この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

充実した土曜日でした、その1。

2015-03-21 23:36:48 | 日常
 土曜日は、絵りぃさんのお誘いで、絵りぃさんと絵りぃさんのお友だちの三人で、絵りぃさんの知り合いが出演している舞台を観に行きました。
 一応絵りぃさんの名誉のために断わっておくと、絵りぃさんが誘った男性は自分だけではないとのことです(女性のお友だちも含め、全員たまたま用事があって来れなかった)。
 ありがとう、絵りぃさんの誘いを断ってくれた男性諸君!おかげで充実した土曜日を過ごせたよ!!わはは。

 待ち合わせは11:00にいつもの如く三越のライオン広場。演劇は夜からだったのですが、どーせなら一日遊び倒すかということになってこの時間に集合することにしたのです。

 絵りぃさんのお友だちの凛さん(仮名)が若干遅れて到着。いつものお寿司屋さんに行きました。
 ちなみに凛さんとはほぼ半日一緒に過ごしたのですが、名前すら伺いませんでした。別れ際にツイッターを相互フォローしませんか?と提案したのですが、それも上手くかわされてしまいました。うん、いつものことだね♪
 なぜ凛さんと呼ぶかというと、佇まいが何となく凛としていたからです。あくまで何となく。

 昼食後、筥崎宮の参道で行われている蚤の市に行ってみました。
 自分は(絵りぃさんたちも)初めて行ったのですが、定期的に行われているフリー・マーケットとしては西日本最大規模だそうです(ただし今回のみ筥崎宮外苑でシルク・ド・ソレイユの公演が行われているため規模が通常の半分以下とのこと)。
 もうね、ぶっちゃけザ・がらくた市でした。出品料は決して安くはない7000円なのですが、失礼ながら元が取れるの?どころか、こんなん誰が買うんだ…?と思うようなものばかり売ってましたよ。
 その中でも一際「何じゃ、こりゃ!」と思ったのが、セルロイド製(?)の赤ちゃんの人形。


   


 この日はろくに何も買わないのに写真を撮ってもな、と思って撮影は控えていたのですが、あまりの人形の不気味さに店主のおばちゃんに撮影の許可をもらいました。先月観た『アナベル 死霊館の人形』というホラー映画に出てくる人形もそれなりに怖かったですが、こちらの方がリアルな分、より怖いと思います。一体?一人?一万円位だったかなぁ。

 蚤の市に来たついでに筥崎宮に参拝してきましたよ(ついでに、という言い方も失礼ですが)。


   


 楼門に掲げられる「敵国降伏」の文字が目だっています。
 一応付記しておくとこの場合の“敵国”というのは韓国や中国、ましてアメリカでもロシアでもないですから、勘違いしないよーに!

 筥崎宮を後にし(結局三人とも蚤の市では何も買わなかった。一応自分は記念に何か買うつもりだったのに…。)、JRの箱崎駅近くにある【ブックスキューブリック】というオシャレな本屋に行きました。
 ここは店舗の二階が喫茶店というニューヨークでよく見かけるようなスタイルの本屋なのです(←テキトーなことを言っています)。
 そこで「ハコイチ」というイベントが近くのレトロビルで行われていることを知り、行ってみることにしました。
 ハコイチ、よかったですよ。
 可愛い物好きの乙女だったら、ハートがキュンキュンしちゃうんじゃないかな。
 といいつつ、乙女ではない自分だけじゃなく絵りぃさんも凛さんも何も買わなかったようだけど。笑。

 ハコイチをぶら見したあと、キューブリックに戻り、二階の喫茶店でしばらく三人で駄弁りました。
 話題は世界情勢について、、、ではなく、オタクネタ、主にゲームネタが多かったです。自分はゲームは(スーファミの『風来のシレン』以外)しないので話題にはついていけませんでしたが、美女二人が語らうのを見るのはそれだけで眼福でしたよ(ゴマ擦っとけ)。

 一時間ぐらいかな、駄弁ってから劇場がある薬院に移動することになりました。
 JR箱崎駅から薬院まで行くのに、まずは天神までバスに乗っていくのがいいだろうということになってバス停でバスを待っていたのですが、これがちょっと失敗でした。
 この日は天気は良かったのですが、風が冷たく、遮るものとてないところで二十分ぐらいバスを待っていて、身体が冷え切ってしまったんですよねぇ。もう少し厚着をしてくるべきかと思いましたが、この時期は着るものが難しいです。

 よーやく来たバスに乗り込み、三人で天神に向かいました。


                                     続く。  
コメント (6)
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