おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ     - 出雲ぜんざい風 -

2023年03月03日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、出雲ぜんざい風です。パッケージの左下に、日本テレビ系で放送されている「秘密のケンミンSHOW 」が描かれています。秘密のケンミンSHOW でよく観る、「あの県民熱愛グルメがランチパックになっちゃった・・・」のフレーズではじまったのが、全国のご当地ランチパックです。今回は中四国という事で、出雲ぜんざい学会推奨出雲ぜんざい風です。実は2012年5月にも、同じ物を食べていますが、何が違うか早速食べてみる事にしましょう。

 いつものようにランチパックの袋を開け、まずはトーストの印の方を取り出しました。

                   

 そしてランチパックの角をひとかじりすると、赤い求肥つぶあんが登場。求肥を用いる事で、お餅のようにのびる工夫がいいですね。なんだか、薄皮の赤い大福を食べている感じになります。
 次にもう1つを取り出し、ランチパックの角をひとかじりすると、こちらは白い求肥つぶあんが登場。勿論こちらも同じように、薄皮の大福を食べている感じになります。
 パンつぶあんは相性がいいです。でもお餅パンの相性はというと、大福入りぱんが存在するので、食べた印象はそれに近いかも・・・? 僕はこのおいしさが好きです。

 出雲発祥のぜんざいですが、神在(じんざい)じんざいから、出雲弁のずんざいになり、さらに訛ってぜんざいに変わっていったようです。パッケージの裏面に、「出雲ぜんざいとは」と説明文があります。その中に、出雲ぜんざいの定番は、「少し汁を多くし、紅白餅や団子を入れること」とありました。
 今回のランチパックは、本来の出雲ぜんざいとはだいぶかけ離れていますが、甘さとお餅の雰囲気はそれですね。

 最後になりますが、2012年5月に食べたランチパック 出雲ぜんざい風は、1枚の中に白と赤の求肥が一緒に入っていました。

 

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