今回は構造材を国産材で建てるため、国産材の材料を供給出来る材木屋さんを工務店さんが選定され、そこの担当者と打ち合わせることとなった。
柱や背の小さい材料は国産材でも一般的に手に入るのだが、背の大きい梁材は国産材の安定した供給がない。これまで、国産材だと杉、輸入材だと米松や欧州赤松
を採用して来たが、今回は国産材の梁で信州赤松である。
とても楽しみである。
乾燥材の丸太も用意出来るそうで、今後表しで使うケースがあれば検討してみたい材料だと思う。いろいろなご縁をいただいた工務店さんとまた営業や担当の方に感謝したい。
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今日は昨夜からのこどもの熱で仕事を休まざるを得えず、打合せは急きょ延期してもらうか悩んだが、打合せ場所と時間を変更させてもらい、実現した。(←皆さん、対応ありがとうございました。)担当の方には遠方から来て頂いたので、実際延期しなくて良かった。
仕事のスケジュールは家庭の状態とで綱渡りになることも多いが、こういう時の判断も悩みつつも、それを支えてくれる方々に感謝しつつ、そして理解してくれるこどもにも本当にありがたく思うのだった。