おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  おやつ処 一福   in  埼玉県久喜市

2019年03月10日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、埼玉県久喜市に来ました。しくぶと書いて久喜?いい名前ですね。でもそれがこの町の由来ではないようです。調べてみると、江戸時代この地に久喜藩があったらしいです。歴史のある町なんですね?

 久喜駅JR東武鉄道の2路線が乗り入れています。もし久喜駅から上野駅まで行くとしたら、JRを使うと宇都宮線大宮駅を通って行きます。東武鉄道を使った場合、春日部を通って東京メトロ日比谷線に乗り換えます。どちらもおよそ1時間の乗車時間で、料金も大幅な差はないです。新宿池袋に行くとしたらJRを使うと便利ですが、あとは電車と路線の好みですね。電車の話はここまでとして、今日のたい焼き屋さんは、この久喜駅
のすぐ近くに在ります。

 
久喜駅の改札を出て階段を下り、東口に出ます。東口は西口のようなにぎやかな感じではなく、小さなロータリーがありました。そのロータリーの出入り口に、幟が立つお店を発見。ここが今回のお店の、おやつ処 一福さんです。

         

 こちらの一福さんは、たい焼きの他にもたこ焼きソフトクリームなども販売しています。思うに、一福さんはたこ焼きに力を入れているような・・・?その理由は、瀬戸内海産の天然真だこを使用し、たこ焼きのソースの味も数種類ありました。そしてエクストラバージンオリーブオイルでたこ焼きを焼いています。そんなおいしそうなたこ焼きを横目に、僕はたい焼きを買いました。
 
一福さんのたい焼きは、極上小倉餡カスタードクリームです。僕は小倉餡を買いました。袋に入ったたい焼きを持ち、駅東口のロータリー沿いにあるベンチに座り食べました。
 
一福さんのたい焼きを袋から取り出すと、こんがりとした茶色です。まるで日焼けサロンに行ったような、健康的な焼き色です?そのたい焼きの頭をがぶり。おっ!サクッとした食感と香ばしい味。一福さんのたい焼きは連式ですが、どこにでもある連式の形で、この食べ心地ははじめてです?この色合いから見て、高温で焼いてある事はわかりましたが、この食感まではわかりませんでした。中に入っているあんこは、あずきの味が感じられるおいしい甘さです。考えてみると、たこ焼きだけこだわっていたわけではないのですね。たい焼きにもこだわりを感じました。
 乗り換えで
久喜駅を利用し、少し時間があったので寄ってみただけでしたが、駅の改札を出て良かったと思いました。

 

 

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