:38 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

モノが売れない原因を不景気のせいにしたがる経営者は多い。不景気のせいにしてどうなると言うのだろうか。そんなことよりも自社の強みを磨き、新製品や新事業を育てることに邁進すべきだと思う。

         ~提案力<その14>~

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【本文】

■業績不振に陥る前に新規事業を立ち上げよ!■

業績不振に陥った会社の末路は悲劇だ。

会社は身売りで、社員はリストラだ。

なぜ何百億円~何千億円もの莫大な赤字が出るまで放置しておいたのだろうか。

いろいろ手は打ったが、間に合わなかったのだろうか。

経営者の「判断力」と「決断力」に問題があったのではないだろうか。

会社を取り巻く外部環境は刻々と変化しているからそれに合わせて内部環境を変えていかなければならない。

自社の強みを磨き、新製品や新規事業を次々育て来た会社は見事にサバイバルできている。

例えばグンゼの場合、提案力に長けていていくつもの新製品や新規事業を立ち上げてきた。

男性ものの肌着メーカーのイメージが強いが、今やパッケージ用特殊フィルムではトップメーカーになった。

 
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管理の強化が不祥事の再発防止にはならない!

2019-05-13 15:43:51 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

不祥事企業の経営トップはお詫び記者会見などで「管理を強化して再発を防止に努める」などと弁解する。でも管理を強化すれば本当に問題は起きなくなるだろうか。現場の意識が変わらない限り、今後とも問題が発生することになる。

         ~経営革新力<その13>~

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【本文】

■管理の強化が不祥事の再発防止にはならない!■

不祥事企業の経営トップは渋々ながらもお詫び記者会見に臨まなければならない。

目はうつろで、記者からの鋭い質問に思わず言葉を噛んでしまう。

社員は経営トップにお詫び記者会見をさせてはならないが、そう言う不祥事の遠因を作ったのは経営トップなわけだ。

お詫び記者会見後、膿を出し切れなければ「辞任」の二文字が待っている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

管理の強化で不祥事の発生は防げないと思う。

厳しく管理するためにマニュアルを見直して、例え罰則を設けたとしても“ほとぼり”が冷めればまた問題は発生するに決まっている。

決め手は「意識改革」にある。

全社を挙げて意識改革に取り組めば、全社員が経営者意識を持って仕事をするようになるから問題など起こしていられなくなるわけだ。


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機械は自動化、人は自働化を目指してください!

2019-05-13 05:59:29 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

管理職がいちいち指示をしなくとも社員が自主的に判断して働いてくれたら大助かりだ。それを実現している会社が現にあり、多能工の育成からスタートしている。

         ~提案力<その13>~

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【本文】

■機械は自動化、人は自働化を目指してください!■

ベルトコンベアを使った流れ作業で組立現場の作業効率は飛躍的に向上した。

生産技術の進化で、小型の製品は自動組み立て装置が開発され、部品をパーツフィーダーに投入すれば自動的に組み立てられるようになった。

機械加工分野においても機械にワークをセットしてスイッチを押せば、全ての加工が完了してしまう。

いまやワークのセットも自動でできるから人件費はかなり節約できるようになった。

TPS(Toyota Production System)においては「多能工」の育成がカギを握る。

「多能工」はメーカーだけでなく、スーパーなどでも応用が可能だ。

パートさんに「多能工」になってもらうべく教育・訓練をし、各職場の人員を「非定員制」にする。

パートさんが自主的に判断して忙しい職場に移動して働いてくれるシステムだからムダがなく、少ない人数で運営できる。

「機械は自動化で人は自働化」を常に念頭に置くことでさまざまな改善提案が生まれる。

 
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企業活動の前にまず人作りが重要です!

2019-05-12 13:46:20 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

人がモノを作り、人がモノを売る。「モノ作りやモノの販売の前に人作り」と言うことになる。社員教育に力を入れるのは当然と思うのだが、意外と思うだろうが教育投資はムダと考える経営者は結構多い。このような会社に将来性はないように思う。

         ~経営革新力<その12>~

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【本文】

■企業活動の前にまず人作りが重要です!■

モノを作るのは社員であり、作ったものを売るのも社員だ。

作ったものは品質がお粗末で不良の発生率が高く、度々クレームを受けていることになる。

売りに行く営業マンは礼儀作法もろくにできていないからお客様の印象はよくない。

接客やビジネスマナーの教育もできておらず、人格面でも問題があるようでは売れない。

優れた人財が育っていないから企業活動がうまくいかないのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

社員の質を高め、人格を磨かせなければ品質の優れた製品は作れない。

作ったものを売るのも社員だから接客やビジネスマナー、人格を磨かせておかなければお客様の前に出ても恥をかくことになる。

経営者はあれもやりたい、これもやりたいという思い(ビジョン)をもっているはずだ。

本腰を入れて人財育成投資をすることが経営革新に通じるのである。


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自前で大工を育てる建設会社がある!

2019-05-12 06:26:40 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

工場でユニットに加工して現地で短期間に組み立てる住宅が普及しすぎて大工が街から消えつつある。棟梁が弟子を取らないから若い大工は育たない。仕方なく自前で大工を育てる建設会社があり、好感が持てる。

         ~提案力<その12>~

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【本文】

■自前で大工を育てる建設会社がある!■

寿司職人が育たない時代になった。

街にも郊外にも回転寿司のチェー店ばかりが増えていく。

シャリ球ロボットが握ったシャリにパートさんがネタを乗せてレーンに流す。

寿司職人がいなくとも回転寿司店は不自由しないようだ。

だが、職人が握った寿司でないと気が休まらないお客様もいて「寿司ざんまい」では自前で寿司職人を養成する学校まで運営している。

同様に住宅も組み立て工法が普及し、工場でユニットを組み立て、現地で組みつけてボルトを締めて完成だから大工は不要になった。

大工の棟梁も稼ぎが少なくなり、弟子を採る余裕もないから若い大工が育たない。

平成建設と言う建設会社では大卒の技術者を採用し多能工の職人に育て上げている。

平成建設のように土木、基礎工事、型枠、コンクリート、大工仕事、左官など全てに対応できる職人を養成するための職人育成学校の設立を提案したい。

 
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