「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

好業績企業は全ステークホルダーとWin・Winの関係にある!

2024-04-20 13:13:39 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
======================
 
「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


======================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

「できる人」が考えるのはたった一つの結論、それは「ウィン・ウィン」の状況だ。

 

~ケビン・ホーガン氏の言葉~

 

=================

 

【本文】

 

■好業績企業は全ステークホルダーとWin・Winの関係にある!■

 

裏金の政治屋たちが渋々キックバックのいきさつについて思い口を開いた。

 

「秘書に任せっきりで私は知らなかった」と語ったセコイやつがいた。

 

「アベさんに申し訳ない」と言って涙ぐんだ政治屋もいた。

 

もし企業で問題を起こした会社のトップが「社員が勝手にやったことで私は知らなかった」と釈明したらどんなことになるか、裏金政治屋たちは全く理解していないようだ。

 

~~~~~~~~~

 

好業績を続けている企業の経営トップは仕入先の業者にもきちんとWinを与えている。

 

つまり、あなたたちの会社もきちんと儲けてくださいと不当な買い叩きは一切しない。

 

商品を購入してくれるお客様にもリーズナブルな価格で提供し、Winを提供するからリピーターになってくれて企業が繁盛と言うWinをGetできるのだ。

 

やり手の経営者は、Win・Winの状況を生み出し、さらに雇用と納税と言う社会貢献をしているから「ゴーイング・コンサーン(永続企業)」になれるわけだ。

 

EQ(Emotional Quotient:心の知能指数)の全くできていない政治屋と隔世の感がある。

 

=コンピテンシー宣教師=

  **************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  **************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エッフェルおばさんとドトールコーヒー創業者の問題意識の差!

2024-04-20 05:20:26 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
======================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


=======================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

問題意識は「目のつけどころ」で決まる。

 

~中島孝志氏の言葉~

 

================

 

【本文】

 

■エッフェルおばさんとドトールコーヒー創業者の問題意識の差!■

 

カイゼンの進まない会社では上から下まで問題意識が乏しく、ましてや経営革新となると何一つ進んでいないのが実情だ。

 

このような会社では出たとこ勝負の「成り行き管理」だから、従業員の出入りも激しく、業績もパッとしないからいつ潰れても不思議はない状態だ。

 

例えば昨年、国会議員や地方議員のおばちゃんたちが、「少子化対策の研修」と銘うってフランスに団体旅行した。

 

いわゆる「エッフェルおばさんらはエッフェル塔の前でポーズを取った写真やグルメを食べている写真をSNSにアップして大炎上した」ことは記憶に新しい。

 

「問題意識欠如」の代表例だろう。

 

一方、ドトールコーヒー創業者の鳥場博道氏は業界仲間とフランスに視察旅費うに行ったとき、エッフェル塔近くの地下鉄の駅から地上に出てきた人々の何人かが、近くのビルのカフェに入っていくのを見逃さなかった。

 

後を追ってそのカフェに入ってみると立ち飲みの人、椅子に座って飲む人、ゆったりしたソファーに座って飲む人がいてそれぞれ料金が異なっていることに気付いた。

 

鳥羽氏は日本に帰り、早速セルフサービスのコーヒーショップを立ち上げ、大躍進させた

 

=コンピテンシー宣教師=

  ****************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  ****************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生100年には創造性企業のオムロンの貢献も大きい!

2024-04-19 15:07:22 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
=======================
 
「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


========================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

その行動はお前の意思なのか。

 

何のための行動なのか。

 

自分でモノを考えろ。

 

そうでなければ創造性は出てこない。

 

~立石一真氏の言葉~

 

=================

 

【本文】

 

■人生100年には創造性企業のオムロンの貢献も大きい!■

 

立石一真氏はオムロンの創業者だ。

 

オムロンは制御機器やヘルスケア、社会システム、電子部品などを提供する企業である。

 

人間の健康管理になくてはならない商品を扱う大事な企業なのだ。

 

「機械に任せられる分野は機械に任せて、人間は創造性を楽しめ」とも語っておられた。

 

~~~~~~~~~

 

私が子供の頃は、「人生60年」と言われていた。

 

歌の文句にも「♪村のはずれの船頭さんは、今年60のおじいさん♪」と言う下りがある。

 

60歳はかなりの長生きのように言われていたが、今や人生100年と言われるようになった。

 

国民の健康増進は目覚しく、オムロンの貢献は大きいものがある。

 

商品開発の根底にある理念は、会社一丸となって「創造性企業」を目指すことだった。

 

社員一人ひとりが自分でモノを考え、創造性を発揮した賜物だった。

 

=コンピテンシー宣教師=

  ***********************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  ***********************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サミュエル氏の自助論によれば成功の決め手は決意だった!

2024-04-19 05:18:59 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
=============================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


===============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

どんな分野であれ、成功に必要なのは才能ではなく決意だ。

 

~サミュエル・スマイルズ氏の言葉~

 

================

 

【本文】

 

■サミュエル氏の自助論によれば成功の決め手は決意だった!■

 

サミュエル・スマイルズ氏は、イギリスの外科医であり小説家でもあった。

 

サミュエル・スマイルズ氏は欧米人の300以上の成功談を集めて本にした。

 

成功には才能がまったく必要ないわけではないが、真に必要なのは決意だったと言う。

 

人間は人生の節目において重大な決断をしなければならない。

 

例えば高校受験では、普通高校にするか、工業系の高校にするか、商業系の高校にするか、あるいは中学を出たら直ぐに職について職人としての技術を身につけるかは重要だ。

 

大学受験となるともっと細かく進路が分かれる。

 

職業選択においても重大な決意を持って臨まなければならない。

 

就職して社会人になれば、いつ結婚して、いつ子供を設けたり、いつマイホームの夢をかなえるかも重大な決断によるだろう。

 

例えば、品川女学院では「28歳人生計画」を作成させていると聞いたことがある。

 

28歳時にはどうなっていたいかを人生計画として策定すると言うもので、どんな職業についていたいか、結婚はどうするかなど人生計画を立てるよう推奨しているようだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

360度評価を導入した化粧品メーカーの経営者がいた!

2024-04-18 15:06:18 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
============================
 
「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


=============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

社員が上司の目ばかり気にしていたら大企業病はいつまで経っても治らない。

 

そこで新たに「360度評価」を導入した。

 

新制度では例えば支店長は美容部員も含めて30~40人に評価される。

 

~前田新造氏の言葉~

 

===============

 

【本文】

 

■360度評価を導入した化粧品メーカーの経営者がいた!■

 

職位が上の上司が部下の査定をするのが多くの企業の慣例だ。

 

口には出さないが、課長やあの部長を自分が査定してやりたいと思っている社員は多い。

 

課長は自分を査定する部長の顔色を伺い、部長は自分を査定する担当役員の顔色を伺いながら仕事をしている。

 

腹黒い課長なら部下が挙げた実績を自分が挙げた実績として部長に報告し、いい査定をもらおうとするふとどき者もいる。

 

~~~~~~~~~

 

当時、資生堂の社長になったばかりの前田新造氏は、「360度評価」を導入した。

 

「360度評価」とは、上司、部下、同僚など複数人が社員を評価する手法であり、「多面評価」とも言われている。

 

人事評価の公平さ、客観性が維持されるから偏った評価をなくせる利点がある。

 

上司にゴマをすってもムダと言うことで、実績で勝負できるからモチベーションが上がる。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなに感謝されるような自己実現を目指そう!

2024-04-18 05:28:43 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
=============================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


===============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

会社は仕事を通じて社会に役立つものであり、社員が自己実現を果たすための舞台だと考えます。

 

~大塚祐司氏の言葉~

 

===================

 

【本文】

 

■みんなに感謝されるような自己実現を目指そう!■

 

「会社は仕事を通じて社会に役立つもの」は、まったくその通りで、異論はない。

 

だが優良企業ばかりではなく、善良な市民に詐欺行為を働いてお金を騙し取る会社もあるのは悲しい。

 

市民は悪徳業者に騙されないように常に用心することだ。

 

一方、企業で働いている社員の欲求レベルには5段階ある。

 

「生理的欲求→安全の欲求→社会的欲求→自我の欲求→自己実現の欲求」でマズローの欲求5段階説と称する。

 

自分だけは生き残りたいという欲求が満たされれば、自分だけは安全でありたいという欲求に変わり、安全が満たされれば社会の一員として存在したいと言う欲求に変わる。

 

社会の一員になれれば、社会の中で存在感を認められたいと言う欲求に代わり、最後は自分の思いを実現したいと言う欲求に変わる。

 

「大金持ちになる」、「社長」になることが自己実現の最終目標ならそれも良かろう。

 

だが刹那的な自己実現よりもみんなに支持される自己実現を目指してほしいものだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営者は立派なことを言う前に立派なことを積み上げよ!

2024-04-17 15:04:57 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
============================
 
「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


=============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

過去にトップダウン型のカリスマリーダーが存在したかもしれないが、今やコミュニケーションを土台にしなければリーダーシップを発揮できない時代になった。

 

~西田厚聡氏の言葉>~

 

==================

 

【本文】

 

■経営者は立派なことを言う前に立派なことを積み上げよ!■

 

西田厚聡氏は、東大卒で東芝の社長になった人物だ

 

前述のように立派なことを言っていたが、経営者としては東芝の歴史に大きな汚点を残した人物でもあった。

 

アメリカの原発設備の大手であるウエチングハウス社を買収して売り上げ利益の向上を狙ったが、この会社は利益を生むどころか傾いてしまい、東芝経営悪化の要因になった。

 

さらに、不正経理に手を染め、以降三代にわたって不正経理を続け、物言う株主に圧力をかけられることとなり、ついに上場廃止に追い込まれる原因を作った。

 

~~~~~~~~

 

経営者はとかく立派なことを発信したくなるようだ。

 

立派なことを発信するなとは言わないが、立派なことをやってほしい。

 

立派なことがやり遂げられる背景には、偶然追い風となる経営環境が重なることがある。

 

そのことを割り引いて控えめに立派なことを言えば「良い経営者」と評されるのに・・・。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴマをすって出世しても惨めな末路が待っている!

2024-04-17 05:27:11 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
=============================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


===============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

部下や同僚からの評価が低ければ、上司にいくら気に入られても意味がない。

 

~前田新造氏の言葉~

 

================

 

【本文】

 

■ゴマをすって出世しても惨めな末路が待っている!■

 

昔、「ハナ肇とクレイジーキャッツ」と言うお笑いグループが活躍した時代があった。

 

メンバーの一人に植木等と言うタレントがいて、彼はユニークな歌も歌っていた。

 

彼の歌の中に「♪ゴマをすりまーしょ、元気にゴマをね♪」と言う下りがあった。

 

例えば、映画「日本一のゴマすり男」の中では、植木等氏が平社員で、新藤英太郎氏が社長役だったと記憶している。

 

平社員の植木は何かにつけて社長にゴマをする。

 

気に入られて、出世をしたい下心があるからで、たった1年で重役になるお話。

 

民間の企業でも上司にゴマをするのが得意な社員がいるだろう。

 

盆暮れには付け届けを贈り、暑中見舞いや年賀状もそつなく送り、おまけに「告げ口外交」が得意と来る。

 

同僚や後輩の至らなさを告げ口し、点数稼ぎをして気に入られ、出世を狙うのだ。

 

ゴマすりが実を結んで出世しても下の者は誰も付いていかないから組織としての成果は上がらず、結局行き詰まって万事休すとなる運命が待っているのだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速い・安い・うまいにも似たトヨタ式生産システムの元祖!

2024-04-16 15:05:29 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
============================
 
「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


=============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

本当にいい仕事をしようと思ったら、部下に恨まれるぐらいでないダメだよ。

 

~大野耐一氏の言葉~

 

===================

 

【本文】

 

■速い・安い・うまいにも似たトヨタ式生産システムの元祖!■

 

大野耐一氏はトヨタで副社長にまで上り詰めた人物だ。

 

なんといってもTPS(トヨタ・プロダクション・システム)を完成させたことで有名だ。

 

別名、「トヨタのカンバン方式」とも言われていた。

 

システムの根底にあるのは押し込み生産ではなく、「引っ張り生産」なのだ。

 

受注を受けたものを受注伝票(カンバン)に基づき前工程から後工程へ引っ張って生産するから基本的には「無在庫生産」に近いものになる。

 

~~~~~~~~~

 

今の時代、管理職は部下に恨まれるようなことはしたくないと言うのが本音だ。

 

恨まれるようなことをすれば、セクハラだのパワハラなどと騒がれることにもなりかねず、誰だって「やばい管理職」にはなりたくないわけだ。

 

要は、「どうしたら品質のいいものを安く、速く生産できるかを常に考えてやれ」と言いたいのだ。

 

それで部下に恨まれるなら、「それも良し」と言うわけだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外部へ支払うお金を極力なくして利益に計上する会社!

2024-04-16 05:17:33 | Weblog
 
このブログをお気に入りに!
 
=============================

「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


===============================
 

【心に刻んでおきたい言葉】

 

直ぐやる、必ずやる、できるまでやる。

 

~永守重信氏の言葉~

 

=================

 

【本文】

 

■外部へ支払うお金を極力なくして利益に計上する会社!■

 

永守重信氏は長期間ニデック(旧日本電産)の経営トップを勤めてきた。

 

京都郊外の畑の中の民家で、有志数名でモーターメーカーを起業し、一代で世界的モーターメーカーに育て上げた。

 

永守会長は基本的には「ドケチ」を貫いてきた。

 

単なるドケチではなく、社員にコスト意識を植え付け、コスト意識を発揮して仕事をしてもらう企業風土を築くためだった。

 

窓の明かりが差し込む廊下の蛍光灯は全て外し、かつエレベーターの周囲は真っ暗だ。

 

トイレの便座の保温はもちろんスイッチを切ってある。

 

外部の業者との価格交渉は、「これが限界です」と言われたところから本格的な交渉に入る。

 

さらに、社員に対して、他社の社員に負けない行動力を付けさせるために、「直ぐやる、必ずやる、できるまでやる」を合言葉にして徹底指導して来た。

 

他社なら外注と称して外部にお金が出て行く清掃業務は、30分早出して社員らでやるから出金を極力抑えることができ、その分が利益に加算計上できる仕組みだ。

 

=コンピテンシー宣教師=

  *****************************************
彩愛コンサルルビアのHPは 
    
  *****************************************
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする