こんなかわいいシューなのに、中身は和菓子という和洋組み合わさった、築地ちとせの栗ぼうしをご紹介します。
ちょっと小粒のチューの上に栗が乗って、どことなく鏡餅にも似ています。それを親指と人差し指&中指で摘み上げ、シューを軽くかじってみました。するとシューの中には、栗の餡がギッシリ詰まっていました。その栗の餡の上品かつ滑らかさを舌の上で味わいながら、いまひとつバランスの悪い程大きな栗を軽く食べてみました。すると栗の食感と栗餡が混じり合い、栗という素材の美味しさが引き出されていました。もう少し大きくてもいいかなとは思いますが、この位の大きさが和菓子という概念の領域なのでしょうね?
見た目・食感・後味と三拍子揃った築地ちとせの栗ぼうし、帰省のお土産や新年のお年賀にいかがでしょうか。
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