最近テレビでは日本語のバラエティが花盛りですね。
『タモリのジャポニカロゴス』をはじめ、『サルヂエ』、『あなた説明できますか?』、そうそう『ネプリーグ』もそれに加えていいですよね。
自分も言葉について考察することが好きで、暇~な時にやってます。
といっても別に学者ではないので必ずしも正解にたどり着けるっていうわけじゃないんですが。
『食わず嫌い』って言葉がありますよね。
意味は「①食べてみないではじめからきらうこと。②なかみやよさを知らないのに、わけもなくはじめからきらうこと」で、
この場合の「食わ“ず”」の“ず”は否定の意味として用いられます。
では『負けず嫌い』はどうでしょう?
この言葉の意味自体は簡単ですよね、「負けることが嫌い」ってことです。
でも「負け“ず”」というのをそのままストレートに解釈すると「負けないことが嫌い」となってしまい、『負けず嫌い』の本来の意味とは正反対になってしまいます。
結論からいえば本来は『負け嫌い』が正しかったものが『負けず』と混合され、『負けず嫌い』になったそうです。(『負けず嫌い』の語源については諸説あります。)
これが本当なら最初に「負けず嫌い」と言い出した奴は相当な負けず嫌いだったんでしょうね。笑。
その他「彼は人一倍努力家だ」という場合の『人一倍』、人より一倍なら平均じゃん!とか、「九分九厘間違いない!」の『九分九厘』って10%以下やん!とか思ったりするわけです。
う~ん、今日もどーやら眠れそうにないです・・・。
『タモリのジャポニカロゴス』をはじめ、『サルヂエ』、『あなた説明できますか?』、そうそう『ネプリーグ』もそれに加えていいですよね。
自分も言葉について考察することが好きで、暇~な時にやってます。
といっても別に学者ではないので必ずしも正解にたどり着けるっていうわけじゃないんですが。
『食わず嫌い』って言葉がありますよね。
意味は「①食べてみないではじめからきらうこと。②なかみやよさを知らないのに、わけもなくはじめからきらうこと」で、
この場合の「食わ“ず”」の“ず”は否定の意味として用いられます。
では『負けず嫌い』はどうでしょう?
この言葉の意味自体は簡単ですよね、「負けることが嫌い」ってことです。
でも「負け“ず”」というのをそのままストレートに解釈すると「負けないことが嫌い」となってしまい、『負けず嫌い』の本来の意味とは正反対になってしまいます。
結論からいえば本来は『負け嫌い』が正しかったものが『負けず』と混合され、『負けず嫌い』になったそうです。(『負けず嫌い』の語源については諸説あります。)
これが本当なら最初に「負けず嫌い」と言い出した奴は相当な負けず嫌いだったんでしょうね。笑。
その他「彼は人一倍努力家だ」という場合の『人一倍』、人より一倍なら平均じゃん!とか、「九分九厘間違いない!」の『九分九厘』って10%以下やん!とか思ったりするわけです。
う~ん、今日もどーやら眠れそうにないです・・・。