この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

パリではパリカールに会ってきました。

2011-09-08 22:46:21 | 漫画・アニメ
 しばらく前のことですが、長く求めてきた『ペリーヌ物語』のDVD全十三巻が揃いました。

   


 確か、最初にまず一巻と十二巻をヤフオクで競り落とし、その後ブックオフで二巻から九巻までを一気に購入、そして残る十一巻と十三巻を再びヤフオクで落札しました。

 といいたいところなんですが、最終十三巻は一度落札し損ねてるんですよね。
 出品価格が百五十円だったものが二千五百円でも競り落とせなくて、、、この時はショックでした。

 でも時を経ずして、また十三巻がヤフオクに出品されたんですよ。
 しかも(自分の記憶が確かであれば)同じ出品者から。
 レンタル落ちの『ペリーヌ物語』の十三巻ってそんなに市場に出回るものなのか?って疑問なんですけど、もしかしたら、前回のオークションの落札者と何らかのトラブルがあって、それが返品されたのかもしれませんね。
 何しろ二千五百円という高値で落札してますから。
 何かしら映像に不具合があって不満だったのかもしれません。

 ともあれ、今回のオークションでは送料込みで五百七十円という安値で落札することが出来ました。
 実際再生してみると、一部再生不良の箇所もあったのですが、まぁレンタル落ちならこんなものだろうと許容範囲ではありました。

 試しにお袋に一巻から貸してみたらお話が暗すぎると突っ返されました。
 確かに第一話ではペリーヌのお父さんの葬式シーンから始まりますからね。暗いことこの上ない。
 
 でも、この序盤(と中盤)の悲劇があってこそ、奇跡の四十九話『幸せの涙が流れるとき』の感動に繋がってくるんだけど…(タイトルは四十九話のフィリップ弁護士の台詞。このシーンを頭に思い浮かべただけでファンは泣ける。)。
 ま、四十九話で感動するから、一話から見ろ!というのも無理な話か。笑。

 そういえば、マイミクさんにダブって持ってた一巻をプレゼントしたんだけど、どうなったかなぁ。
 お袋と同じくあまりにもどんよりと重い第一話に拒絶反応を起こしてしまったのかなぁ。
 もっとも、拒絶反応を起こさなくても、二巻以降を見る手立てがほとんどないんだけどね。笑。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする