この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

将棋の新しいハンデを考えてみました。

2018-09-14 21:42:57 | ゲーム
 昨日の記事で、自分は日本一の晴れ男だ!みたいなことを書きましたが(そこまでは言ってない)、明日の北九州はどうも雨っぽいです。
 木曜日の朝の時点では天気予報で土曜日は晴れだって言ってたんだけどなぁ。
 う~む、まいったね。
 まぁ雨が降ったら中止になるイベントに行くわけではないですが(←ちょっと負け惜しみ)。

 さて、来たる日曜日に将棋フェスティバルで人生初の指導対局をしてもらいます。
 その指導対局では平手で指してもらうつもりです。
 どうせ負けるのならハンデのないプロの強さを肌で感じてみたいのです(負けることは想定済み)。

 などとカッコいいことを言ってみたりしますが、要は既存のハンデ戦、つまり駒落ちで戦うのが嫌なんです。
 たぶん、自分とプロ棋士との棋力の差はちょうど角落ちで釣り合うぐらいではないかと思っているのですが(←根拠はない)、仮に角落ちで対局したとして勝ったらいいですよ、勝ったら。
 問題は負けたときです。
 例え相手がプロ棋士であっても角落ちで負けたら落ち込むような気がするのです。
 平手で負けるのは当たり前の相手でも角落ちで負けるのはちょっと耐えられない、、、何様だって言われそうですが。笑。

 というわけで、駒落ちではない将棋の新しいハンデを考えてみました。

 一つ目は『王手将棋』。
 通常の将棋では相手の王将を詰ますことで勝ちになります。王手自体には価値はありません。
 しかしこの将棋では下手は上手を(事前に取り決めた回数の)王手をかけたら勝ちというふうにします。
 これなら棋力に差があってもいい勝負になるんじゃないかと思うんですけどね。
 もちろん打ち歩で勝ちになったらさすがにどうかと思うので、そこらへんは考えないといけないんですけどね。

 もう一つが『と金将棋』。
 通常の将棋の駒の初期配置は三段目が歩兵ですが、このと金将棋では初期配置の段階でいくつかの歩兵が最初からと金になっているのです。
 最初からすべての歩兵がと金だったらさすがに逆ハンデがつきすぎると思いますが、一つか二つであれば棋力に差があってもいい勝負になると思うんですよね。

 まぁ思いついただけでどちらも実践できないとは思いますが。笑。

 指導将棋、素直に香落ちで対局してもらおうかな…。
コメント
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