2017年7月1日(土) 曇後晴
ロンドン市内とウィンザー城の観光
ロンドン、ヒースロー空港そばのホテル、ルネッサンス ロンドン ヒースローで6時10
分に起床した。7時過ぎからホテルのレストランで朝食をして、8時14分にバスはホテ
ルを後にする。
今日は、午前中にロンドン市街中心部の観光後、午後は自由行動で、希望者はオプショ
ナルツアーとして、英国王室の居城である郊外のウィンザー城の観光が計画されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/22/61ddc1551a99b5427672948ccfe90cfb.jpg)
ロンドン西郊のヒースローから東に進んでロンドンの中心部に入り、やや北側にありロ
ンドンで最も美しい公園というリージェンツ・パーク(The Regent's Park)へ。
公園の南側にあるクイーン・メアリーズ・ガーデンズ(Queen Mary's Gardens)のバラ
を見ることにして、9時10分頃にバスを下りた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/44/23475454de186a3ece020e2b2719497f.jpg)
リージェンツ・パークは王立公園で、総面積は約500エーカー(約2㎢)あり、公園
内には野外劇場や運河、スポーツ施設、学校なども設けられていて、バラ園のバラは約
400種類、3万本あるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9b/72676716f11183797729ffbdbecb1b4f.jpg)
池の横を進んでゲートを入ると何色ものバラが見頃で、芝生地の間に色を競っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5d/0b51b42a845339349ba4af00cc4bc964.jpg)
9時45分にゲート前に集合することにして、各々バラ園を巡って多彩な花の彩りを鑑賞
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ca/41bbab98bb93b3df52e77dd548f171df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/54/f13d06b70d20b665bbeb04cad98fb3c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/58/da23726aa5f2260942c466060c610197.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6f/f1c721288b773b76e71cb0b6b435f87f.jpg)
バラ園の横にはいろいろな花の咲く植え込みもあり、そちらにも回って眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/4576178cb4e8b925887c9e132a189a54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/10/5859f1e2932e06fbb629d6d915088f43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dd/b1a9fdbf0261747c313a923a91ce7219.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5e/2b22df486f69ca5e16c23976f6fbbfce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e0/4c18f29504607292e59b35d61703ce7a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8a/ef43810fdb5b8fdabd98ded4401f4718.jpg)
バスは南東に向かい、大英博物館前で下車した。大英博物館は、世界人類の貴重な遺産
を数多く収集・展示しており、世界最大規模の博物館といわれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5c/13032c79d335a8e51495b0e4a2340519.jpg)
たくさんのコレクションを見て回るには何日もかかるようだが、今日は10時05分か
ら約1時間だけしか時間がとれないので、見どころだけを観覧することになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ba/f46fb679bc8c19393ad05b76cbebb831.jpg)
館内のガイドはイツコさん、イヤホンガイドで説明を聞きながら、ギリシア、アテネ、
アッシリア宮殿、エジプトのミイラ、イースター島関連の展示を中心に巡り、少しのフリ
ータイムもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1c/78406463126e4a0fd7d4e94560072015.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1d/f7a756f3fbf1caa278ade01eb272f5ab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/90/df6381534c660153f4450fdbf616cb34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/17/834515b3c0ee1a53f51893da466e601d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/21/d1b4bdb702003f691651f9723d3f7d69.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/15/39cdd293a5c01421e0c1bf2427785bf6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/9e625130d81cdfe095762df8e20e4cc8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/19/72aebe0c9c5723436cb86227204ed0f1.jpg)
エジプトのミイラ
イースター島のモアイ像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9b/c6023ae9c733947e89cd7057605fc701.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/92/274a86c9c55e7902ae641dadadb4d786.jpg)
11時10分に館内のライオン像付近に集合して、館を出てバスに乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/65/20d7aa5b8c5ce6dd1a338d34995b198f.jpg)
中心街を南に進んでテムズ川(River Thames)沿いに出た。対岸に2000年のミレニ
アム記念に旧ロンドン市庁舎の前につくられたというロンドン・アイ(London Eye)が
望まれる。高さは135mあり世界最大級のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1b/cd47e6b9fab17e3688d8f0c56d49361f.jpg)
テムズ川の西側、ウェストミンスター橋近くでバスを下り、ウェストミンスター寺院
(Westminste Abbey)前に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/86/f98baf52ed7ea03749ee68a43a7991dc.jpg)
ウェストミンスター寺院は、ウィリアム王から現在のエリザベス2世まで、ほとんどの
王の戴冠式が行われた場所とのこと。現在の建物は、エドワード王が1050年に建てた
ノルマン様式の修道院が原型で、その後13世紀にゴシック様式を取り入れて現在の姿に
建て替えられたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f6/c955c64ec6f7fb6e8b86a2caf0dacf67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/99/3ffdf7b922530aa27ab66ffdd82b3938.jpg)
背後には、イギリスの国会議事堂である時計塔のビッグ・ベン(Big Ben)とヴィクト
リア・タワーが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0e/813fb6d727e91aa2eef20950e8c7e3b8.jpg)
周辺は大変な観光客で迷子になりそう。イヤホンガイドを頼りに離れないように注意し
て12時ちょうどまで周辺の建物などを眺めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/65/b1fce60cc6d1ad21532eb68eb3cfcced.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a9/6bea5d22cc5459b736844b7b92f1bf12.jpg)
再びバスに少し乗り、西側のバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)前で下りた。バッ
キンガム宮殿は、ヴィクトリア女王以来の歴代イギリス国王の宮殿で、いまのエリザベス
女王も週末にウィンザー城へ、夏にはスコットランドのパラモル城に行く以外はここに住
まれているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/52/290af33ae897fe8ca953ed2d4257dcc4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a7/d2ea77f4a1bfdb24204109b6383430c5.jpg)
もともとはバッキンガム公爵が建てた邸宅だが、1762年に当時の国王ジョージ3世
が購入し、現在の姿になったのは1912年らしい。部屋の数は650もあり、夏の間に
はその一部が公開されるよう。宮殿の前もたくさんの観光客で賑わい、そばの広場には幾
つかの彫刻があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/da/ab604901840d0255be5e1d2a44e42683.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6d/72c89c866ca111e6d5cfd712fbede1ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/eb/18d95758c1078675ee06c59a44e631da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/cc/8ab75fda080ab5b3debc4e3fc0dc2682.jpg)
12時30分にバスに乗り、ウェストミンスター駅前↑から北へ向かい、ナショナルギャ
ラリー前↓を通過して、北側の通りにあるLulivoというレストランに13時頃に入り、13
時40分まで昼食をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/05/23f1281d751952ab95d8adc173ae1153.jpg)
午後はフリータイムとなったが、自由にロンドン市内を回る3組6人以外の私たちを含
めた17人は、オプショナルツアーのウィンザー城観光に参加することにした。
13時52分にバスは出発して高速道路M4号線を西へ、ヒースロー空港の北側を通過
してさらに進み、南に折れて間もなくの14時45分にウィンザー駅近くの駐車場で下車
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/be1ce5a68fabe905032872b7c32f7184.jpg)
ウィンザー駅の横を進んで賑やかなウィンザーの町並みを抜けて、台地上にあるウィン
ザー城(Windsor Castle)の南西側、ヘンリー8世門の前を緩やかに上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b0/b64580f3968665793b9e22d842a6fc66.jpg)
中央部南側にある入場門では空港並みの厳重なチェックを受け、日本語ガイドの案内で
城内に入った。
ウィンザー城は、イギリス王室の所有で約4万5千㎡の床面積を持ち、現存する城で人が
居住するものとしては最大という。城は11世紀にウィリアム1世により建てられた木造
の城が最初で、ヘンリー2世が木製の防壁を石造りにし、城の中心部である中央の塔も建
設された。
1350年からエドワード3世により一部を残して取り壊されて再建され、その後も建
物の追加、改修が行われ、現在の形が完成したのは19世紀初めだという。(下のイメー
ジ図はウィンザー城の英文リーフレットから)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/437e0f76824cbf9e40b15b9ec1669f92.jpg)
ラウンドタワー(Round Tower)と呼ぶ中央の高い塔には、エリザベス女王が滞在中で
あることを示すエリザベス家の旗が上がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/75/454753dc3ef493dbf367a09b909e4f06.jpg)
女王は週末にはほとんど、バッキンガム宮殿を出てウィンザー城で過ごされているよう
だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7f/74159cf5118505eb5ecc2dba9f6f2d96.jpg)
門を入って緩やかに上がると、ジュビリー庭園と呼ぶ半円形の堀割にバラや草木の植え
込みが続き、その向こうに円筒形のラウンドタワーが近づく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/22/dc010c6c7c320cdf2675f666ed5f5e36.jpg)
ラウンドタワーの左手にあるノルマン門から建物内に入り、公開されているワーテルロ
ーの間、国王の客間、国王の正餐の間、王妃の公式会見の間、聖ジョージ・ホール、接待
の大広間など15を越える部屋を、20分近くで一巡して観覧した(建物内は撮影禁止)。
城内のショップで、日本語の公式ガイドブックを求めた。オールカラーで72頁あり、
ウィンザー城の歴史、城内各部屋や展示物などの説明と写真が多数掲載されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/be/534e1e26e378ab8869ac05ec842015a7.jpg)
さらにガイドさんの説明を聞きながら門に向かい、門を出てフリータイムとなり16時
55分にウィンザー駅近くに集合することとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ae/5cb626a0d0cae5126e07847c6399d093.jpg)
ヒースロー空港が近いので、ときどき上昇中の飛行機が望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/51/46f8d772766794bf3462aa8a79f4f79d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/40/8e16b1c82fd7617f7eddf083f0019db6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a2/e375d516c93f93299a76e961ffd873e4.jpg)
観光客で賑わうウィンザーのわずかな距離の町並みや、駅周辺を見て回る。駅構内には
古いSLが展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7f/8248117dedefc6ecfaa0e0fe54a5827d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6a/937860b6503fb8eb89e20e2cf5d0691b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/03/54fd69a29052b8bc9d209e98f35bb23d.jpg)
駅のホーム横を抜けてバスに戻り、17時過ぎにホテルに向けて出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/bf922945b6622a8f8609e496a3a92b73.jpg)
テムズ川を渡って高速道M4号線に入る。夕方のラッシュ時となり途中一時渋滞したが
市内に戻り、ハイド・パーク↓やバッキンガム宮殿に接したグリーン・パーク横を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3d/64116f8dc55b601425af4626e26385cf.jpg)
中心街の広場、ピカデリーサーカス近くで自由行動の6人と合流して、18時50分に
The Bunch of Grapesというパブに入り夕食をした。
19時50分を過ぎても、外はまだ明るい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5e/82b5a01149074b706048f1384492d743.jpg)
19時52分にバスに乗って再び西へ、ヒースロー空港そばの連泊のホテル ルネッサン
ス ロンドン ヒースローには20時20分に戻った。 (歩数 8,100)
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ロンドン市内とウィンザー城の観光
ロンドン、ヒースロー空港そばのホテル、ルネッサンス ロンドン ヒースローで6時10
分に起床した。7時過ぎからホテルのレストランで朝食をして、8時14分にバスはホテ
ルを後にする。
今日は、午前中にロンドン市街中心部の観光後、午後は自由行動で、希望者はオプショ
ナルツアーとして、英国王室の居城である郊外のウィンザー城の観光が計画されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/22/61ddc1551a99b5427672948ccfe90cfb.jpg)
ロンドン西郊のヒースローから東に進んでロンドンの中心部に入り、やや北側にありロ
ンドンで最も美しい公園というリージェンツ・パーク(The Regent's Park)へ。
公園の南側にあるクイーン・メアリーズ・ガーデンズ(Queen Mary's Gardens)のバラ
を見ることにして、9時10分頃にバスを下りた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/44/23475454de186a3ece020e2b2719497f.jpg)
リージェンツ・パークは王立公園で、総面積は約500エーカー(約2㎢)あり、公園
内には野外劇場や運河、スポーツ施設、学校なども設けられていて、バラ園のバラは約
400種類、3万本あるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9b/72676716f11183797729ffbdbecb1b4f.jpg)
池の横を進んでゲートを入ると何色ものバラが見頃で、芝生地の間に色を競っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5d/0b51b42a845339349ba4af00cc4bc964.jpg)
9時45分にゲート前に集合することにして、各々バラ園を巡って多彩な花の彩りを鑑賞
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ca/41bbab98bb93b3df52e77dd548f171df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/54/f13d06b70d20b665bbeb04cad98fb3c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/58/da23726aa5f2260942c466060c610197.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6f/f1c721288b773b76e71cb0b6b435f87f.jpg)
バラ園の横にはいろいろな花の咲く植え込みもあり、そちらにも回って眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/4576178cb4e8b925887c9e132a189a54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/10/5859f1e2932e06fbb629d6d915088f43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/dd/b1a9fdbf0261747c313a923a91ce7219.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/5e/2b22df486f69ca5e16c23976f6fbbfce.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8a/ef43810fdb5b8fdabd98ded4401f4718.jpg)
バスは南東に向かい、大英博物館前で下車した。大英博物館は、世界人類の貴重な遺産
を数多く収集・展示しており、世界最大規模の博物館といわれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5c/13032c79d335a8e51495b0e4a2340519.jpg)
たくさんのコレクションを見て回るには何日もかかるようだが、今日は10時05分か
ら約1時間だけしか時間がとれないので、見どころだけを観覧することになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ba/f46fb679bc8c19393ad05b76cbebb831.jpg)
館内のガイドはイツコさん、イヤホンガイドで説明を聞きながら、ギリシア、アテネ、
アッシリア宮殿、エジプトのミイラ、イースター島関連の展示を中心に巡り、少しのフリ
ータイムもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1c/78406463126e4a0fd7d4e94560072015.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1d/f7a756f3fbf1caa278ade01eb272f5ab.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/17/834515b3c0ee1a53f51893da466e601d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/15/39cdd293a5c01421e0c1bf2427785bf6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/9e625130d81cdfe095762df8e20e4cc8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/19/72aebe0c9c5723436cb86227204ed0f1.jpg)
エジプトのミイラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/44/a5f43e84b9f8df3b21e20ade33e703ca.jpg)
イースター島のモアイ像
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/92/274a86c9c55e7902ae641dadadb4d786.jpg)
11時10分に館内のライオン像付近に集合して、館を出てバスに乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/65/20d7aa5b8c5ce6dd1a338d34995b198f.jpg)
中心街を南に進んでテムズ川(River Thames)沿いに出た。対岸に2000年のミレニ
アム記念に旧ロンドン市庁舎の前につくられたというロンドン・アイ(London Eye)が
望まれる。高さは135mあり世界最大級のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1b/cd47e6b9fab17e3688d8f0c56d49361f.jpg)
テムズ川の西側、ウェストミンスター橋近くでバスを下り、ウェストミンスター寺院
(Westminste Abbey)前に行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/86/f98baf52ed7ea03749ee68a43a7991dc.jpg)
ウェストミンスター寺院は、ウィリアム王から現在のエリザベス2世まで、ほとんどの
王の戴冠式が行われた場所とのこと。現在の建物は、エドワード王が1050年に建てた
ノルマン様式の修道院が原型で、その後13世紀にゴシック様式を取り入れて現在の姿に
建て替えられたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f6/c955c64ec6f7fb6e8b86a2caf0dacf67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/99/3ffdf7b922530aa27ab66ffdd82b3938.jpg)
背後には、イギリスの国会議事堂である時計塔のビッグ・ベン(Big Ben)とヴィクト
リア・タワーが望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0e/813fb6d727e91aa2eef20950e8c7e3b8.jpg)
周辺は大変な観光客で迷子になりそう。イヤホンガイドを頼りに離れないように注意し
て12時ちょうどまで周辺の建物などを眺めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/65/b1fce60cc6d1ad21532eb68eb3cfcced.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a9/6bea5d22cc5459b736844b7b92f1bf12.jpg)
再びバスに少し乗り、西側のバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)前で下りた。バッ
キンガム宮殿は、ヴィクトリア女王以来の歴代イギリス国王の宮殿で、いまのエリザベス
女王も週末にウィンザー城へ、夏にはスコットランドのパラモル城に行く以外はここに住
まれているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/52/290af33ae897fe8ca953ed2d4257dcc4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a7/d2ea77f4a1bfdb24204109b6383430c5.jpg)
もともとはバッキンガム公爵が建てた邸宅だが、1762年に当時の国王ジョージ3世
が購入し、現在の姿になったのは1912年らしい。部屋の数は650もあり、夏の間に
はその一部が公開されるよう。宮殿の前もたくさんの観光客で賑わい、そばの広場には幾
つかの彫刻があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/da/ab604901840d0255be5e1d2a44e42683.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6d/72c89c866ca111e6d5cfd712fbede1ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/eb/18d95758c1078675ee06c59a44e631da.jpg)
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12時30分にバスに乗り、ウェストミンスター駅前↑から北へ向かい、ナショナルギャ
ラリー前↓を通過して、北側の通りにあるLulivoというレストランに13時頃に入り、13
時40分まで昼食をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/05/23f1281d751952ab95d8adc173ae1153.jpg)
午後はフリータイムとなったが、自由にロンドン市内を回る3組6人以外の私たちを含
めた17人は、オプショナルツアーのウィンザー城観光に参加することにした。
13時52分にバスは出発して高速道路M4号線を西へ、ヒースロー空港の北側を通過
してさらに進み、南に折れて間もなくの14時45分にウィンザー駅近くの駐車場で下車
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fa/be1ce5a68fabe905032872b7c32f7184.jpg)
ウィンザー駅の横を進んで賑やかなウィンザーの町並みを抜けて、台地上にあるウィン
ザー城(Windsor Castle)の南西側、ヘンリー8世門の前を緩やかに上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b0/b64580f3968665793b9e22d842a6fc66.jpg)
中央部南側にある入場門では空港並みの厳重なチェックを受け、日本語ガイドの案内で
城内に入った。
ウィンザー城は、イギリス王室の所有で約4万5千㎡の床面積を持ち、現存する城で人が
居住するものとしては最大という。城は11世紀にウィリアム1世により建てられた木造
の城が最初で、ヘンリー2世が木製の防壁を石造りにし、城の中心部である中央の塔も建
設された。
1350年からエドワード3世により一部を残して取り壊されて再建され、その後も建
物の追加、改修が行われ、現在の形が完成したのは19世紀初めだという。(下のイメー
ジ図はウィンザー城の英文リーフレットから)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9d/437e0f76824cbf9e40b15b9ec1669f92.jpg)
ラウンドタワー(Round Tower)と呼ぶ中央の高い塔には、エリザベス女王が滞在中で
あることを示すエリザベス家の旗が上がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/75/454753dc3ef493dbf367a09b909e4f06.jpg)
女王は週末にはほとんど、バッキンガム宮殿を出てウィンザー城で過ごされているよう
だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7f/74159cf5118505eb5ecc2dba9f6f2d96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f0/68ace3ff78faeabfb082adb7c5e4b98d.jpg)
門を入って緩やかに上がると、ジュビリー庭園と呼ぶ半円形の堀割にバラや草木の植え
込みが続き、その向こうに円筒形のラウンドタワーが近づく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/22/dc010c6c7c320cdf2675f666ed5f5e36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5f/da0b92b1abdf5511e12e8e6994687493.jpg)
ラウンドタワーの左手にあるノルマン門から建物内に入り、公開されているワーテルロ
ーの間、国王の客間、国王の正餐の間、王妃の公式会見の間、聖ジョージ・ホール、接待
の大広間など15を越える部屋を、20分近くで一巡して観覧した(建物内は撮影禁止)。
城内のショップで、日本語の公式ガイドブックを求めた。オールカラーで72頁あり、
ウィンザー城の歴史、城内各部屋や展示物などの説明と写真が多数掲載されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/be/534e1e26e378ab8869ac05ec842015a7.jpg)
さらにガイドさんの説明を聞きながら門に向かい、門を出てフリータイムとなり16時
55分にウィンザー駅近くに集合することとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ae/5cb626a0d0cae5126e07847c6399d093.jpg)
ヒースロー空港が近いので、ときどき上昇中の飛行機が望まれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/51/46f8d772766794bf3462aa8a79f4f79d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/40/8e16b1c82fd7617f7eddf083f0019db6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a2/e375d516c93f93299a76e961ffd873e4.jpg)
観光客で賑わうウィンザーのわずかな距離の町並みや、駅周辺を見て回る。駅構内には
古いSLが展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7f/8248117dedefc6ecfaa0e0fe54a5827d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/03/54fd69a29052b8bc9d209e98f35bb23d.jpg)
駅のホーム横を抜けてバスに戻り、17時過ぎにホテルに向けて出発した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/bf922945b6622a8f8609e496a3a92b73.jpg)
テムズ川を渡って高速道M4号線に入る。夕方のラッシュ時となり途中一時渋滞したが
市内に戻り、ハイド・パーク↓やバッキンガム宮殿に接したグリーン・パーク横を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3d/64116f8dc55b601425af4626e26385cf.jpg)
中心街の広場、ピカデリーサーカス近くで自由行動の6人と合流して、18時50分に
The Bunch of Grapesというパブに入り夕食をした。
19時50分を過ぎても、外はまだ明るい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5e/82b5a01149074b706048f1384492d743.jpg)
19時52分にバスに乗って再び西へ、ヒースロー空港そばの連泊のホテル ルネッサン
ス ロンドン ヒースローには20時20分に戻った。 (歩数 8,100)
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