2014年1月25日(土) (続き)
== ホテルで自由行動後タナロット寺院を観光して帰国へ ==
ホテルのレストランでの昼食を終え、14時15分に3泊したホテル パトラ ジャサ
バリ リゾート ビラを後にする。
ツアーバスはクタの町を抜けて北西に向かい、15時48分にバリ島の南部西海岸、
インド洋に浮かぶ小さな岩島に建てられている、タナ・ロット寺院近くの駐車場に着いた。
駐車場周辺には土産物店が連なっていて、観光客も多い。
それらの間を抜けた海沿いに出た。
タナ・ロット寺院は16世紀の建立で、バリ島6大寺院の一つ。海の守護神を祭ってお
り、ジャワの高僧ニラルタがここを訪れ、この景観こそが神の降臨にふさわしい地として
村人に寺の創設を勧めたのが建立の由来という。
寺は岩礁の上に立っていて、干潮時には陸続きになって歩いて渡れるが、異教徒は寺院
には入れない。
訪ねた頃は潮が上がって来ていて渡ることは出来ず、観光客は近くの岩までいって望見
していた
ここで1時間ほどフリータイムとなったので、寺院を展望できる場所を少しだけ移動し
て、公園のようなところを中心に寺や周辺の景観を展望する。
少し先の方には、長い年月にわたり海水により浸食された空洞のできた小さい岬もあり、
その上にも寺が祭られていた。
展望広場には古い石仏も置かれ、観光客目当ての物売りも何人か見られた。
公園のそばにも、内寺のような造りの寺がある。
フリータイムを終えてバスに戻り、16時55分に出発する。
帰路は、西側のインド洋を望める緩やかなライステラス(棚田)の続く田園地帯を回り、
東側のサヌールの町並みに入る。
18時28分にマシモ(Massimo)と呼ぶイタリア料理のレストランに入り、最後の晩
餐となる。
夕食のメニューは、前菜、マルガレータ(ピッッア)、ミネストローネ、主菜は①ビー
フステーキ、②白身魚のトマトソース、③キノコソースのパスタの中から選び、最後にデ
ザートのアイスクリームが出た。
今までの食事ではミネラルウォーターが出たが、ここでは飲み物同様に注文しないと無
く、パンもピンポン玉くらいの球形でフワフワしたもので、言われるまでそれがパンとは
分からなかった。
20時5分にイタリア料理のレストランを出て、15分ほどで空港に近い大きな免税店
に着く。ここで21時45分まで買い物タイムとなり、近くにショッピングモールのある
ことも教えてくれた。
両替した現地通貨ルピアもほぼ尽き、免税店で買い物をする気は無いので、ショッピン
グモールを訪ねてみる。
予想外に広大なモールで、幅100m前後、奥行き300m以上はあるだろうか…。2
階建てのモールにはきらびやかな照明の様々な店舗が並び、真ん中は中庭になっていて、
どこもたくさんの人であふれている。ここが、3日間巡ったバリ島とは信じられないよう
な賑わいだった。
2階最奥のスーパーまで行って引き返し、免税店に戻ったがまだ時間があるので、免税
店内も少しのぞいてみる。
21時45分にバスに乗り、帰国の出口、バリ・デンパサール国際空港に22時に入り、
3日間案内してもらった現地ガイドのスワさんと分かれた。
通関や出国審査を終え、8分くらいかかる長い通路を進んで、新しい空港ビルの末端に
あった9番搭乗口まで行き、待合室でしばらく待つ。
帰国便は、日にちが代わった1月26日(日)0時50分発ガルーダインドネシア航空
GA880便である。
0時25分頃から搭乗を開始し、エアバスA330-300に乗る。飛行機は1時3分
にデンパサール国際空港を離陸した。成田国際空港まではおよそ5,800㎞の飛行距離
である。
1時40分頃にパンと飲み物の軽食が出た後、機内は暗くなり就寝タイムに。
気がつくと窓の外が朝焼けで明るくなり、6時5分に朝食が出た。順調に飛行してほぼ
予定通りの日本時間8時53分、成田国際空港に帰国した。日本時間はバリ時間より1時
間早いので、飛行時間は6時間50分だった。
預けた荷物を受け取り、成田空港駅発10時12分の京成電鉄の特急電車に乗る。日暮
里駅、池袋駅を経て12時45分頃帰宅した。
常夏のバリから真冬の成田に戻ったが、この日は寒さが緩んでいたようで、帰途の電車
も思ったほどの寒さは感じることなく帰宅できたのは幸いだった。(歩数 11,200)【完】
========================================
これで6日間の日程にしたがったレポートは終了ですが、まだ撮りためた写真がたくさ
んあるので、日程とは別の切り口で何回かに分けて、旅の模様を紹介します。
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== ホテルで自由行動後タナロット寺院を観光して帰国へ ==
ホテルのレストランでの昼食を終え、14時15分に3泊したホテル パトラ ジャサ
バリ リゾート ビラを後にする。
ツアーバスはクタの町を抜けて北西に向かい、15時48分にバリ島の南部西海岸、
インド洋に浮かぶ小さな岩島に建てられている、タナ・ロット寺院近くの駐車場に着いた。
駐車場周辺には土産物店が連なっていて、観光客も多い。
それらの間を抜けた海沿いに出た。
タナ・ロット寺院は16世紀の建立で、バリ島6大寺院の一つ。海の守護神を祭ってお
り、ジャワの高僧ニラルタがここを訪れ、この景観こそが神の降臨にふさわしい地として
村人に寺の創設を勧めたのが建立の由来という。
寺は岩礁の上に立っていて、干潮時には陸続きになって歩いて渡れるが、異教徒は寺院
には入れない。
訪ねた頃は潮が上がって来ていて渡ることは出来ず、観光客は近くの岩までいって望見
していた
ここで1時間ほどフリータイムとなったので、寺院を展望できる場所を少しだけ移動し
て、公園のようなところを中心に寺や周辺の景観を展望する。
少し先の方には、長い年月にわたり海水により浸食された空洞のできた小さい岬もあり、
その上にも寺が祭られていた。
展望広場には古い石仏も置かれ、観光客目当ての物売りも何人か見られた。
公園のそばにも、内寺のような造りの寺がある。
フリータイムを終えてバスに戻り、16時55分に出発する。
帰路は、西側のインド洋を望める緩やかなライステラス(棚田)の続く田園地帯を回り、
東側のサヌールの町並みに入る。
18時28分にマシモ(Massimo)と呼ぶイタリア料理のレストランに入り、最後の晩
餐となる。
夕食のメニューは、前菜、マルガレータ(ピッッア)、ミネストローネ、主菜は①ビー
フステーキ、②白身魚のトマトソース、③キノコソースのパスタの中から選び、最後にデ
ザートのアイスクリームが出た。
今までの食事ではミネラルウォーターが出たが、ここでは飲み物同様に注文しないと無
く、パンもピンポン玉くらいの球形でフワフワしたもので、言われるまでそれがパンとは
分からなかった。
20時5分にイタリア料理のレストランを出て、15分ほどで空港に近い大きな免税店
に着く。ここで21時45分まで買い物タイムとなり、近くにショッピングモールのある
ことも教えてくれた。
両替した現地通貨ルピアもほぼ尽き、免税店で買い物をする気は無いので、ショッピン
グモールを訪ねてみる。
予想外に広大なモールで、幅100m前後、奥行き300m以上はあるだろうか…。2
階建てのモールにはきらびやかな照明の様々な店舗が並び、真ん中は中庭になっていて、
どこもたくさんの人であふれている。ここが、3日間巡ったバリ島とは信じられないよう
な賑わいだった。
2階最奥のスーパーまで行って引き返し、免税店に戻ったがまだ時間があるので、免税
店内も少しのぞいてみる。
21時45分にバスに乗り、帰国の出口、バリ・デンパサール国際空港に22時に入り、
3日間案内してもらった現地ガイドのスワさんと分かれた。
通関や出国審査を終え、8分くらいかかる長い通路を進んで、新しい空港ビルの末端に
あった9番搭乗口まで行き、待合室でしばらく待つ。
帰国便は、日にちが代わった1月26日(日)0時50分発ガルーダインドネシア航空
GA880便である。
0時25分頃から搭乗を開始し、エアバスA330-300に乗る。飛行機は1時3分
にデンパサール国際空港を離陸した。成田国際空港まではおよそ5,800㎞の飛行距離
である。
1時40分頃にパンと飲み物の軽食が出た後、機内は暗くなり就寝タイムに。
気がつくと窓の外が朝焼けで明るくなり、6時5分に朝食が出た。順調に飛行してほぼ
予定通りの日本時間8時53分、成田国際空港に帰国した。日本時間はバリ時間より1時
間早いので、飛行時間は6時間50分だった。
預けた荷物を受け取り、成田空港駅発10時12分の京成電鉄の特急電車に乗る。日暮
里駅、池袋駅を経て12時45分頃帰宅した。
常夏のバリから真冬の成田に戻ったが、この日は寒さが緩んでいたようで、帰途の電車
も思ったほどの寒さは感じることなく帰宅できたのは幸いだった。(歩数 11,200)【完】
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これで6日間の日程にしたがったレポートは終了ですが、まだ撮りためた写真がたくさ
んあるので、日程とは別の切り口で何回かに分けて、旅の模様を紹介します。
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