今日は午後から予定があり、午前中限定のライド。それにしても寒い朝だった。超完全防寒装備で、極寒期用のアンダー、ジャージ、シューズカバー、耳カバーなど身につけての走行。普通１２月の最初の頃は、この装備だと少し汗ばむけど、今日はこれでも寒いぐらいだった。単独だったので出発時間も適当に。寒すぎてアウター踏めないので、走り出しからずっとフロントはインナーにしたままでずっと走って行きました。川越街道の銀杏の並木も、完全に黄色になりました。
コースは鳩山→裏松（雲河原林道）→小川町→嵐山渓谷→鳩山→川越。鳩サンクスでＴ中クンと出会ってしばし情報交換。彼は寒くてもビューと走り去ってしまった。私はテクテクとインナー走行。あまり登りはやりたくなかったけど、少しは負荷をかけてみるかと思い裏松郷へ。ずっとインナーで来たので、ここもそのまま、クルクル回す感じで行ってみました。いつもの場所から奥武蔵の山々を見てみる。紅葉ももうすっかり枯れて、冬の山の景色になりつつある。
裏松を降りてからは小川町方面に行く。小川町と東秩父村で作られている「細川紙」が先週世界無形文化遺産に登録され、さぞ盛り上がっているかと思い「道の駅おがわ」に寄ってみたが、関連のイベントなどが開かれていたわけでもなく、静かであった。「細川紙」の事より来週の「小川和紙マラソン」の幟が随所に立てられ、どちらかというとそちらも方が盛り上がっていたようである。帰りは追い風だったのでギヤはアウター。しかし追い風だと運動量が落ちてしまい身体が温まらない。ずっと寒いまんまの午前中ライドだった。
走行距離 ９１．４キロ
走行時間 ４時間３分
平均速度 ２２．５キロ／ｈ