翼の生えた…。

　このブログで折り紙作品を発表しても、一部の常連さんがコメントしてくれるだけで、ほーんとにまーったくぜーんぜん反響も反応もありません。
　昨日の『お星さま』にしろ（記事を書いた後に検索しましたが、一応先行作品は見つかりませんでした。まだ油断は出来ないけど。）、『クォーター・ローズ』にしろ、イイ線行っていると思うんだけどなぁ。

　自分の作品がなぜ『ツル星人』のように一般受けしないのか考えました。『ツル星人』にあって、自分の作品に足りないもの、それはは何か？
　１５分ぐらい考えて、答え（らしきもの）が出ました。
　自分の作品に足りないもの、それは“可愛さ”ではあるまいか？

　そんなわけで可愛さに重点を置いて考案した新作がこちら。【翼の生えた紙風船】です。


　　　

　　　


　伝承作品である折り鶴と紙風船のハイブリッドですね。断るまでもなく不切正方形１枚折りです。

　ほらほら、このままパタパタとどこかに飛んで行きそうで可愛くないですか？自分にもこんな可愛い作品が作れるんだって自信がつきましたよ♪
　あれ、、、反応が思ったより減塩味噌で作った味噌汁みたい…（←薄味）。
　
　どうやら自分が一般受けする作品を作れるようになるにはあと１００年ぐらいかかるみたいです。。。