昨日は、住まいの設計打合せに伺わせてもらう。
お子さんがいらっしゃるのだが、打合せの間、一人で遊んでいてくれてとても助かる。
ご夫婦と一緒に話をするのだが、お子さんが小さいと、経験的にどちらか一方の大人はお子さんの相手にとられて、なかなか話しが聞けなかった~、となることも多い。
設計の打合せと言っても、話は多岐に渡るので、世間話のようになって来る時がある。
それがまた楽しいひと時なのだ。一方、待たされている方としては面白くない、はず。
早く終わらないとお子さんに悪いなぁと思いながら、、、両親が打合せを必要としていることを、心得ている様子の彼に、大人も少し甘えながら話しを進める。
そして、私たちから笑い声が出た時、すかさず、話しが違っていない?と遊んでいた彼からの指摘。
ええっ!! 話しの内容は分からなくても、それが本題なのか、ちょっとずれた話しなのか、ちゃ~んと分かっているのだった。
子どもってすごいなぁ・・・。
こうやって、大人というものを見定めて行くのかもしれない。
話しが盛り上がるのは良いけど、脱線はなるべくないようにするね!
いつも、打合せの間、邪魔をしないように、してくれて本当にありがとう!
親孝行のお子さんに感謝して。