畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

里いもは今年も埋けて貯蔵しました。

2016年12月07日 | ・里いもの栽培


埋けて貯蔵しました

里いもは収穫して美味しく食べています。 11月2日に初収穫を紹介しました
毎年穴に埋けて貯蔵するようにしており、今年も全部を掘りあげ、9株を穴に貯蔵しました。
深さ50㎝弱の穴を掘り、株ごと逆さまに並べて埋め土を盛り上げ、雨が入らないようにブルーシートをかけておきました。
何年もこのようにして貯蔵してきましたが、痛んだりすることもなく、2月くらいから掘り出して美味しく食べています。 
親芋(子芋も)を来年の種芋にするので、別の穴に埋けて貯蔵しておきました。

穴に9株を逆さまに並べて入れる。上方の穴は種芋用。

 

土を埋め戻し盛り上げる、四隅に印の棒を立てて置く。

 

埋けなかった残りは、乾かして土を落としてから持ち帰ることに。


大根の間引きが遅くなり大きく生長してしまう。

2016年12月06日 | ・大 根 の栽培


大きな間引き大根に

大根の間引きをしましたが、遅くなって大きく生長してしまいました。
10月12日に種まきした130日型は来春2、3月に収穫するので、うっかりして間引きが遅くなってしまったものです。
収穫した間引き菜と小さい大根は何かに使えるか妻と相談して利用したいと考えているところです。
今年の大根は順調で、2畝に4回、4品種をずらして種まきしたので、10月7日の初収穫から美味しい大根を収穫し続けています。
今は9月11日に2回目の種まきをした「冬自慢」を収穫中、甘すぎて美味しいので差し上げた人からも喜ばれています。

 大根は2畝で栽培、右側が収穫中、右は奥が3回目で手前が4回目。

 

10/12に種まきした4回目の間引きをする。

 

 間引き菜は硬そう、大根は大きく生長。

12月になり畑の仕事は更に少なくなっています。寒くなり畑で過ごす時間も短くなってきています。
冬期は農閑期なので、収穫の様子や環境整備の様子などの投稿だけになり、毎日投稿でなく何かあった時だけの投稿になります。


直播き玉ネギは、怖いほど順調です。

2016年12月05日 | ・玉ネギの栽培


順調すぎる玉ネギ

玉ネギは直播きで栽培しています。 9月4日に極早生種の種まき、 9月26日に中晩生種の種まき11月6日にも順調に生長と紹介しましたが、更に大きく生長しています。
直播きを2畝のすべてで栽培するのは初めてで、少し心配していましたが、苗を育てて植えつけるよりもスムーズに生長しています。
生長が良すぎるとトウ立ちの恐れがあるといわれており、今度はトウ立ちが心配になるくらい順調です。
根元の枯れ葉を放置すると病害虫が発生するので取り除き、草取りもして畝と畝周りをすっきりさせておきました。
防鳥糸を張っていましたが、大きく生長し糸と絡んできたし、鳥のイタズラもないので外すことにしました。

 大きく生長した「極早生種」、右は中晩生種。

 

中晩生種のネオアースも順調に生長している。

 

 防鳥糸を張っていたが、被害がないので全て外す。

 

畝の横にバックアップ用の苗、使うことはないようだ。


ソラマメの畝が完成、植え付けは2週間後に

2016年12月03日 | ・ソラマメの栽培


エンドウ(左)の横に完成

ソラマメの植えつけ畝が完成しました。 今年は収穫を遅くする為に種まきや畝づくりを遅らせています。
畝の中央に溝を掘って元肥として堆肥と肥料を入れ、軽く混ぜてから埋め戻し、少し高く畝を整え黒マルチを張っておきました。
肥料は、窒素肥料を少なめにリン酸肥を多めにすることで初期生育と耐寒性を高め根粒菌の着生を助けるそうなので、過リン酸石灰も施肥しておきました。
始めはエンドウの隣で栽培するように考えていましたが、2年続けて落花生を栽培しており、ソラマメは極端に連作を嫌うし豆科を栽培した後はやめた方がいいそうなので、その隣のナスなどの後に畝づくりをしました。
苗は育苗中、芽は出ていますが寒さが続き生長がゆっくりなので、植え付けは12月中旬くらいになりそうです。

 過日石灰を施肥し耕耘しており、まず溝を掘る。

 

堆肥を大量に投入、化成肥料と過リン酸石灰を、右はサツマイモの蔓

 

レーキでよく混ぜてから埋め戻し畝を整える。

12月になり畑の仕事は更に少なくなります。寒くなり雨も多くて湿りがちで、畑で過ごす時間も短くなってきています。
冬期は農閑期なので、収穫の様子や環境整備の様子などの投稿になり、毎日投稿でなく何かあった時だけの投稿になると思います。


株ネギを収穫、2本が20本に分蘖する。

2016年12月02日 | ・ネギ類の栽培


20本に分蘖していました

株ネギの収穫が続いています。 2本植えつけ20本の大株に生長していました。
3月18日に植えつけたもので、2本ずつ植えつけ約8ヶ月、分蘖して10倍の大株に生長したもので喜んでいます。
株ネギは、地域で栽培されている分蘖ネギで、植えつけたものが大株に生長し冬にはなくてはならないネギです。
時々追肥と土寄せをするだけで、どんどん生長するので手もかからず栽培しやすいネギです。

 大株に生長した株ネギ、このネギを収穫中。

 

今回収穫した株、分蘖して大株に生長していた。

 

引き抜いた直後の様子、ばらばらにした状態がTOP写真。

 

根を切り枯れ葉を取り除いて持ち帰る。


白菜の収穫が続き、美味しく食しています。

2016年12月01日 | ・白 菜 の栽培


60日型3個、4キロ前後で重い

白菜の収穫が続いています。 鍋に使い美味しく食して満足しています。
収穫しているのは、11月11日に収穫を始めた60日型の郷秋60、巻きは更にしっかりして重さは4キロ前後になり、寒くなって一層美味しくなっています。
8株あった60日型は残り2個となり、網かけしていましたが、すぐに収穫することになるので網は外しました。
次の収穫は、90日型になりますが、雪も降り寒くなってきたので少し葉が開いてきており、防寒対策を間もなくすることになります。

収穫前の60日型の白菜、網かけしていた。

 

90日型は2畝、15株があり間もなく防寒対策を。

 

南側から見る、60日型は残り2個、90日型は網かけしてある。