去年の10月、大分の津波戸山にツアーで登りました。
自分はこれを人生最後の登山にしよう、と思いました。
津波戸山では死にかけました。
「死にかけた」というと、ただの比喩か、オーバーに言っているだけ、と思う方もいるかもしれませんが、本当に死にかけたのです。
岩山を鎖を伝って降りていたのですが、地面まで50センチぐらいの高さのところで、この高さなら大丈夫だろうと判断して、鎖から手を離し、ぴょんと飛び降りました。
地面に着地したところまではよかったのですが、二、三歩、後ろによろめいたんですよね。
そしたらその先が崖になっていて、気がつくと足元に地面はなく、20メートルの高さの急斜面を滑落しかけました。
ギリギリのところで木の根を掴んで何とか這い上がったのですが、実際滑落していたら、ただでは済まなかったでしょう。
落ちかけた自分は、あー、ビックリした!ぐらいだったのですが、一緒に山を登っていたツアーメンバーやガイドさんはドン引きしていました。
人間死にかけると周りの人間が優しくなる、ということを知りました。
ただ、そのことと人生最後の登山にしようと思ったことは直接の関係はありません。
人生最後の登山にしようと思ったのは、登山口から駐車場までの帰り道で、小学四年生の女の子にも置いて行かれそうになったからです。
こんなに歩くのが遅い人間は登山ツアーに参加しちゃいけないな、と思いました。
そんなわけで津波戸山ツアーを人生最後の登山にするつもりだったのですが、バカは死ななきゃ治らないというべきか、のど元過ぎれば何とやらというべきか、スリルを求める虫がうごめいてきたので、来月の10日、湯布院カントリーロードユースホステル主催の【耶馬渓 競秀峰と五百羅漢ツアー】に参加しようかと考えています。
普段あまり山に登ったことのない人でも安心のルートとあるので、今回は死ぬような思いはしなくて済むはず、、、でもホステルのオーナー兼ガイドのryoさんは結構嘘つきで、過去に参加したツアーでは、小学生でも楽に登れる山ですと言いながら、死ぬほどきつかった思いをしたことがありますけどね。笑。
あ、この場合の「死ぬ」はただの比喩です。
そして今回のツアーでは個人的にもう一つ計画していることがあって、、、それに関してはまだ秘密です。
4月10日が今から楽しみです。
自分はこれを人生最後の登山にしよう、と思いました。
津波戸山では死にかけました。
「死にかけた」というと、ただの比喩か、オーバーに言っているだけ、と思う方もいるかもしれませんが、本当に死にかけたのです。
岩山を鎖を伝って降りていたのですが、地面まで50センチぐらいの高さのところで、この高さなら大丈夫だろうと判断して、鎖から手を離し、ぴょんと飛び降りました。
地面に着地したところまではよかったのですが、二、三歩、後ろによろめいたんですよね。
そしたらその先が崖になっていて、気がつくと足元に地面はなく、20メートルの高さの急斜面を滑落しかけました。
ギリギリのところで木の根を掴んで何とか這い上がったのですが、実際滑落していたら、ただでは済まなかったでしょう。
落ちかけた自分は、あー、ビックリした!ぐらいだったのですが、一緒に山を登っていたツアーメンバーやガイドさんはドン引きしていました。
人間死にかけると周りの人間が優しくなる、ということを知りました。
ただ、そのことと人生最後の登山にしようと思ったことは直接の関係はありません。
人生最後の登山にしようと思ったのは、登山口から駐車場までの帰り道で、小学四年生の女の子にも置いて行かれそうになったからです。
こんなに歩くのが遅い人間は登山ツアーに参加しちゃいけないな、と思いました。
そんなわけで津波戸山ツアーを人生最後の登山にするつもりだったのですが、バカは死ななきゃ治らないというべきか、のど元過ぎれば何とやらというべきか、スリルを求める虫がうごめいてきたので、来月の10日、湯布院カントリーロードユースホステル主催の【耶馬渓 競秀峰と五百羅漢ツアー】に参加しようかと考えています。
普段あまり山に登ったことのない人でも安心のルートとあるので、今回は死ぬような思いはしなくて済むはず、、、でもホステルのオーナー兼ガイドのryoさんは結構嘘つきで、過去に参加したツアーでは、小学生でも楽に登れる山ですと言いながら、死ぬほどきつかった思いをしたことがありますけどね。笑。
あ、この場合の「死ぬ」はただの比喩です。
そして今回のツアーでは個人的にもう一つ計画していることがあって、、、それに関してはまだ秘密です。
4月10日が今から楽しみです。