おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

岡山名物ままかりを手軽に堪能

2011年09月18日 | 旅行


 岡山の名物の一つに「ままかり」があります。瀬戸内で獲れるサッパという魚を使い、三枚にしたものに塩をふり酢漬けにしたものがままかりです。折角岡山にいるのだから、できたら現地で簡単に食べられないかと思っていました。勿論岡山市内でもままかりすしを食べられますが、まあそれ程高い金額でなないので食べてもいいけれど、どうもお寿司屋さん風にアレンジされていて、あのままかりのイメージではないです。
 と最近新しくなった岡山駅をぶらぶら。リニューアルした事で岡山駅に隣接して出来た「さんすて岡山」をのぞいてみました。2階にある吾妻寿司さんでもままかりすしがありますが、もっと手軽に食べたい。すぐ横にある居酒屋の旬すけさんにもままかりすしがありましたが、お蕎麦のサイドメニューとしての注文。僕はあくまでままかりすしのみ食べたいのです。そんなこんなでさんすて岡山の2階フロアをぶらぶら。皆さんは既に知っていると思いますが、ままかりとは「ご飯を借りででも食べたいくなる」が語源らしい。以前お土産として買った物は、自分で食べていないので、今回がままかり初挑戦ということになります。僕のままかりすしのイメージは、小魚を開いた状態の物がにぎりすしになっていてほしい。この2階フロアにスーパーマーケットのユアーズがあります。あてもなくユアーズのお弁当コーナーをのぞいてみたら、そこに「岡山名物 ままかり」と書かれてパックに入ったままかりすしを発見。一瞬スーパーの物でいいのかと思いましたが、僕の求めていたままかりすしのイメージとぴったりだし、なんといってもお値段が安い。逆にこんなにたくさん入っていてユアーズに感謝です。

                     岡山名産 まままり 2.jpg


 岡山駅の外のベンチに座り、早速ままかりすしを食べることにしました。まだ陽も高いこともあり、ラップを取り除いたまままりすしは、キラキラと太陽の光を跳ね返してます。まずは付属のお醤油を付けずにそのまま1個口の中に。おお、酢も程よくしみてこれは美味い!今度はお醤油を数滴付けて口の中に。うん、これはこれで酢の甘さが感じられ凄く美味しい。どちらがいいかと考えた結果、やはりお醤油を少し付けた方が僕は好きですね。いや~ままかりすしの味はグッドです。パックに入っていた8個のお鮨はあっという間にお腹の中に入って行きました。 

 

 

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