この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

カラオケで歌う女性ボーカル曲ベスト5♪

2015-03-18 22:25:43 | 音楽
 自慢じゃないですが、自分はカラオケが上手いです。これまで一緒にカラオケに行ったことがある人で自分よりも上手いなと思ったのは一人しかいないですからね。

 ただ、カラオケが上手いことで何か得したことがあるかというと何もありません。せいぜい「せぷさんってカラオケが上手かったんですね」とちょっとばかり驚かれるぐらいです。「せぷさんってカラオケが上手いんですね。素敵。抱いて♪」って展開になったことはないです(当たり前だ)。

 十八番は米米CLUBの『浪漫飛行』かな。あとはTHE BOOMの『風になりたい』とか、THE YELLOW MONKEYの『楽園』とか、主に男性ボーカルの曲が多いですが、女性ボーカルの曲も歌います。
 自分にとって女性ボーカルの曲を歌うことは男性が主人公の小説だけでなく、女性が主人公のものも読むのと同様ごく当たり前のことです。特に抵抗はないですね。

 ある記事によるとカラオケに行った際、つい歌いたくなる女性ボーカルの曲がある男性は全体の36%なのだそうです。ふ~~ん、そんなものかぁって感じですね。多いような、少ないような、、、やっぱり少ないかな。歌わないって人は男性ボーカルの曲ばかり歌っていて飽きないんですかね?

 そんなわけで唐突ですが、今日は自分がカラオケに行った際歌うことが多い女性ボーカル曲ベスト5を発表したいと思います。

 第5位、松田聖子の『sweet memories』。
 松田聖子自体はまったく興味がないのですが、この曲だけは好きですね。ただ、一つだけ問題があって自分は英語の歌詞が超苦手でそこのところになると歌い方がテキトーになってしまいます。
 あとこの曲ってBEGINの『恋しくて』に超似てると思うのですが、あちらはなぜか歌ったことがありません。

 第4位、鮎川麻弥の『Ζ・刻をこえて』。
 女性ボーカルのアニメ曲の中ではこの曲が一番好きですね。超カッコいいのです。「乾く唇濡れているなら」などという「乾いているのか、濡れているのか、はっきりしろ」と言いたくなる意味不明な歌詞があったりしますが、それでもカッコいいものはカッコいいのです。

 第3位、レベッカの『フレンズ』。
 自分で言うのもなんですが、周りで聞いている人がドン引きするぐらいレベッカそっくりに歌うことが出来ます。意図的に似せないようにしていますが。

 第2位、今井美樹の『Miss You』。
 メロディが切なくて好きな曲なのですが、はっきりいって歌詞は意味不明ですよね。「どうして終わらせたのだろう」という歌詞から“私”が“あなた”との関係を終わらせたのだと推測できるのですが、そのくせ最後には「ここに来てもう一度あの日のように抱きしめてよ」と抜かしてますからね。いつも「この女、何言ってんだ」と思いながら歌っています。

 第1位、渡辺美里の『嵐が丘』。
 恋愛の理不尽さ、無情さを歌った名曲だと思います。“ぼく”は「君を傷つけるすべてから救いたい」と誰よりも君のことを想っているにもかかわらず、肝心の君は「ぼくから離れて」ぼくのそばにはいないのです。相手のことを想っているからといって、その相手が想いに応えてくれるとは限らないってことですよね。「いつも君のそばにいるよ♪」みたいな恋愛ソングを聞くと虫唾が走るのですが、この曲は歌うたびに(心の中で)泣けます。

 以上です。
 皆さんはカラオケで歌う異性のボーカル曲ってありますか?
コメント (6)
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