2017年7月2日(日)~3日(月)
ロンドンからのBA機で機内泊して羽田へ帰る
連泊したロンドン、ヒースロー空港そばのホテル、ルネッサンス ロンドン ヒースロー
にて6時10分に起床し、7時頃からホテルのレストランで朝食をした。

レストランからは目の前に、ヒースロー空港に駐機中の飛行機が望まれる。

今回の旅では前半は雨だったが、帰国日の今日になって快晴となった。8時15分にホ
テル↑を出発してヒースロー空港に向かい、8時40分前後にヒースロー空港の出発ロビ
ーに入った。


スーツケースを預けて出国審査を受け、帰国便であるBA(British Airwas)便専用のタ
ーミナル5へ、A14ゲート付近↓からTransit Trainと呼ぶ空港内移動用の車両で10時30
分前に移動し、搭乗するC53ゲート前で待つ。



予定より遅れて搭乗し、誘導路から滑走路に向かう途中、かつての超音速旅客機コンコ
ルドらしい機体↓が駐機されているのが見えた。

帰国後調べたらやはりそうで、製造番号208号・量産型8号機で、1984年にはワ
シントン~ニース間の最長航続距離を記録しているという。
ちなみに、コンコルドはイギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機で、1969
年3月に初飛行し、原型機4機を含め20機が製造され、通常の旅客機の飛行高度の2倍
の高度55,000~60,000フィート(16,800~18,300m)を、音速の2倍
のマッハ2で飛行したが、採算ラインに乗らずに1976年11月に製造中止となり、
2003年11月26日のヒースロー空港着陸をもって全機が退役したという。
さて、我々の乗った帰国便のBA007便、羽田行きボーイング777-300型機は、
予定の11時40分より遅れて12時10分にロンドン・ヒースロー空港を後にした。羽
田までは約11時間35分のフライト予定である。
離陸後間もなく、左側の窓から見下ろすイングランド南東部の眺め。



私たちの座席は主翼後部付近だったが、周辺の座席はかなり空席があったので空いてる
席に移動して、トイレに行くにも並んでいた人に迷惑を掛けずに自由に出入りすることが
出来た。
最初の機内食は13時30分頃に出た。夜間帯になるとライト消えたがあまり眠れず、
座席前面のディスプレイで映像を見たりイヤホンで音楽を聞いたりして過ごす。
イングランドから欧州西部を北上し、北欧のノルウェーからスウェーデン上空を経てシ
ベリア北部を西から東へと大半の時間通過して日本海に出る。北海道西部を南下する頃に
もう1度、朝食に相当する機内食が出た。
羽田空港には、予定の翌7月3日(月)7時15分より早い6時52分に着陸した。空
港周辺は雨は上がっていたが雲が低く、機外に出ると蒸し暑い。

預けたスーツケースも比較的早めに出てきて宅配便に依頼し、7時55分発の所沢駅東
口行き高速バスに急ぎ間に合う。
高速バスは途中渋滞もなく所沢ICまで1時間足らずで通過し、所沢駅には9時19分
に着いた。高速バスの存在は知ってはいたが利用したのは初めて。乗換え無しで自宅の隣
の駅まで来られたのは何よりだ。
久しぶりの蒸し暑さが気になったが、所沢駅前のスーパーで昼食などの買い物をして、
帰宅したのは10時15分だった。 (歩数 羽田空港途中まで 5,800)(完)
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行程に従っての今回の旅の紹介は終えましたが、ほかにまだ撮った写真がたくさんある
ので、幾つかのカテゴリーに分けて、さらに何度か紹介します。
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ロンドンからのBA機で機内泊して羽田へ帰る
連泊したロンドン、ヒースロー空港そばのホテル、ルネッサンス ロンドン ヒースロー
にて6時10分に起床し、7時頃からホテルのレストランで朝食をした。

レストランからは目の前に、ヒースロー空港に駐機中の飛行機が望まれる。

今回の旅では前半は雨だったが、帰国日の今日になって快晴となった。8時15分にホ
テル↑を出発してヒースロー空港に向かい、8時40分前後にヒースロー空港の出発ロビ
ーに入った。


スーツケースを預けて出国審査を受け、帰国便であるBA(British Airwas)便専用のタ
ーミナル5へ、A14ゲート付近↓からTransit Trainと呼ぶ空港内移動用の車両で10時30
分前に移動し、搭乗するC53ゲート前で待つ。



予定より遅れて搭乗し、誘導路から滑走路に向かう途中、かつての超音速旅客機コンコ
ルドらしい機体↓が駐機されているのが見えた。

帰国後調べたらやはりそうで、製造番号208号・量産型8号機で、1984年にはワ
シントン~ニース間の最長航続距離を記録しているという。
ちなみに、コンコルドはイギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機で、1969
年3月に初飛行し、原型機4機を含め20機が製造され、通常の旅客機の飛行高度の2倍
の高度55,000~60,000フィート(16,800~18,300m)を、音速の2倍
のマッハ2で飛行したが、採算ラインに乗らずに1976年11月に製造中止となり、
2003年11月26日のヒースロー空港着陸をもって全機が退役したという。
さて、我々の乗った帰国便のBA007便、羽田行きボーイング777-300型機は、
予定の11時40分より遅れて12時10分にロンドン・ヒースロー空港を後にした。羽
田までは約11時間35分のフライト予定である。
離陸後間もなく、左側の窓から見下ろすイングランド南東部の眺め。



私たちの座席は主翼後部付近だったが、周辺の座席はかなり空席があったので空いてる
席に移動して、トイレに行くにも並んでいた人に迷惑を掛けずに自由に出入りすることが
出来た。
最初の機内食は13時30分頃に出た。夜間帯になるとライト消えたがあまり眠れず、
座席前面のディスプレイで映像を見たりイヤホンで音楽を聞いたりして過ごす。
イングランドから欧州西部を北上し、北欧のノルウェーからスウェーデン上空を経てシ
ベリア北部を西から東へと大半の時間通過して日本海に出る。北海道西部を南下する頃に
もう1度、朝食に相当する機内食が出た。
羽田空港には、予定の翌7月3日(月)7時15分より早い6時52分に着陸した。空
港周辺は雨は上がっていたが雲が低く、機外に出ると蒸し暑い。

預けたスーツケースも比較的早めに出てきて宅配便に依頼し、7時55分発の所沢駅東
口行き高速バスに急ぎ間に合う。
高速バスは途中渋滞もなく所沢ICまで1時間足らずで通過し、所沢駅には9時19分
に着いた。高速バスの存在は知ってはいたが利用したのは初めて。乗換え無しで自宅の隣
の駅まで来られたのは何よりだ。
久しぶりの蒸し暑さが気になったが、所沢駅前のスーパーで昼食などの買い物をして、
帰宅したのは10時15分だった。 (歩数 羽田空港途中まで 5,800)(完)
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行程に従っての今回の旅の紹介は終えましたが、ほかにまだ撮った写真がたくさんある
ので、幾つかのカテゴリーに分けて、さらに何度か紹介します。


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