やって参りました、ヤマザキランチパックです。
今回のランチパックは、桜風味クリーム&レアチーズ風味ホイップです。関東で桜を見たのが随分前に感じますが、北海道はどうかな?北の方ではまだ見れるのかな?今回のランチパックでは、桜風味クリームを用いてますが、何故ゴールデンウイークも過ぎて「桜」なの・・・?これは「桜」は「桜」でも、ちょっと違う意味を持つようです。パッケージ見ると、同志社女子大学の学生との共同開発で作られてます。この同志社女子大学ですが、その歴史を辿ると、明治時代に新島襄によって女子塾が設立されました。後に同志社女子学校となっていくわけですが、新島襄と聞くとピンと来ると思います。そう新島襄の妻が、「八重の桜」で有名な後の新島八重です。ドラマの後半では、明治になると争いも終わり新しい時代へと移って行き、新島襄役のオダギリジョーさんが、大学設立に奮闘する場面もありました。今回のランチパックの「桜」は、ここから来ているようです。長々となりましたが、新島八重をイメージして作られたランチパックを食べてみたいと思います。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、ちょっと薄いピンク色のクリームと、白いホイップクリームが登場。あぁ-なるほど、薄っすらと桜風味?身近な物で思い浮かぶのが、桜餅のような風味がしますね。それよりもむしろレアチーズの、ちょっと酸味がかったホイップクリームの方がインパクトあります。なめらかな桜風味のクリームと、ふんわりとした舌触りのレアチーズクリーム。桜風味とレアチーズの組み合わせって、和風と洋風のミスマッチのように思えますが、こんな味のケーキが有りそう。いかにも女子大学生が好きそうな味です。
もしかしてこれって、日本の古き良い物と西洋の新しい物という、設立者の新島夫婦の教えが込められているのでしょうか?ちょっと深く考えすぎですか?桜風味とレアチーズ風味が一緒になった味は、女子大学生の青春の甘酸っぱさ?
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