この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

【ハラハラドキドキの展開に血が騒ぐ! 怒涛のアクション映画5選!】。

2020-12-25 22:23:42 | 日常
 昨日の記事で【ハラハラドキドキの展開に血が騒ぐ! 怒涛のアクション映画63選!】というまとめ記事を紹介しましたが、63選というのはいくら何でも多すぎるだろうと思って、個人的にお薦めのアクション映画を5作選んでみました。
 この5作さえ見れば他のアクション映画は見なくてもいいと言っても過言ではありません(過言です)。

まずは『ターミネーター2』
 今さら『ターミネーター2』かよ、と思わないでもないですが、公開から30年が過ぎ、若い人の中には見てないという人も多いんじゃないかと思って選びました。
 ともかく自分がこれまでに見た中で最高のアクション映画ですし、この先これ以上の作品に出合えるとも思えません。
 『ターミネーター』シリーズの二作目であり、純粋にストーリーが繋がっているので前作も見た方がよいですが、見ていなくても充分楽しめます(3以降は見る必要はないです)。
 DVDで見る場合は「ターミネーター2 特別編 日本語吹替完全版」がお薦めです。

 続いて『ボーン・スプレマシー』
 『ジェイソン・ボーン』シリーズ第二作ですが、監督が代わってこれほど面白いものになるのか!と驚愕しました。
 この作品の以前と以後でアクション映画そのものが変わった、と言われるほどのリアルヒッティングバトルアクションの傑作です。
 ちなみに超絶的に面白いのは本作と続編である『ボーン・アルティメイタム』だけで、スピンオフである『ボーン・レガシー』、満を持して作られたシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン』は特に見る必要はありません。

 三作目はインドネシア発の傑作アクション映画『ザ・レイド』
 およそ100分の上映時間のうち、90分ぐらいはひたすら超絶アクションが繰り広げられます。
 見終わった後、あなたはこう思うでしょう、
 スタントマン、何人か死んでない?

 四作目は韓国映画の『アジョシ』です。
 どんなに鍛え抜かれた肉体であっても素手よりもナイフを持っていた方が戦う際有利です。
 もっと言えばナイフよりも拳銃、拳銃よりも機関銃の方がさらに有利であることは言うまでもありません。
 しかしアクション映画の中で敵味方がひたすら機関銃を撃ち合うだけだったら、さほど面白みはないかと思います。
 アクション映画において登場人物たちは機関銃ではなく拳銃、拳銃ではなくナイフ、ナイフではなく素手で戦うことが宿命づけられているのです。
 その点『アジョシ』は銃撃戦とナイフによる近接戦、そして素手による格闘戦のバランスが非常に優れています。
 韓国版『レオン』といった感じですが、見ていて燃えるのはこちらですね。

 五作目は近未来アクション映画の傑作『リベリオン 反逆者』です。
 銃と格闘術を融合した“ガン=カタ”は映画史上最強の武術といっても過言ではないと思います。

 以上お薦めのアクション映画5選でした。
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