富士見パノラマリゾートにて開催、over-do「笑劇系チーム」の一員として4人組4時間エンデューロに参加してきました。当初の天気予報は雨でしたが、参加者のパワーが雨雲をはねのけたのか、時折の霧雨程度で済み、何とかレース中は雨具のお世話にならず走りきれる。11時のビットオープン、11時15分の試走開始と共に試走を開始するが、一昨年前に参加(120分MTBマラソン)の時とはコースが変わり、ゲレンデの中腹を走るG1コースを走る事になった。1昨年前のコースより乗車率が悪く、難易度が若干高いコースになっていた。しかも試走開始直後、我らがチームのエース、yumiko嬢がアクシデントに見舞われ負傷。「笑劇系」チームはエースを欠いたまま、私、Aマ、S山の男3名で走る事になってしまった。
↑木総監督始め、ODの皆さん、楽しいエンデューロをありがとうございました。ODの皆さんの声、感想などは、お店のブログに掲載されていますのでそちらを御参照ください。こちらのブログでは個人的主観や反省を中心に書かせて頂きます。
甲信地方の梅雨はまだ明けず、おそらく夜半まで雨だったと推定される。路面状況は予想通りのドロドロコンディションであった。コースはシングルトラックの上り下りとゲレンデの芝の上を登ったり下ったりの1周回合計2.5キロほど。試走でその状況を確認しながら軽く走って見る。もちろんツルツルな場所もあったが、新しく換えたシュワルベのタイヤのグリップが効いたのか、ツルリと滑るような感触にはレース中にも襲われなかった。木の根っこが部分的にむき出しているところも有ったが、やはりタイヤのおかげかなと、その恩恵を感じてしまった。
第1走目 走る順番は私、Aマさん、S山さんの順番で行くことになった。スタート前少しもたついてしまい位置取りはだいぶ後ろの方になってしまった。そしてスタートとなる。200台近くのMTBが一斉にオフロードを蹴る轟音はすざましいものが有り大地がふるえるような感じ、これはROADのスタートに無い感覚だ。ピット前の激坂を登るのは04年大会、05年大会と共通でありここをのぼりきった後のシングルからコースが変わっている。しかしながらシングルに入るとたん、大渋滞が発生しているため、やむなくバイクから下りて押すことに…。この渋滞は断続的に続いていて乗れたのはコースを3分の1ぐらい過ぎたところからか?それでも細かな登り部分では下りる人が多く、乗ったり降りたりの繰り返しで乗車率は60%ぐらい、約20分ほどかけての第1周回目であった。(画像は恥ずかしながら小生です)
第2走目 第3走者のS山さんから計測チップを受け取り、再びピット前の坂を登って行く。しかしここでは少し張り切りすぎた。ミドルギヤで何処まで踏んでいけるか試してみたが頂上手前50mで息切れ、終了。少し下りて押してしまった。心拍は180以上行っていた。すぐにシングルの下りが始まるが、過呼吸のため目眩が…。なんか足取りおぼつかない状態で、腰が引けてる。なんか情けない。しかし渋滞は少しばらけて従者率はだいぶ上がったのが救いだ。
第3走目 2走目の反省で交代直後から少し緩めに行った。もう迷うことなくきつくなって来たらフロントをインナーに入れて一番軽いギヤを回す。まあこれが基本だ。時折、霧が発生して視界を遮るし、更に路面を濡らす。相変わらずドロドロの中を走る。さすがに3回目となると少し路面状況も把握でき、慣れも出てきた。詰まっているところで部分的に下りるだけで、乗車率はさらにUP。95%ぐらい乗れたのではないかな?(画像はAマさん)
第4走目 レースも残り1時間半を切った。メンバーより2周回連続を仰せつかり、半時間耐久をやることに…。こんな貧脚な私でもまだ体力は残っていたようで、何とか2周回連続で走りきることが出来た。良かったのは心拍を保ったまま2周回目に入れたことと、リズムがつかめた事がだろうか。再び心拍を上げるしんどさが無く、そのままの呼吸で行けるので、かえって効率が良かった様な気がした。コース状況はそれほど変わりなく、泥をはねとばしながらの走行だ。前後にフェンダーを付けていってよかった。もしなければ身体中泥だらけになっていたかも…。
そして4時間が経過、最終走者のS山さん激走。私が5周回、AマさんS山さんがそれぞれ4周回で合計13周回、タイムは4時間4分であった。レース終了、笑劇チームAマさん、S山さんお疲れ様!そしてオーバー・ドゥのみなさん、ご苦労様でした。
個人データ
各周のラップタイムは
試走 18分35秒
1周回目 16分00秒
2周回目 15分00秒
3周回目 15分05秒
4・5周回目 30分15秒(S720Iからの分析)
走行距離 14.4キロ
走行時間 1時間39分
平均速度 9.3キロ/h
平均心拍 161
最大心拍 188
消費カロリー 1264キロカロリー
14,4キロで1264キロカロリーの消費は効率がいいですね。ダイエットにいいかも…。
シマノバイカーズからは05年を最後に撤退を表明したのですが、早々にその表明を撤回することになりました。やっぱりこういうイベントは楽しいですね。来年はROADと共に更にステップUPを目指していこう!
画像撮影 ブログ主&アンカーS籐さん(感謝!)
↑木総監督始め、ODの皆さん、楽しいエンデューロをありがとうございました。ODの皆さんの声、感想などは、お店のブログに掲載されていますのでそちらを御参照ください。こちらのブログでは個人的主観や反省を中心に書かせて頂きます。
甲信地方の梅雨はまだ明けず、おそらく夜半まで雨だったと推定される。路面状況は予想通りのドロドロコンディションであった。コースはシングルトラックの上り下りとゲレンデの芝の上を登ったり下ったりの1周回合計2.5キロほど。試走でその状況を確認しながら軽く走って見る。もちろんツルツルな場所もあったが、新しく換えたシュワルベのタイヤのグリップが効いたのか、ツルリと滑るような感触にはレース中にも襲われなかった。木の根っこが部分的にむき出しているところも有ったが、やはりタイヤのおかげかなと、その恩恵を感じてしまった。
第1走目 走る順番は私、Aマさん、S山さんの順番で行くことになった。スタート前少しもたついてしまい位置取りはだいぶ後ろの方になってしまった。そしてスタートとなる。200台近くのMTBが一斉にオフロードを蹴る轟音はすざましいものが有り大地がふるえるような感じ、これはROADのスタートに無い感覚だ。ピット前の激坂を登るのは04年大会、05年大会と共通でありここをのぼりきった後のシングルからコースが変わっている。しかしながらシングルに入るとたん、大渋滞が発生しているため、やむなくバイクから下りて押すことに…。この渋滞は断続的に続いていて乗れたのはコースを3分の1ぐらい過ぎたところからか?それでも細かな登り部分では下りる人が多く、乗ったり降りたりの繰り返しで乗車率は60%ぐらい、約20分ほどかけての第1周回目であった。(画像は恥ずかしながら小生です)
第2走目 第3走者のS山さんから計測チップを受け取り、再びピット前の坂を登って行く。しかしここでは少し張り切りすぎた。ミドルギヤで何処まで踏んでいけるか試してみたが頂上手前50mで息切れ、終了。少し下りて押してしまった。心拍は180以上行っていた。すぐにシングルの下りが始まるが、過呼吸のため目眩が…。なんか足取りおぼつかない状態で、腰が引けてる。なんか情けない。しかし渋滞は少しばらけて従者率はだいぶ上がったのが救いだ。
第3走目 2走目の反省で交代直後から少し緩めに行った。もう迷うことなくきつくなって来たらフロントをインナーに入れて一番軽いギヤを回す。まあこれが基本だ。時折、霧が発生して視界を遮るし、更に路面を濡らす。相変わらずドロドロの中を走る。さすがに3回目となると少し路面状況も把握でき、慣れも出てきた。詰まっているところで部分的に下りるだけで、乗車率はさらにUP。95%ぐらい乗れたのではないかな?(画像はAマさん)
第4走目 レースも残り1時間半を切った。メンバーより2周回連続を仰せつかり、半時間耐久をやることに…。こんな貧脚な私でもまだ体力は残っていたようで、何とか2周回連続で走りきることが出来た。良かったのは心拍を保ったまま2周回目に入れたことと、リズムがつかめた事がだろうか。再び心拍を上げるしんどさが無く、そのままの呼吸で行けるので、かえって効率が良かった様な気がした。コース状況はそれほど変わりなく、泥をはねとばしながらの走行だ。前後にフェンダーを付けていってよかった。もしなければ身体中泥だらけになっていたかも…。
そして4時間が経過、最終走者のS山さん激走。私が5周回、AマさんS山さんがそれぞれ4周回で合計13周回、タイムは4時間4分であった。レース終了、笑劇チームAマさん、S山さんお疲れ様!そしてオーバー・ドゥのみなさん、ご苦労様でした。
個人データ
各周のラップタイムは
試走 18分35秒
1周回目 16分00秒
2周回目 15分00秒
3周回目 15分05秒
4・5周回目 30分15秒(S720Iからの分析)
走行距離 14.4キロ
走行時間 1時間39分
平均速度 9.3キロ/h
平均心拍 161
最大心拍 188
消費カロリー 1264キロカロリー
14,4キロで1264キロカロリーの消費は効率がいいですね。ダイエットにいいかも…。
シマノバイカーズからは05年を最後に撤退を表明したのですが、早々にその表明を撤回することになりました。やっぱりこういうイベントは楽しいですね。来年はROADと共に更にステップUPを目指していこう!
画像撮影 ブログ主&アンカーS籐さん(感謝!)
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