2010年に公開されたアメリカ映画です。
こういった設定だと、サプライズで終わるのが “お決まり” ですね。
その前提で、伏線の配置や二転三転するエピソードの織り込み方が気になるところですが、それらを押さえる注意力よりも、芸達者な出演者の演ずる映像に素直に引きずられたという感覚です。レオナルド・ディカプリオをはじめとして、マーク・ラファロもベン・キングスレーも、それぞれ流石に見事な演技でした。
できればもう一度観て、“謎解き” に挑戦したい気持ちもありますが、今はそこまでのエネルギーが湧いてきません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます