CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

淡々と…

2011-12-11 17:51:00 | ROAD練習
今朝も寒かったですね。こんな朝に早くからお集まり頂き、なんか悪かったような…。やまさかさん、こまちさん、M籐さん。特に都内からお越しのやまさかさんは7時頃から出発されるようです。相当冷え込んだでしょうね。もう追い込む時期ではないのでやはりメニューはLSDで行きましょう!。特にとりあえずの課題として回る脚作り。私は長く乗っている割には、すべて我流なので割と重いギヤ使いでケイデンスも低めでしたが、秋口からその矯正に取り組んでいます。コンパクトなのでフロントはインナーですがリアは25Tか23Tでクルクル回すように心がけて行きます。3名ともその走り方にお付き合い頂きました。



コースは定番の松郷峠を越えていく寄居→深谷→熊谷の平地ルートです。本当に淡々と走ったので面白いエピソードとか、目新しい発見もないです。そういえば高ノ倉公園付近でMTBに乗った一団と遭遇。その中でひときわ目立つ254ジャージの人が。この一団ケイさんの走行会だったのですが、そこにK籐さんが混ざっていました。他の人が黒系のジャージだたので白系の254ジャージは目立っていましたよ。K籐さんも今度そのジャージを着てこちらの走行会にどうぞ。冬場は速く走りませんので(笑)。少し霜が降りた松郷峠を気を付けて走り、落合で所用のあるM籐が離脱しました。

休憩はときがわのファミマ、花園南のセブン11で取りました。何故か今日は異様に空腹感に襲われ花園南では500キロカロリー以上あるパンでガッチリ補給。こまちさんから「そのパン、カロリー高すぎませんか?」と指摘される始末。でもお腹空いていたんです。今日はどちらのコンビニもトイレが混んでいました。そんなわけで深谷の白鳥飛来地で臨時トイレ休。見物はしていませんが今年からここには係の人は付けないそうです。自己責任で見物と言うことになるのですね。鳥インフルエンザの影響まだ有るんだね。ちょっとの間ですがやまさかさんとこまちさんはベンチで日向ぼっこしてました(笑)。ここ陽当たりいいですね。

押切橋の少し先から荒川土手上の舗装道に入る。ここから407号線を越えて荒川右岸の土手上は大芦橋まで車も人も少ないのでとても走りやすいです。でもここも淡々と回す。お昼は「道の駅よしみ」で地粉を使ったうどんです。空腹感に襲われている私はうどんだけでは持ちそうも無かったので天丼のセットを頼む。少し気温も上がって来たので、外のテラスで食べました。開放感が有って良かったです。

日没までにやまさかさんを帰宅させたいので、荒川CRには戻らず川島自転車道を使い、天神橋から坂戸農道へスルー。道の駅から45分ぐらいで川越に戻れたかな?。川越でこまちさんと別れて、私とやまさかさんは254川越街道を下り帰路に付きます。私の自宅近くの亀久保交差点でやまさかさんを見送りました。私の走行距離は120キロ少々でしたが、都内からのやまさかさんは何キロ走ったのだろう?。画像は川越街道の銀杏並木です。本当に淡々と走った冬の1日でした。

走行距離 123.3キロ
走行時間 5時間00分
平均速度 24.7キロ/h
平均回転 91rpm
平均心拍 137




師走の陣

2011-12-10 17:53:00 | ROAD練習
昨日は埼玉でも初雪を観測していよいよサイクリングには厳しい季節の到来です。皆さん冬の装備は大丈夫?。シューズカバー、厚手グローブ、ウインドブレイクのジャージやタイツ、保温性の高いアンダー等。まだの方はお近くのサイクルショップでお求め下さい。さて我が「ShootingStar TEAM254」のメンバーの方々も、冬でもガンガン走る方ばかりなので、ジャージと合わせてウインドブレーカーも作成いたしました。ジャージと同じW社製です。意外に暖かいウインドブレーカーですね。今日はそのデビュー日。長袖ジャージの上にこのウインドブレーカーを着て少し暑いくらいでした。袖のデザインは少しピンク色を多くして見た目暖かい感じにしてあります。自分で言うのも何ですが、派手目で目立つと思いますよ(笑)。



と、アイテムの宣伝はこの辺にして今日はori-oriさん、MWさん、コルナゴI井さんの4人で走行。行き先は決めてなかったけど、まずは東秩父の落合へ。LSDの予定でしたが少しペースは速めです。良い時期の8割ぐらいかな?。でも回転中心の走りで。鳩山から松郷峠を越えます。松郷峠は一部工事中。また先日の雨が少し凍結していた部分も有りました。落合で休憩。その後午後から用のあるori-oriさん、MWさん離脱して、私とコルナゴI井さんとで寄居方面へ。ルートは気の向くまま。とりあえず末野から円良田湖へ。おお円良田湖の周辺、まだ紅葉してます。湖面がもう少し綺麗だったら、水面に映ってもっと綺麗だったに違いない。

そして、そのまま陣見山に突入。比較的緩い斜面が続くので寒い時期でも登りの練習や、軽く負荷をかけるのに良いかも知れないですね。路面には落ち葉いっぱい。でも走行に支障が出るほどではないです。そして冬場で空気も澄んでいて、景色が綺麗です。中盤まで90回転ぐらいで登って行きましたが、私は早々にバテてしまいI井さんに少し遅れを取りました
。長瀞八景の所、ドラム缶に貯めてある防火用の水がバリバリに凍ってます。やはり秩父は寒いです。冬だから当たり前か。広くて車の少ない間瀬峠を下り一気に長瀞まで下る。

長瀞でコンビニ弁当補給。身体が冷えないうちに再スタート。金尾→寄居→花園橋南から「のこのこ」の横の道を通り小川町の外れから嵐山を通るルートで帰る。しかしニコニコ追い風を期待していたけど、予想外に冷たい南風。嵐山まで平地ヒルクライム状態。嵐山手前で左腿裏が攣りヒーヒー。嵐山のコンビニで補給して回復。ややハンガーノック気味だったか?。長瀞から100~110回転を目処に回して来ましたが、まだ回す筋肉が追いついていないようです。もっと走り込まないと…。上唐子→高坂橋→県道を通り帰宅。15時を過ぎたら冷え込みも強くなりました。I井さん、お疲れ様でした。画像は陣見山から長瀞を見下ろした所。

走行距離 134.7キロ(川越市役所からの計測。自宅からは+8キロ位)
走行時間 5時間22分
平均速度 25.1キロ/h
平均回転 87rpm
平均心拍 157




カステラ・リカバリー

2011-12-04 21:39:00 | ROAD練習
昨日の片付けとか、ウエアの洗濯とかしていたので、今朝は少しゆっくり9時半の出発。上江橋から荒川CRへ。まずは南下して秋が瀬公園の秋が瀬橋下ででdannyさん達と合流。彼の他に素敵なdanny奥さま、N田さん、トライアスリートのT谷さんとO野さん。私含めて6人。予想以上に大人数となった。そしてゆったりと秋が瀬公園内を北上して、まずはさいたま市の文明堂の工場へ。この界隈の皆さんにはおなじみですね。今日は窯だしカステラの販売日だったのです。まずは皆さんここで試食&お買い物。でも作りたてのカステラは温かくて柔らかくて美味しいですね。1個600円。私も補給用に1個買う。バックとか持たなかったのでT谷さんのリックに入れていただく。



ここでお買い物の目的達成のdanny奥さまは別の所に用が有るとのことで離脱。残る男衆は脂肪燃焼モードで吉見、鴻巣方面に向かおうと荒川土手に戻り北上を始める。しかしこの頃から北風がやたら強くなった。比較的土地勘のある私とdannyさんとで交代で前を牽くが、20キロ出すのがせいぜい。上江橋手前にて苦渋の決断?。今日のサイクリングは上尾付近で断念。左岸河川敷のゴルフ場横を通り、上尾の丸山公園付近まで行き、「新道」にて食事をして、その後来た道を戻る事となった。画像は河川敷ゴルフ場付近の枯れ木立。陽を浴びて綺麗だったのでパチリ。

私は今日、リカバリモードだったのでゆるりと平地を走ろうと思っていたので、皆さんにお付き合いして岩淵水門辺りまで行くことにした。ただ状況は一転して追い風となる。ゆるりと走るつもりが、少し回しただけで35~40キロ出てしまう。あっという間に羽倉橋~秋が瀬~彩湖についてしまった。右岸の丁度県境付近が工事でダート状態とのことなので、そのまま左岸を走り戸田橋まで。この付近でTNYのsugawaraさんが偶然合流。戸田橋を渡り右岸に行き岩淵水門へ。追い風とは言えど、脚を回しているので多少は消耗する。岩淵水門で買っておいたカステラを出して、皆さんでちぎり合い食す。5等分して丁度良い補給食になりました。

ここで皆さんと別れ、私は帰宅するため再び荒川を北上。今度は向かい風の平地ヒルクライム。時刻は4時近い。急がないと日没になるぞ。彩湖に戻った所でARAIのiwa田さんと遭遇。今日は自転車通勤日で帰宅中途のことであった。彩湖と秋が瀬公園を先頭交代しながら走り向かい風をやり過ごした。しかし羽倉橋の所で日没。夕焼けに浮かぶ富士山が綺麗でした。後は254バイパスを走り、富士見でiwa田さんと別れ、自宅付近に着いたのは真っ暗になる直前の5時前でした。この時期は気を付けないと、すぐ暗くなってしまうなぁ。ライト忘れずに装着しないと…。

走行距離 108.1キロ
走行時間 4時間30分
平均速度 24.2キロ
平均心拍 133
平均回転 90rpm




Tokyoエンデューロ2011 Bay stage

2011-12-03 21:22:00 | イベント
午前5時55分頃には千葉県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震も発生し、なおかつ大雨洪水警報も発令されている状況でありながら、主催の某雑誌社はやる気満々で中止にする気は全くなさそうだ。中止でない以上、とりあえず会場には向かおう。家を出たときも雨はザーザー降っている。DNSになるか?。あるいは午後には雨は上がるのではという一抹の期待をかけ、今日のペアであるさぶろうた選手と共に袖ヶ浦フォレスト・レースウエイに向けて出発。袖ヶ浦なんて行ったことが無い。アクアラインを渡るつもりが首都高速で迷子となり京葉道路に出てしまい、千葉経由で行くというアクシデントも発生したが、タブの恥はかき捨て、無事に目的の袖ヶ浦フォレストレースウェイに8時半頃到着した。当然到着時も雨は止んでない。むしろ強くなって来ている。



到着後、まず受付。初めて行く場所なので勝手がわからない。駐車場は受付会場から500m程離れた所に停めさせられる。まず傘を差し歩きで受付に向かう。新設されたこのサーキットは場内は綺麗に舗装されているが、周辺は森の中。かろうじて駐車場は舗装だが会場まで繋がる道はなんとダート。まるでシクロクロスのコースの様な状態だ。泥が跳ねないようにゆっくりとした足取りで歩く。受付後は再び車に戻り、車中で出走の準備をしながら雨の様子を伺う。10時頃には結構激しく降って来た。スタートが11時45分なので11時には車を出て会場に向かおうと話していたが、その11時近くなるに連れて雨は弱くなって来た。

さて今回エントリーをしたのは4時間チームエンデューロ。メンバーは私とさぶろうた選手の2名。新しくて走りやすいと言われているこの袖ヶ浦のサーキットを走って見たいと思いエントリーすることにした。距離は1周2.5キロほどである。茂木を小さくした感じのサーキットだ。おなじみの富士SWに比べるとスケールは小さく感じる。しかしUPダウンの少ないコースだ。路面がドライな状態ならきっと走りやすいに違いない。さてスタートの11時45分が近づいた。今回は雨のため試走もアップも無し。いきなり初サーキットデビューとなった。そして当初は1時間交代で走る予定であったが、作戦変更で一人2時間ぶっ通しで走る事とした。雨で寒い中、濡れた身体で待たなくても良いように考えたのである。お陰様でスタート時刻になるに連れて雨は止んできた。ほぼ止んだと言って良い状態。画像はスタート前の私であるが、撮影後レインウエアは脱いだのである。

第1走は私が引き受けた。試走してなかったので様子がわからないので1周回目は後ろの方からゆっくりスタート。実はこの時間、霧が発生していて視界が悪く全体的にゆっくりとしたスタートになった。水はけは富士ほど良くなく、数カ所水たまりが有るところも有った。しかしコーナーはそれほどきつくなく、慣れればスイスイ行ける感じもした。しかし走り出し30分ぐらいは寒さのせいか全然脚が回らない。1周5分ペースだった。40分ぐらいして、また足の合う集団と出会えたためそれに乗っかる。やはり集団は楽だ。4分台のペースで行けるようになった。1時間ぐらいで身体も温まりペースも上がって来た。

ゲストで新城幸也選手が走っていた。その集団には大勢の走者が着いている。一度その列車に乗って見ることにした。やめときゃ良かったです。一番後ろにいてもペースが速すぎて、半周もしないうちに撃沈。その後しばらく一人旅。またまた手頃な集団が見つかりそれに乗る。最初の1時間は12周。後の2時間は14周の計26周出来た様である。走行距離は丁度60キロ、Ave32.1キロ、この時点の順位は37位/141組(男子チーム)であったので、まあ自己満足で良いことにしておこう。

そしてこの後を受けた。SS-TEAM254の”沈まぬ太陽”さぶろうた選手が大健闘してくれました。彼はエンデューロ初参加では有りましたが、結構なペースでスイスイと走ってくれます。ピットから彼の走行を見てましたが、うまく集団や人の後ろについてペースを維持してくれてます。思わず「行け行け!」と叫んでしまいましたが、広い会場なので聞こえて無かった見たいです。そんなこんなで彼も2時間を激走してくれて、私より2周多い28周回を走ってくれて、順位もぐっと上げてくれました。雨は止んでましたが、路面状況は良くなく、しかも初エンデューロ参戦の中、よく走ってくれました。お疲れさま!。

そんなわけでリザルトは速報値によると
24位/141組 54周回 Ave32.9キロ
となりました。まあ今年出来たチームとしては良かったのでは、とまた自己満足。
それより私がもう少し頑張っていれば、もう少し順位上げられたじゃないか!

と、そんなこんなで雨でDNSかと思っていた大会も無事に完走出来て、何よりです。それにしてもこの雑誌社のイベントはなぜこんなに雨が多いんだ。表彰式には関係なく、抽選会にも出ず、とにかく水しぶきで濡れた身体が寒いので、終了後は早々に引き上げました。新しいこの袖ヶ浦フォレスト・レースウエイ、今度は晴れの日に改めて走りに来たいですね。そして帰りは無事にアクアラインを経由して帰宅出来ましたよ。