おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・ 鯛焼 新世界 in 神奈川県横浜市港北区

2009年02月01日 | たい焼き

 東急東横線JR横浜線が交差する、横浜の菊名駅にもたい焼き屋さんが有りました。
 ここは小さな駅なのでロータリーも無く、細い通りに東西の入り口が面しています。その東口を出て、左に数十メートル歩いた所に、小さなたい焼き屋 新世界 があります。そしてメニューを見る、鯛焼き上鯛焼きがあり、最近クリーム鯛焼きもはじめたらしいです。ここは定番のあずきたい焼きを食べて見ることにしましたが、上鯛焼き気になり そちらも一緒に注文しました。普通の鯛焼きは目の前に作り置きして有ますが、上鯛焼きに関しては注文してから焼くので、おおよそ13分から14分の時間がかかるとの事です?そのくらいなら待つ時間もあり、折角なので上鯛焼きとはどのような物か、食べて見る価値がありそうです。
 上鯛焼きができるまでの間、普通の鯛焼きを食べて見ました。パリパリとした皮の中に、甘さ控えめよりちょっと甘さがある餡が、尻尾の先まで詰まっていました。何となく皮と餡にこだわっているたい焼きのようで、他では味わえない微妙な美味しさがあります。駅前の通りという事で、車も多いけれど人通りも結構あります。僕が食べている間にも、数人のお客さんが買っていきました。

               新世界.jpg  

 そんなこんなしていると、上鯛焼きが出来あがりました。あたり前ですが、出来たてなのでとても熱そうです。少し時間をおいて、手に持てる位になった頃を見計らい、たい焼きの頭をガブリと噛んで見ました。アッまだ熱かった・・!上鯛焼きの頭に僕の歯形がついたまま、それを手に持ってもう少し待つ事にしました。お店の方に鯛焼き上鯛焼きの違いを聞いたところ、上鯛焼きの餡が和菓子のような・・・・と言っていました。この・・・はと言うと、・・・・ですよ?別にふくみは無いけれど、ポイントは和菓子のような餡という事です。そろそろ冷めた頃なので、改めて上鯛焼きにガブリ・・・まだ熱いけれど何とか食べられる位になりました。しかし熱さの為、この上鯛焼きの餡の違いが分かりません?店の前の縁台に座り、セルフサービスのお茶をすすりながら、この餡の違いを探ろうとしましたが、たい焼きのお腹の所の餡はまだ熱いです。どこが違うかと思いながら、熱さと格闘していました。そして尻尾の所に来た時に、最後のひと口で餡の甘さの質が違う事に、薄っすら気づきました。どこがどうとは説明できませんが、最初に食べた鯛焼きと何か違いました?これを追求するには、もう一度食べに行かないとならないですね?
 今まで食べて来たたい焼きの中で、普通と上があるのは初めてです。それくらいこの 新世界 のたい焼きは、餡に自身があると思いました。

 

  現在この場所から、大倉山駅近くに移転されました。

 


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