さいたま市の市立浦和博物館で、12月6日(日)まで、「市内中山道をひも
とく」という特別展を開催中です。

さいたま市内には、江戸に向かう五街道のひとつの中山道が通っていて、
浦和宿と大宮宿の2つの宿場が設けられていました。
この特別展では中山道のうち、さいたま市内の部分について、歴史や伝承、
現在の様子などを紹介しています。
私も、毎年実施されている中山道ウオークのグループに、昨年をのぞき7年
参加して、さいたま市内も何度か通過したので、興味深く観覧してきました。
会場の浦和博物館の正面です。

この建物は「鳳翔閣」(ほうしょうかく)と呼び、明治11年(1872)に、
浦和宿建てられた埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)の胴部外観を復元し
たものです。
鳳翔閣について最も注目すべき点は、優れた洋風建築の技術で、
ルネサンス期から19世紀末の古典建築の建築物によく見られ、特に
イギリスに多く使われた形式とのこと。

この特別展のチラシです。
以下に、展示の一部を紹介します。


こちらは常設展示のひとつ、市内の見沼代用水で使われた通船の模型など。

2階に上がると、さいたま市内の古い写真が展示されていました。

2階から1階展示場をも見下ろしたところ。

会場のさいたま市立浦和博物館への交通は以下のとおりです。
JR京浜東北線北浦和駅東口から東武バス「市立病院」行き、終点下車すぐ
JR武蔵野線東浦和駅から国際興業バス「馬場折返し場」行き、終点下車
徒歩7分ほど。
入館は無料、休館日は毎週月曜(祝日を除く)、祝日の翌日
電話 048-874-3960
中山道に興味のある方や、博物館に近い見沼代用水西縁を良く散策される
方など、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

とく」という特別展を開催中です。

さいたま市内には、江戸に向かう五街道のひとつの中山道が通っていて、
浦和宿と大宮宿の2つの宿場が設けられていました。
この特別展では中山道のうち、さいたま市内の部分について、歴史や伝承、
現在の様子などを紹介しています。
私も、毎年実施されている中山道ウオークのグループに、昨年をのぞき7年
参加して、さいたま市内も何度か通過したので、興味深く観覧してきました。
会場の浦和博物館の正面です。

この建物は「鳳翔閣」(ほうしょうかく)と呼び、明治11年(1872)に、
浦和宿建てられた埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)の胴部外観を復元し
たものです。
鳳翔閣について最も注目すべき点は、優れた洋風建築の技術で、
ルネサンス期から19世紀末の古典建築の建築物によく見られ、特に
イギリスに多く使われた形式とのこと。

この特別展のチラシです。
以下に、展示の一部を紹介します。


こちらは常設展示のひとつ、市内の見沼代用水で使われた通船の模型など。

2階に上がると、さいたま市内の古い写真が展示されていました。

2階から1階展示場をも見下ろしたところ。

会場のさいたま市立浦和博物館への交通は以下のとおりです。
JR京浜東北線北浦和駅東口から東武バス「市立病院」行き、終点下車すぐ
JR武蔵野線東浦和駅から国際興業バス「馬場折返し場」行き、終点下車
徒歩7分ほど。
入館は無料、休館日は毎週月曜(祝日を除く)、祝日の翌日
電話 048-874-3960
中山道に興味のある方や、博物館に近い見沼代用水西縁を良く散策される
方など、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。