午前5時55分頃には千葉県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震も発生し、なおかつ大雨洪水警報も発令されている状況でありながら、主催の某雑誌社はやる気満々で中止にする気は全くなさそうだ。中止でない以上、とりあえず会場には向かおう。家を出たときも雨はザーザー降っている。DNSになるか?。あるいは午後には雨は上がるのではという一抹の期待をかけ、今日のペアであるさぶろうた選手と共に袖ヶ浦フォレスト・レースウエイに向けて出発。袖ヶ浦なんて行ったことが無い。アクアラインを渡るつもりが首都高速で迷子となり京葉道路に出てしまい、千葉経由で行くというアクシデントも発生したが、タブの恥はかき捨て、無事に目的の袖ヶ浦フォレストレースウェイに8時半頃到着した。当然到着時も雨は止んでない。むしろ強くなって来ている。
到着後、まず受付。初めて行く場所なので勝手がわからない。駐車場は受付会場から500m程離れた所に停めさせられる。まず傘を差し歩きで受付に向かう。新設されたこのサーキットは場内は綺麗に舗装されているが、周辺は森の中。かろうじて駐車場は舗装だが会場まで繋がる道はなんとダート。まるでシクロクロスのコースの様な状態だ。泥が跳ねないようにゆっくりとした足取りで歩く。受付後は再び車に戻り、車中で出走の準備をしながら雨の様子を伺う。10時頃には結構激しく降って来た。スタートが11時45分なので11時には車を出て会場に向かおうと話していたが、その11時近くなるに連れて雨は弱くなって来た。
さて今回エントリーをしたのは4時間チームエンデューロ。メンバーは私とさぶろうた選手の2名。新しくて走りやすいと言われているこの袖ヶ浦のサーキットを走って見たいと思いエントリーすることにした。距離は1周2.5キロほどである。茂木を小さくした感じのサーキットだ。おなじみの富士SWに比べるとスケールは小さく感じる。しかしUPダウンの少ないコースだ。路面がドライな状態ならきっと走りやすいに違いない。さてスタートの11時45分が近づいた。今回は雨のため試走もアップも無し。いきなり初サーキットデビューとなった。そして当初は1時間交代で走る予定であったが、作戦変更で一人2時間ぶっ通しで走る事とした。雨で寒い中、濡れた身体で待たなくても良いように考えたのである。お陰様でスタート時刻になるに連れて雨は止んできた。ほぼ止んだと言って良い状態。画像はスタート前の私であるが、撮影後レインウエアは脱いだのである。
第1走は私が引き受けた。試走してなかったので様子がわからないので1周回目は後ろの方からゆっくりスタート。実はこの時間、霧が発生していて視界が悪く全体的にゆっくりとしたスタートになった。水はけは富士ほど良くなく、数カ所水たまりが有るところも有った。しかしコーナーはそれほどきつくなく、慣れればスイスイ行ける感じもした。しかし走り出し30分ぐらいは寒さのせいか全然脚が回らない。1周5分ペースだった。40分ぐらいして、また足の合う集団と出会えたためそれに乗っかる。やはり集団は楽だ。4分台のペースで行けるようになった。1時間ぐらいで身体も温まりペースも上がって来た。
ゲストで新城幸也選手が走っていた。その集団には大勢の走者が着いている。一度その列車に乗って見ることにした。やめときゃ良かったです。一番後ろにいてもペースが速すぎて、半周もしないうちに撃沈。その後しばらく一人旅。またまた手頃な集団が見つかりそれに乗る。最初の1時間は12周。後の2時間は14周の計26周出来た様である。走行距離は丁度60キロ、Ave32.1キロ、この時点の順位は37位/141組(男子チーム)であったので、まあ自己満足で良いことにしておこう。
そしてこの後を受けた。SS-TEAM254の”沈まぬ太陽”さぶろうた選手が大健闘してくれました。彼はエンデューロ初参加では有りましたが、結構なペースでスイスイと走ってくれます。ピットから彼の走行を見てましたが、うまく集団や人の後ろについてペースを維持してくれてます。思わず「行け行け!」と叫んでしまいましたが、広い会場なので聞こえて無かった見たいです。そんなこんなで彼も2時間を激走してくれて、私より2周多い28周回を走ってくれて、順位もぐっと上げてくれました。雨は止んでましたが、路面状況は良くなく、しかも初エンデューロ参戦の中、よく走ってくれました。お疲れさま!。
そんなわけでリザルトは速報値によると
24位/141組 54周回 Ave32.9キロ
となりました。まあ今年出来たチームとしては良かったのでは、とまた自己満足。
それより私がもう少し頑張っていれば、もう少し順位上げられたじゃないか!
と、そんなこんなで雨でDNSかと思っていた大会も無事に完走出来て、何よりです。それにしてもこの雑誌社のイベントはなぜこんなに雨が多いんだ。表彰式には関係なく、抽選会にも出ず、とにかく水しぶきで濡れた身体が寒いので、終了後は早々に引き上げました。新しいこの袖ヶ浦フォレスト・レースウエイ、今度は晴れの日に改めて走りに来たいですね。そして帰りは無事にアクアラインを経由して帰宅出来ましたよ。
到着後、まず受付。初めて行く場所なので勝手がわからない。駐車場は受付会場から500m程離れた所に停めさせられる。まず傘を差し歩きで受付に向かう。新設されたこのサーキットは場内は綺麗に舗装されているが、周辺は森の中。かろうじて駐車場は舗装だが会場まで繋がる道はなんとダート。まるでシクロクロスのコースの様な状態だ。泥が跳ねないようにゆっくりとした足取りで歩く。受付後は再び車に戻り、車中で出走の準備をしながら雨の様子を伺う。10時頃には結構激しく降って来た。スタートが11時45分なので11時には車を出て会場に向かおうと話していたが、その11時近くなるに連れて雨は弱くなって来た。
さて今回エントリーをしたのは4時間チームエンデューロ。メンバーは私とさぶろうた選手の2名。新しくて走りやすいと言われているこの袖ヶ浦のサーキットを走って見たいと思いエントリーすることにした。距離は1周2.5キロほどである。茂木を小さくした感じのサーキットだ。おなじみの富士SWに比べるとスケールは小さく感じる。しかしUPダウンの少ないコースだ。路面がドライな状態ならきっと走りやすいに違いない。さてスタートの11時45分が近づいた。今回は雨のため試走もアップも無し。いきなり初サーキットデビューとなった。そして当初は1時間交代で走る予定であったが、作戦変更で一人2時間ぶっ通しで走る事とした。雨で寒い中、濡れた身体で待たなくても良いように考えたのである。お陰様でスタート時刻になるに連れて雨は止んできた。ほぼ止んだと言って良い状態。画像はスタート前の私であるが、撮影後レインウエアは脱いだのである。
第1走は私が引き受けた。試走してなかったので様子がわからないので1周回目は後ろの方からゆっくりスタート。実はこの時間、霧が発生していて視界が悪く全体的にゆっくりとしたスタートになった。水はけは富士ほど良くなく、数カ所水たまりが有るところも有った。しかしコーナーはそれほどきつくなく、慣れればスイスイ行ける感じもした。しかし走り出し30分ぐらいは寒さのせいか全然脚が回らない。1周5分ペースだった。40分ぐらいして、また足の合う集団と出会えたためそれに乗っかる。やはり集団は楽だ。4分台のペースで行けるようになった。1時間ぐらいで身体も温まりペースも上がって来た。
ゲストで新城幸也選手が走っていた。その集団には大勢の走者が着いている。一度その列車に乗って見ることにした。やめときゃ良かったです。一番後ろにいてもペースが速すぎて、半周もしないうちに撃沈。その後しばらく一人旅。またまた手頃な集団が見つかりそれに乗る。最初の1時間は12周。後の2時間は14周の計26周出来た様である。走行距離は丁度60キロ、Ave32.1キロ、この時点の順位は37位/141組(男子チーム)であったので、まあ自己満足で良いことにしておこう。
そしてこの後を受けた。SS-TEAM254の”沈まぬ太陽”さぶろうた選手が大健闘してくれました。彼はエンデューロ初参加では有りましたが、結構なペースでスイスイと走ってくれます。ピットから彼の走行を見てましたが、うまく集団や人の後ろについてペースを維持してくれてます。思わず「行け行け!」と叫んでしまいましたが、広い会場なので聞こえて無かった見たいです。そんなこんなで彼も2時間を激走してくれて、私より2周多い28周回を走ってくれて、順位もぐっと上げてくれました。雨は止んでましたが、路面状況は良くなく、しかも初エンデューロ参戦の中、よく走ってくれました。お疲れさま!。
そんなわけでリザルトは速報値によると
24位/141組 54周回 Ave32.9キロ
となりました。まあ今年出来たチームとしては良かったのでは、とまた自己満足。
それより私がもう少し頑張っていれば、もう少し順位上げられたじゃないか!
と、そんなこんなで雨でDNSかと思っていた大会も無事に完走出来て、何よりです。それにしてもこの雑誌社のイベントはなぜこんなに雨が多いんだ。表彰式には関係なく、抽選会にも出ず、とにかく水しぶきで濡れた身体が寒いので、終了後は早々に引き上げました。新しいこの袖ヶ浦フォレスト・レースウエイ、今度は晴れの日に改めて走りに来たいですね。そして帰りは無事にアクアラインを経由して帰宅出来ましたよ。