考えてみれば9月のSDA王滝100キロまで2ヶ月を切っているのですね。充実しているROAD練と比べてMTB走行が大幅に少なくなっていますが、この3連休の締めは夏の恒例行事となった名栗林道へのMTB・オフロード走行の練習へ。不思議と王滝直前のこの時期になると、まるでクラブ活動の様に、この名栗林道にMTBバイカーが増えてくる。近場で木曽王滝林道と似たフィールドで走れるのはここぐらい。ここに集うバイカーを称して「大名栗MTB倶楽部」と勝手に名付けております。是非是非、王滝参加するARAI、オーバー・ドゥ、利根川トピ、BANANAの皆さん(参加しない人も)、じゃんじゃん練習に来てください。そして私はバイクはNRS号、キャメルバックに水2Lと補給食、ボトルにはアクエリアスと王滝と同じ仕様で練習開始。今日のメンバーはオガ糸魚川総監督。仕事が忙しく最近練習不足とのことで行けるところまでと言うことで2名で走り出し。
今日の名栗は霧~小雨という天気。視界は30メートルぐらいで、下りは見通しが悪く難儀しました。しかし気温は24度ぐらいと、ここ数日の酷暑から解放されむしろ有り難い感じです。気温的には走りやすい状況。路面は、5月に来たときは大正閣からの登り出し、ダート開始部分はかなり整地され走りやすかったけど、今日は土がだいぶ削られれて、昨年以降のガレた状態になりつつあった。中腹の水場までは、サラサラの砂地有り、ガレガレの部分有り、程よい湿り気で締まった所有りとタイヤ選択に難しい状態だ(かと言っても1種類しか持っていませんが)。特にガレ場は砂利と言うより結構粒の大きい石ころが無数に転がっていて登りも下りもうまくライン取りを考えないと走れそうもない。現に水場まで2度ほどこの石ころ達にタイヤを取られバランスを崩しクリートを外した。
この濃霧の状態は大名栗林道、西名栗林道通じて全面的に続いた、いわば雲の中にいる状態である。視界が悪くサングラスに水滴が付くので、益々見通しが悪くなり最終的に外して裸眼のまま走った。泥がはねて目に入らないように注意。先の路面がどうなっているのかわからないので下りは要注意少し速度を落とし目に行く。そうでなくても下りは苦手なのでもっと遅くなる。登りもやや難儀、タイヤのグリップがイマイチ(空気圧高すぎたかな?)、。そんなこんなで水場まで55分、大名栗林道終点まで2時間10分と今までより遅いペースとなった。そのまま有間峠を少し下り西名栗林道へ。西名栗林道は下り基調であるがそこの終点まで走る。全開5月に来たときはここから炭谷林道を下り名栗の町に完全下山したが、今日はオフロード走行区間の距離を伸ばしたかったので、来たルートを往復することにした。
下って来た西名栗林道だから、逆戻りは登りになる。結構辛い。有間峠に出るまで27分かかった。ギヤはフロントインナーから、リヤは34Tまで27通りのギヤ比全部使った様だ。もう少しパワーが有ればフロントミドルで登り切れるのだが…。途中でオガさんとすれ違う。オガさんはこのまま炭谷林道を下り帰路に着くとのこと。再び大名栗林道へ。昨年の台風9号で大崩落し、通行止めで復旧工事が続いていた治水ダムの所は完全に工事完了で通行止めも解除、快適に走れるようになっていた。
戻りの大名栗林道は下り基調だが、最高地点を過ぎ有間峠から12キロ位の所までUPダウンが続く。途中で2名のバイカーさんとすれ違う。なんとよく知っているバイカーさん達、頑張ってガレ場を登って来ていましたが、話しかけたので途中で止めてしまいました。ゴメンナサイ。画像でもわかると思いますが、部分的に粒の大きい石ころがありかなり走りにくい部分も多かったです。その後はずっと一人旅。今日は景色も悪く、見えるのは目の前の道だけ。さがに飽きて来ますね。一人でどこまで耐えられるか?。途中すれ違うオフロードバイク、登山者、トレイルランの人などに挨拶をしながら気を紛らわす。
平均速度12キロと、例年より少し遅めの往復練習、下りもかなり気を遣ったので、いつも以上に腕やら背中やらが疲れました。ヘロヘロになり大正閣まで戻り、後はさわらびの湯までの舗装道を乳酸除去的に軽ギヤクルクル回しで帰還。もっと練習が必要だ。でも王滝本番(9月14日)まで何回来れるかな?。ところで今日は行きの登り区間、水場の手前で振動からサイクルコンピューター(キャットアイの方)が脱落してしまいました。帰路で見つけるのは無理だろうとあきらめましたが、奇跡的に見つかりました。よかったよかった。
走行距離 56キロ
走行時間 4時間42分
平均速度 12.0キロ/h
平均心拍 139
最大心拍 172
平均回転 67
消費カロリー 2767キロカロリー
今日の名栗は霧~小雨という天気。視界は30メートルぐらいで、下りは見通しが悪く難儀しました。しかし気温は24度ぐらいと、ここ数日の酷暑から解放されむしろ有り難い感じです。気温的には走りやすい状況。路面は、5月に来たときは大正閣からの登り出し、ダート開始部分はかなり整地され走りやすかったけど、今日は土がだいぶ削られれて、昨年以降のガレた状態になりつつあった。中腹の水場までは、サラサラの砂地有り、ガレガレの部分有り、程よい湿り気で締まった所有りとタイヤ選択に難しい状態だ(かと言っても1種類しか持っていませんが)。特にガレ場は砂利と言うより結構粒の大きい石ころが無数に転がっていて登りも下りもうまくライン取りを考えないと走れそうもない。現に水場まで2度ほどこの石ころ達にタイヤを取られバランスを崩しクリートを外した。
この濃霧の状態は大名栗林道、西名栗林道通じて全面的に続いた、いわば雲の中にいる状態である。視界が悪くサングラスに水滴が付くので、益々見通しが悪くなり最終的に外して裸眼のまま走った。泥がはねて目に入らないように注意。先の路面がどうなっているのかわからないので下りは要注意少し速度を落とし目に行く。そうでなくても下りは苦手なのでもっと遅くなる。登りもやや難儀、タイヤのグリップがイマイチ(空気圧高すぎたかな?)、。そんなこんなで水場まで55分、大名栗林道終点まで2時間10分と今までより遅いペースとなった。そのまま有間峠を少し下り西名栗林道へ。西名栗林道は下り基調であるがそこの終点まで走る。全開5月に来たときはここから炭谷林道を下り名栗の町に完全下山したが、今日はオフロード走行区間の距離を伸ばしたかったので、来たルートを往復することにした。
下って来た西名栗林道だから、逆戻りは登りになる。結構辛い。有間峠に出るまで27分かかった。ギヤはフロントインナーから、リヤは34Tまで27通りのギヤ比全部使った様だ。もう少しパワーが有ればフロントミドルで登り切れるのだが…。途中でオガさんとすれ違う。オガさんはこのまま炭谷林道を下り帰路に着くとのこと。再び大名栗林道へ。昨年の台風9号で大崩落し、通行止めで復旧工事が続いていた治水ダムの所は完全に工事完了で通行止めも解除、快適に走れるようになっていた。
戻りの大名栗林道は下り基調だが、最高地点を過ぎ有間峠から12キロ位の所までUPダウンが続く。途中で2名のバイカーさんとすれ違う。なんとよく知っているバイカーさん達、頑張ってガレ場を登って来ていましたが、話しかけたので途中で止めてしまいました。ゴメンナサイ。画像でもわかると思いますが、部分的に粒の大きい石ころがありかなり走りにくい部分も多かったです。その後はずっと一人旅。今日は景色も悪く、見えるのは目の前の道だけ。さがに飽きて来ますね。一人でどこまで耐えられるか?。途中すれ違うオフロードバイク、登山者、トレイルランの人などに挨拶をしながら気を紛らわす。
平均速度12キロと、例年より少し遅めの往復練習、下りもかなり気を遣ったので、いつも以上に腕やら背中やらが疲れました。ヘロヘロになり大正閣まで戻り、後はさわらびの湯までの舗装道を乳酸除去的に軽ギヤクルクル回しで帰還。もっと練習が必要だ。でも王滝本番(9月14日)まで何回来れるかな?。ところで今日は行きの登り区間、水場の手前で振動からサイクルコンピューター(キャットアイの方)が脱落してしまいました。帰路で見つけるのは無理だろうとあきらめましたが、奇跡的に見つかりました。よかったよかった。
走行距離 56キロ
走行時間 4時間42分
平均速度 12.0キロ/h
平均心拍 139
最大心拍 172
平均回転 67
消費カロリー 2767キロカロリー
MTBはADI富士見以来乗ってないです。
そろそろ練習始めないと!
行くときはまた声をかけますので、
都合が付いたらヨロシクです。