あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ドイツ・アルテナ歩き旅の道路状況と道標など③

2009-12-22 18:34:07 | ドイツのウオーキング
 今年夏のドイツ・アルテナ周辺歩き旅で通過した、道路の様子や道標
などについて、今日は、3日目と4日目,8月18日(火)と19日(水)の
ルートです。

 8月18日は、ラデフォルンヴァルド(Radevormwald)のユースホステルが
スタートでした。町の中心部を通過して国道B229号を横断、住宅地を抜
けて「◇8」ルートに入ります。

 針葉樹林へ入るあたりの木には、Ra,◇、A3の3つのルートの標識が
書かれていました。


 林の中の広い道、周囲の木はスギやヒノキに似た針葉樹でした。


 この辺りは、X7など4つのルートになっているのです。


 高台の牧草地や、大きな人造湖、Wupper talsperreの真ん中を抜け、牧場
の高みで昼食後、国道B57号の先で、廃線になった鉄道の下を貫くトンネル
を抜けました。

 天井までの高さを示す標識は、日本のものと同じです。

 A2ルートの標識とともに、乗馬ルートでもあることを示す標識も設けられて
います。


 2つめの湖、Eschbach talsperrye湖の石積みのダム堰堤(えんてい)下を
通過しました。


 その先で、X19ルートに入りました。階段を上がるところに記されたXルー
トの表示。


 これはカーブ点に設けられた標識です。


 3日目、8月18日のゴールは、Solingen Burgのユースホステルでした。

 4日目、8月19日朝、まず、近くにある「Schloss Burg」と呼ぶ古城に向か
います。なお、「Burg(ブルク)」というのは城のことです。

 正面の建物が、Schloss Burgです。


 城の観覧を済ませ、民家の横の細い道を下って、Wupper川沿いの道路に
向かいました。


 Wupper川沿いから2つの橋を渡り、X29ルートになっている林間を上がり
ます。


 途中には、珍しく小さい流れを渡るところがありました。


 林を抜けて上がった車道は、トロリーバスの走る通りでした。左の建物の
そばにあるHを○で囲んだマークは、バス停の場所です。

 トロリーバスの走るのは、刃物で知られたSOLINGEN(ゾーリンゲン)の町、
しかし、町の中に刃物の店は見つかりませんでした。

 町の中心部を抜けて、廃線になった鉄道線路のガードをくぐります。

 町中の車道にはみな、歩道が設けられていました。

 こちらもトロリーバスの走る車道、L427号線です。


 この少し先、大きな工場跡の敷地の先を左折して高台に上がり、4日目の
ゴールは、やはり林間にあるGrafrathユースホステルです。
コメント
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