この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

どちらのお店で山女を食べるか、それが問題だ。

2020-12-13 14:13:53 | 旅行
 英彦山を下山後、汗をビッショリ掻いていたので近くの【ひこさんホテル和】の温泉で汗を流すことにしました。
 時間帯が時間帯だったので(ちょうどお昼でした)、大浴場を独り占め出来ました。

 

 ホテルの駐車場の車庫に停めてあった、何て言うんでしょうか、除雪車で合ってるのかな?
 初めて見たのでビックリしましたが、英彦山は九州でも指折りの豪雪地帯なのだそうです。
 う~~~む、早めに登りに来て正解だったかな。

 汗を流した後、少し遅めのお昼を食べることにしました。
 何を食べるのかは決めていました。
 湯布院で食べた山女が美味しかったので、今日もそれにしようと思っていました。
 ただどこのお店で食べるのかは決めていませんでした。
 どこのお店というか、どちらのお店、ですね。
 JR彦山駅前には山女を提供する食堂が二軒あるのです。
 【ひこさん食堂】【食堂駒どり】です。

   

 こういった飲食店の競合って時々ありますよね。
 例えば大宰府の参道では梅ヶ枝餅を売るお店が乱立しています。
 また国道三号線には老舗のラーメン店の隣りに新しくラーメン店が出来て、また道の向かいにもラーメン店が出来たところがあります。

 ただそういった場合、お店への評価はだいたい決まっているんですよね。
 梅ヶ枝餅で言えば、お客さんが並んでいる店、並んでいない店、はっきりしています。
 ネットの評価についても同じことが言えて、評価の高い店は決まっています。

 しかし、ひこさん食堂と食堂駒どりに関して言えば、メインの食材が山女と鯉で同じ、値段も同じ、ネットの評価値も似たようなもので、どちらかを選びようがないのです。
 今回食堂駒どりでお昼を食べたのですが、特にこちらのお店を選んだ理由はなく、強いて言えば駒どりの駐車スペースの方が車を停めやすかったから、でしょうか。
 大した理由ではありません。
 
 この日注文した料理がこちら。

   

 山女定食の竹(2500円)に追加で鯉のあらい(750円)を注文しました。
 正直に書きますが、山女の塩焼きは湯布院の【由布御所】 で食べたものの方がはるかに身が大きく、食べ易く美味しかったですね。
 鯉のあらいも小城の【白滝】の方が上かなぁ。
 あらいにつける酢味噌の味が薄かったような気がします。

 こうなると隣りのひこさん食堂がどうだったのかが気になるところですが、まぁこの先しばらくは英彦山に行くこともないので確かめようがないですね。
 二軒の味を食べ比べたことがある方の評価を伺いたいです。
コメント
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