いつもたい焼きばかり食べている僕ですが、そう言えば最近たこ焼きを食べていない事に気が付きました。たい焼き屋を探していると、遠くに たい焼き の赤いのぼりを発見し、近くに行って見ると たこ焼き と書かれていて、思わずガッカリした事もありました。決してたこ焼きが嫌いなわけではありませんが、たこ焼きは形がほとんど一緒、そして食べた時の食感もどれも似ています。中には大手のたこ焼き屋「築地・・・」の様に、生地にこだわっている所もありますが、中に入っいるタコは一緒です。
さてそんなまだ寒い日々が続く今日この頃、夕暮れ時の成田駅を歩いていました。ここ成田にはJR成田駅と京成電鉄成田駅があります。その距離数百メートル、通勤時にはこの駅で、交互に乗り換える人の流れが、電車が到着する度にドーと起こります。そんな京成電鉄成田駅のすぐそばに、常にお客さんがいるお店がありました。日が暮れると、ひときは赤いネオンが目だつ、たこ焼き屋さんのひっぱりだこ成田店があります。日が落ちると余計に寒さが身にしみて、つい温かい物が恋しくなります。たこ焼きでも食べてみようかと、赤いネオンに誘われるようにと言うより、赤いネオンにひっぱられるようにお店の前に立っていました。はぁーなるほど だからひっぱりだこ・・・これは僕のこじ付けですが、何故お店の名前がひっぱりだこなのでしょうか?
早速たこ焼きを買う事にしました。そこで目にしたメニューにビックリ!僕の持っていたイメージは、お皿に乗っているたこ焼きの数が、大抵8個と思っていました。ところがここ ひっぱりだこのたこ焼きは、10個入っているではないですか?それもお値段400円と結構お得です。そして注文途中で、味をどれにするか訊かれました?ソース味をはじめ醤油やポン酢など数種類のチョイスが出来ます。まさかそんなに味があるとは思ってもいなかった僕は、条件反射の様につい定番のソース味にしてしまいました。そしてマヨネーズとねぎをかけてもらい、熱々のところを食べる事にしました。
小粒ながらも10個の並ぶと、 たこ焼きがなんかコロコロしていておもしろいです。そして何も考えずに楊枝を刺し、一つ口の中に放り込みました。そうしたらまぁ大変! たこ焼きの熱い事といったらあぁた・・・・ちょっと油断していました。ここのたこ焼きは丁度一口サイズで食べやすく出来ていますが、小さい分熱が中にこもったままなのです。とにかく焼けどをいしないように、ゆっくり味わいながら食べました。ソース味にマヨネーズがからみ、辛さも丁度いい具合です。小粒なたこ焼きですが、10個食べると結構お腹に溜まります。 やはりポン酢味のたこ焼きも気になりますね~。
そうそうタイトルの「押してもだめら ひっぱりだこ?」ですが、なんの意味もありません。ただひっぱりだこにかけてみただけです。
只今関東地方には4店舗 ひっぱりだこ のホームページ
関西をはじめ全国にお店が有ります
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