2月6日(月)で、当ブログも開設以来まる6年を迎えました。この間、多くの方に
ご覧いただき、本当にありがとうございます。これからも基本的には現在のスタイルを
踏襲して、出来るだけ続けたいと考えておりますので、引き続きご覧下さいますよう、
よろしくお願いいたします。
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歩いての四国遍路で回る道筋の市町村数は、別格霊場や番外霊場を回るかどうかによ
り変わりますが、およそ、徳島県が14~18、高知県が19~20、愛媛県が11~
12、香川県が9~11くらいかと思われます。
それら市町村のマンホールデザインは、地元の特産や祭り、古事などにちなむものが
多く、歩きながら目をとめると興味がわきます。
3度目の遍路で撮ったものは以下の17のマンホールだけでしたが、こういうものに
も興味を持って歩けば、長い足取りの疲れも少しは解消されるのではないでしょうか。
最初は11番藤井寺に近い徳島県の旧川島町、現在の吉野川市です。吉野川の冠水橋
を渡り、旧川島町を通過します。
気づきませんでしたが川島城というのがあるのでしょうか…。
次は徳島県から高知県に入って最初の町、東洋町。室戸岬の24番最御崎寺(ほつみ
さきじ)へ向かう道筋です。
捕鯨の町として知られていますが、いまはどうなのか?
27番神峰寺(こうのみねじ)から下って安芸市に入ると、「野良時計」と呼ぶ古い
建物をデザインしたものが。
距離的には1番長い高知県を通過して愛媛県に入り、最初に目についたのが旧宇和町
のもの、現在は西予市(せいよし)で、43番明石寺(めいせきじ)のあるところ。
国の重要文化財になっている建物のよう。
43番明石寺から大洲市、内子町などを通過して44番大宝寺への長い道筋の途中で
泊まった、砥部町(旧広田村)のデザイン。
遍路地図では55-1図にわずかに記されていますが、旅館の場所は地図の外です。
いまは松山市に合併した旧北条市のものを2つ。53番円明寺(えんみょうじ)の先
から旧北条市内に入ります。
似たデザインに子規の句が記されています。
句は「涼しさや 馬も海向く 夏井坂」
こちらは松山市のデザイン。松山市内では46番浄瑠璃寺から53番円明寺まで8つ
の霊場を回ります。
松山市の隣、今治市は村上水軍の船でしょうか。
今治市内は54番延命寺から59番国分寺まで。
64番前神寺のある西条市を過ぎて、霊場のない新居浜市を通過します。
頂いたコメントによると、10月の祭り「太鼓台まつり」の太鼓台の飾りをデザイン
したものとか。
逆に撮ってしまいましたがいまは、四国中央市となった旧伊予三島市のもの。65番
三角寺の近くです。
菊の花をあしらったらしい香川県善通寺市のもの。72番曼荼羅寺(まんだらじ)か
ら76番金蔵寺(こんぞうじ)までが善通寺市内になります。
丸亀城と特産のうちわをデザインした丸亀市。77番道隆寺(どうりゅうじ)から
78番郷照寺(ごうしょうじ)へ向かう間に通過します。
日本一の産地である錦松をあしらった高松市のもの。市内では80番国分寺から85
番八栗寺(やくりじ)まで回ります。
高松市の隣、さぬき市となった旧志度町の祭りのデザイン。86番志度寺や平賀源内
の出身地で知られています。
さぬき市になってからのもの。旧長尾町はかぐや姫の里とか。
旧長尾町時代のものも残っていました。
さぬき市には、87番長尾寺と結願寺である88番大窪寺があります。
にほんブログ村
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よろしくお願いいたします。
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歩いての四国遍路で回る道筋の市町村数は、別格霊場や番外霊場を回るかどうかによ
り変わりますが、およそ、徳島県が14~18、高知県が19~20、愛媛県が11~
12、香川県が9~11くらいかと思われます。
それら市町村のマンホールデザインは、地元の特産や祭り、古事などにちなむものが
多く、歩きながら目をとめると興味がわきます。
3度目の遍路で撮ったものは以下の17のマンホールだけでしたが、こういうものに
も興味を持って歩けば、長い足取りの疲れも少しは解消されるのではないでしょうか。
最初は11番藤井寺に近い徳島県の旧川島町、現在の吉野川市です。吉野川の冠水橋
を渡り、旧川島町を通過します。
気づきませんでしたが川島城というのがあるのでしょうか…。
次は徳島県から高知県に入って最初の町、東洋町。室戸岬の24番最御崎寺(ほつみ
さきじ)へ向かう道筋です。
捕鯨の町として知られていますが、いまはどうなのか?
27番神峰寺(こうのみねじ)から下って安芸市に入ると、「野良時計」と呼ぶ古い
建物をデザインしたものが。
距離的には1番長い高知県を通過して愛媛県に入り、最初に目についたのが旧宇和町
のもの、現在は西予市(せいよし)で、43番明石寺(めいせきじ)のあるところ。
国の重要文化財になっている建物のよう。
43番明石寺から大洲市、内子町などを通過して44番大宝寺への長い道筋の途中で
泊まった、砥部町(旧広田村)のデザイン。
遍路地図では55-1図にわずかに記されていますが、旅館の場所は地図の外です。
いまは松山市に合併した旧北条市のものを2つ。53番円明寺(えんみょうじ)の先
から旧北条市内に入ります。
似たデザインに子規の句が記されています。
句は「涼しさや 馬も海向く 夏井坂」
こちらは松山市のデザイン。松山市内では46番浄瑠璃寺から53番円明寺まで8つ
の霊場を回ります。
松山市の隣、今治市は村上水軍の船でしょうか。
今治市内は54番延命寺から59番国分寺まで。
64番前神寺のある西条市を過ぎて、霊場のない新居浜市を通過します。
頂いたコメントによると、10月の祭り「太鼓台まつり」の太鼓台の飾りをデザイン
したものとか。
逆に撮ってしまいましたがいまは、四国中央市となった旧伊予三島市のもの。65番
三角寺の近くです。
菊の花をあしらったらしい香川県善通寺市のもの。72番曼荼羅寺(まんだらじ)か
ら76番金蔵寺(こんぞうじ)までが善通寺市内になります。
丸亀城と特産のうちわをデザインした丸亀市。77番道隆寺(どうりゅうじ)から
78番郷照寺(ごうしょうじ)へ向かう間に通過します。
日本一の産地である錦松をあしらった高松市のもの。市内では80番国分寺から85
番八栗寺(やくりじ)まで回ります。
高松市の隣、さぬき市となった旧志度町の祭りのデザイン。86番志度寺や平賀源内
の出身地で知られています。
さぬき市になってからのもの。旧長尾町はかぐや姫の里とか。
旧長尾町時代のものも残っていました。
さぬき市には、87番長尾寺と結願寺である88番大窪寺があります。
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新居浜のデザインは何なのか分かりませんでしたが、
教えて頂きありがとうございます。
太鼓台まつりというのがあるのですね。
googleリーダーのこともありがとうございます。
太鼓台の四隅にある飾りの房をデザインしていますね。
珍しい写真を見せてもらいありがとうございます。
http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=7311
最近、googleリーダーというものを使い始め、blogの更新が自動的にわかるので、便利です。
(あらかじめ登録しておく必要がありますが)
あるきメデスさんのblogもこの方で見ていますので、更新がすぐさま分かりました。