この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2020年劇場鑑賞映画ベストテン!!

2020-12-22 22:37:21 | 新作映画
 2020年劇場鑑賞映画一覧をまとめたので、さっそく日本一早い(かどうかはわからない)2020年劇場鑑賞映画ベストテンを発表したいと思います。
 今年は1位からの発表です。

1位 『サヨナラまでの30分』
2位 『鬼手』 
3位 『ライド・ライク・ア・ガール』
4位 『ムルゲ 王宮の怪物』
5位 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
6位 『TENET テネット』
7位 『1917 命をかけた伝令』
8位 『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』
9位 『薬の神じゃない!』
10位 『アルプススタンドのはしの方』

 とうとうこの日が来ましたね!
 と言っても何のこっちゃかわからないと思いますが、何とその年のベスト1ムービーに初めて邦画が選ばれたのです。
 いや、自分で選んだだけですが。笑。
 ある程度映画を観るようになると、是枝裕和や黒沢清といった一部の映画監督の作品を除いて、邦画を観なくなる傾向にあるように思えます(逆に普段あまり映画を観ない人はテレビ局主導の映画を観るような気がします)。
 まぁそれもわからないでもないんですよね。
 テレビ局主導で作られた映画ってとにかく人気俳優をやたらと起用しただけの中身がスカスカの作品が多いようですから(どの作品がとは言いませんが)。
 でも、無名の若手監督が撮った作品にもいい作品はあるんだよ、ってことを言いたいです。
 去年で言えば『殺さない彼と死なない彼女』はすごく面白かったですからね。
 『サヨナラまでの30分』は本当に良い映画なので一人でも多くの人に見てもらいたいです。

 2位の『鬼手』もべらぼーに面白かったですよ。
 これだけ面白い映画がKBCシネマでは一週間限定の上映というのは勿体ない!と思いました。

 3位の『ライド・ア・ライク・ア・ガール』もよかったなぁ。
 周りで「見た」という人がいなかったのですが、実話を元にした映画としては傑作だと言ってよいと思います。

 4位以下はその日の気分次第って奴ですね。
 どの作品も好きですけど。

 明日はトホホ映画の発表です。
コメント (2)
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