コッツウォルド ウェイを南から北へ歩き終えた翌日、2006年7月11日(火)は、
フリータイムとなり、チッピングカムデン周辺を各自で回ることにしました。
私の設定したルートは、チッピングカムデンの東から南へ、フットパスをつないで
時計回りに歩くというものです。
朝食前の散歩で回った、ホテルの近くの教会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/47/5231e85a218799d4a757c3e78c7874dd.jpg)
朝食を終え、1人でチッピングカムデンの町並みを北東に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9c/cc9ade01b0e6de5045dcf707332de497.jpg)
町外れにあるこの町第1の教会、セントント・ジェームズ教会。15世紀の建築との
ことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ec/1746ddb1cc345cc9fcf32512b005c97b.jpg)
家並みが途切れ、麦畑を貫くフットパスに入ります↓。この細い道が、地図にも記さ
れた公認された歩く道(フットパス)なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/66/057cad48c85fa2929773b94989b082a4.jpg)
傾斜は緩やかですが次第に高みに上がり、展望が広がってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b9/7bd7577142335c8ae34201c63f4946db.jpg)
最初のまとまった集落、Ebrington に入りました。戸数は70~80戸くらいの小集
落ですが、かやぶきの民家が10数戸見られ、思いがけずのところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/fe87400d06b9da0e5ef414c751305da8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/37/7c03f5f62a07ee7c9ebef0b84e13e60b.jpg)
いずれの家も、きれいな花やツタなどに彩られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/8cf0f5c8ade276cbc7dd09ed72b4a51c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/d5d8ad887f0a1cb05bcd7c4f9b815b7a.jpg)
集落には教会もあり、家並みの中心にあったバス停のそばで昼食にしました。
午後は、牛の牧場を通過しようとしたら、牛の群がこちらに押し寄せてきて、少し
こわい思いもして、回り道もしましたが、予定のコースに進み、ここからは、ソラマメ
畑の中を貫くフットパスに入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a5/6e832561901d85cb88c09e947f74cc1d.jpg)
左の標柱が↑、フットパスであることを示しています。
大麦畑が増え、広大な展望が広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d6/1203aa5b765a60472285a045949f64eb.jpg)
チッピングカムデンに近い、Broad Campden の集落が見下ろせるところまで、戻っ
てきました。芝草に腰を下ろして、展望を楽しみながら、しばし休憩しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/25e722e9e4663d1011713ce89fac86a9.jpg)
Broad Campden 集落にも、かやぶきの民家が10棟以上見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/74/fb699d7f11e101b86e8ad9cd294f1254.jpg)
この日は約17㎞のウオーキングを終え、17時過ぎ、チッピングカムデンのホテル
に戻りました。 (続く)
フリータイムとなり、チッピングカムデン周辺を各自で回ることにしました。
私の設定したルートは、チッピングカムデンの東から南へ、フットパスをつないで
時計回りに歩くというものです。
朝食前の散歩で回った、ホテルの近くの教会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/47/5231e85a218799d4a757c3e78c7874dd.jpg)
朝食を終え、1人でチッピングカムデンの町並みを北東に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9c/cc9ade01b0e6de5045dcf707332de497.jpg)
町外れにあるこの町第1の教会、セントント・ジェームズ教会。15世紀の建築との
ことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ec/1746ddb1cc345cc9fcf32512b005c97b.jpg)
家並みが途切れ、麦畑を貫くフットパスに入ります↓。この細い道が、地図にも記さ
れた公認された歩く道(フットパス)なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/66/057cad48c85fa2929773b94989b082a4.jpg)
傾斜は緩やかですが次第に高みに上がり、展望が広がってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b9/7bd7577142335c8ae34201c63f4946db.jpg)
最初のまとまった集落、Ebrington に入りました。戸数は70~80戸くらいの小集
落ですが、かやぶきの民家が10数戸見られ、思いがけずのところでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/fe87400d06b9da0e5ef414c751305da8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/37/7c03f5f62a07ee7c9ebef0b84e13e60b.jpg)
いずれの家も、きれいな花やツタなどに彩られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/8cf0f5c8ade276cbc7dd09ed72b4a51c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/d5d8ad887f0a1cb05bcd7c4f9b815b7a.jpg)
集落には教会もあり、家並みの中心にあったバス停のそばで昼食にしました。
午後は、牛の牧場を通過しようとしたら、牛の群がこちらに押し寄せてきて、少し
こわい思いもして、回り道もしましたが、予定のコースに進み、ここからは、ソラマメ
畑の中を貫くフットパスに入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/a5/6e832561901d85cb88c09e947f74cc1d.jpg)
左の標柱が↑、フットパスであることを示しています。
大麦畑が増え、広大な展望が広がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d6/1203aa5b765a60472285a045949f64eb.jpg)
チッピングカムデンに近い、Broad Campden の集落が見下ろせるところまで、戻っ
てきました。芝草に腰を下ろして、展望を楽しみながら、しばし休憩しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/25e722e9e4663d1011713ce89fac86a9.jpg)
Broad Campden 集落にも、かやぶきの民家が10棟以上見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/74/fb699d7f11e101b86e8ad9cd294f1254.jpg)
この日は約17㎞のウオーキングを終え、17時過ぎ、チッピングカムデンのホテル
に戻りました。 (続く)
限定部数なので、山浦さんのところに在庫があるかどうかは分かりません。
私のところには残っていますので、もしご希望なら、下記にメールいただければ、もう少し詳しい内容などをお知らせします。
gondawalk@proof.ocn.ne.jp
Q1 コッツウォルズ専用の地図とはハーヴィー社の地図ですか。OSは知っていたのですが、こちらの方もアマゾンで入手できそうなので検討してみます。
また教えて頂いた山浦氏のことも少し調べてみました。
Q2 氏とあるきメデスさん達がまとめられた冊子は一般の方も入手できますか?
オンフットワークの刊行物があることも知りましたので、問い合わせてみようと思います。
いくつも質問しまして大変申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
(あるきメデスさんに直接お聞きしたいのですが、ちょっと方法がわからないのでこちらのコメント欄を利用させて頂いてます。もし不適当でしたらお知らせください。)
私たちは数人で、このナショナルトレイル「コッツウオルドウェイ」を歩いたのですが、
使った地図は、OSの2万5千分の1地図と、コッツウオルドウェイ専用の地図を併用しました。
専用の地図は、ルートが赤で記されていますが、車道や細道などが実線や点線などで識別できるとともに、パブや郵便局、宿なども記された、歩き旅をする人にはとても使い勝手のよいものです。
下のWebは、私たちのこの歩き旅リーダー、山浦正昭さんが書いた、この地図のことを紹介したブログですので、ご覧になってみて下さい。
山浦さんは、湖水地方を含め、英国のフットパス、それにドイツやスイスなどをたくさん歩いていて、ヨーロッパの歩き旅に
ついての日本での第1人者といってもよい人なので、エージェンシーやツーリストインフォメーションなどのサポートは受けていませんが、
この2つの地図を手に、あとは現地の道標をしっかり見て歩き、ほとんど道に迷うことはありませんでした。
私たちは、山浦さんが中心になって、この旅のレポートや、コッツウオルズ地方を歩くのに必要なことをまとめた冊子もつくりました。
http://homipage.cocolog-nifty.com/map/2007/04/post_f77e.html
以前から何度もブログを拝見しております。
特にコッツウォルズでのフットパス・ウォーキングは憧れのまなざしで拝見させて頂きました。
私も英国湖水地方を旅したことがあり、いつか湖水やコッツウォルズのフットパスを歩きたいと思っております。
あるきメデスさんの写真は本当にどれも美しく、現地の空気を運んできてくれるかのようです。丘陵地帯の広大な景色や可愛らしいかやぶきの民家がお気に入りです。
一つ質問させて頂きたいのですが。
フットパスを歩くのは道に迷いそうなのですが、コッツウォルズの旅では25000分の1のOSの地図だけで移動されていたのでしょうか。それとも現地のエージェントなどをご利用されて、何らかのサポートがあったのでしょうか。またはツーリスト・インフォメーションで地図以上の何か情報を得られましたか?
次の旅の参考にさせて頂ければ有難いのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。