この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

空振りの一日。

2015-03-15 21:03:06 | 日常
 今日は空振りの一日でした。

 予定が何もなかったんですよ。
 でも二週続けてこれといって何もしないというのも悲しいなと思って、最初は映画を観に行くつもりでした。
 ちょうど、ユナイテッドシネマキャナルシティ13で『ジェサベル』というホラー映画が上映されてるんですよね。
 ただ、この『ジェサベル』が予告編を見る限りスゲーつまらなそうなんですよ(翌週公開される『クラウン』というホラー映画がまた輪をかけてつまらなそう…)。

 それでどうしよっかな~と考えていたところ、ユナイテッドシネマ福岡で【未体験ゾーンの映画たち 2015】というイベント興行があるのを知って、じゃあそっちに行くか、と思い直しました。
 そのときはこの興行のことを有名俳優が出ないといった理由で日本ではメジャー公開されない映画を小規模公開するイベント、ぐらいに思っていたのですが、実際その認識は間違ってはいないのですが、よくよく調べたところ、どうもすでにDVD化されている作品ばかりが公開されるようで、一気に観に行く気が無くなりました。
 それでも映画館の大スクリーンで観た方が良い作品ならば観に行くところなのですが、この日上映される作品はどうも今一つピンと来なくて…。

 それでどうしよっかな~と考えていたところ、博多にある紙の専門店のギャラリーで、幾何学的な作品を中心とした折り紙の展示会があるのを知って、そちらに行くことにしました。
 ギャラリーのある古門戸町は全然土地勘のない場所だったので、直接車で行くか、別の場所に車を停めて歩いていくか、考えたのですが、そのギャラリー(の近く)に駐車場がなかったらいけないと思い、いつも停める渡辺通り沿いの駐車場に車を停め、歩いて行くことにしました。
 渡辺通りから古門戸町まで結構距離があります。しかも地図がわかりづらく、住所だけを頼りに行ったのでかなり時間がかかりました。
 それでもコンビニや地元の人に道を尋ね、何とかそのギャラリーにたどり着いたのですが、、、店休日でした。泣。
 そりゃ確かに店休日を確認しなかった自分が一番悪いですよ。
 でもフツー展示会が開催されていたら、その会期中の土日が店休日なんて思わないじゃないですか。
 ガックリと全身から脱力しつつ、次の目的地に向かいました。

 自分の好きな作家さんの作品展が5月に薬院にあるカフェで開催されるので、どうせだったら早いうちに場所を確認しとくか、って思ったんですよ。
 でもギャラリーのある古門戸町からカフェがある薬院までがこれまた遠くて泣きそうになりました。
 しかもカフェのHPにあった地図が古くて。
 地図にはフォルクス(レストラン)の向かいにあったのですが、実際にはフォルクスが無くなっていて、マクドナルドになってました。
 どーにかこーにか何とかそのカフェにたどり着いて、そのことを店員さんに伝えたら、「あー、以前はフォルクスだったんですけどねー」とあっけらかんとした感じで言われました。
 いやいや、「以前はフォルクスだったんですけどねー」じゃないっつーの。
 HPの地図は最新のものにしてよ、それが無理なら「地図が古くて申し訳ありません」って謝ってよ、って思います。
 さらにそのカフェ、水が出ませんでした。水が出ない飲食店って人生で2軒目(1度目は鹿島にあったメイドカフェ)。喉が渇いているならジュースか何か頼めってことらしいです。自分は持参していたお茶を飲みましたけどね。
 メニューも少ない上に、注文したサンドイッチが小さくて…。こんなサンドイッチが¥500もするのかよ、って衝撃でした。
 内装はちょっとオシャレな隠れ家的カフェでしたが、自分は人を連れてこようとは思わなかったですね。作品展が開催されたときは行くかもしれないですけど。

 カフェを後にし、フラフラになりながら駐車場にたどり着き、那珂川にある不思議博物館に行きました。
 ほんと、何のためにわざわざ福岡まで出張ったのか、まったくわからない空振りの1日でした。
 来週はそうでないことを切に願います。
コメント
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