昨日は、台風の中、バリアフリーアドバイザーの打ち合せに出向く。
電車が動いていないと欠席者もあり、残りのメンバーで方針等を話す。
報告書の提出も遅れ気味なので、とにかく結論を出そうと、熱が入る。
方向性が固まり、後は図面を描く時間の確保だなぁと思いながら会議室を後にする。
一昨日も実は建築士会事務局で会議。
建築士同士で話すとき、沢山いても議論がまとまらないし、少な過ぎても意見が平行線になると困る。
一つのグループがまとまるには、社会学者に言わせると、15人が限界だとか。
昨日の活動は、実はそのギリギリの人数の集まりなので、最近意見がまとまらず時間ばかり経っていた。
ところが、一昨日は、欠席者が多く7人での話合い。参加したメンバーは一同に議論が活発になり、結論も出やすかったと言う。
まぁ、限られた時間で、しかも意見の多い人同士が集まると、7、8人って限界かも・・・。
また、作業を行うワーキンググループなどは3人だと一人欠けた時に負担が増すので、4人がベターと実感している。
やりたいことの実現には、意見交換の効率を考えることも重要と、様々なグループ活動に身を置きながら経験が深まる日々。