この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

MRI検査を受けてきました。

2022-03-12 20:45:52 | 日常
 今日は予告通りMRI検査を受けてきました。
 最初に説明を受けたときは「久留米の病院で(MRI検査を)受けてください」と言われたような気がしたのですが、紹介状に書かれていたのは同じ市内の病院でした。
 だったら最初からその病院で検査を受ければよかったかなぁ、と思わないでもないこともないわけではないです(どっちだ)。

 ところでMRI検査のMRI、何の略か知ってますか?
 もしかしたら常識かもしれませんね、そう、Mountain、Ocean、Sunの頭文字です。
 ってそれ、モスバーガーやん!
 というようなボケはさておいて(正しい略はこちら)、MRI検査、受けるのは今回が初めてでした。
 まぁ聞くところによると寝てればいいだけみたいだし、同じ検査でも胃カメラよりかははるかに楽に違いない、なんて思ってましたがそんなことは全然なく、めっちゃきつかったです。
 確かに寝てればいいだけではあるのですが、拘束はされるんですよ。
 身動き出来ない状態だとただ横になっているだけでも相当つらい、、、横になっているのが楽というのは身動きが出来てこそ、なんですね。
 その上にあの大音量!
 何なんですかね、あれ。
 今もまだ耳鳴りがしているんですですけれど。
 あの状態が二時間ぐらい続いたら、マジで発狂して相撲を取りたくなっちゃうんじゃないかなぁ。
 これが本当の、はっきょーい、のこった!なーんちゃって(「はっけよいのこった」の正しい由来が知りたいという方はこちら)。

 というようなボケはさておき(x2)、MRI検査といって思い出すのが筒井哲也の『マンホール』です(傑作!)。
 この作品の中で事件の被疑者がMRI検査を受けるシーンがあるんですよ。
 その被疑者が口の中に金属のボルトを含んでいたものだから、装置の中でパーンと頭が爆ぜちゃうのですが、本当にそんなことってあり得るのか、ずっと疑問でした。
 そのことを検査前に技師の方に訊ねたら、充分あり得るとのことでした(まぁMRI検査の前に金属探知検査をするけどね)。
 皆さんもMRI検査を受ける際は、口の中に金属製品を含まないようにしましょう( 含まねーよ)。

 さて、肝心の検査の結果ですが、その日のうちにさっさとわかって、心配していた骨腫瘍も問題はないだろう、股関節に水がたまって痛みがあったのではないか、とのことでした。
 念のために経過観察で来月の9日にも病院に行くことになりました。
 病院に行った次の日が登山という、我ながら生き急いでいると思わないでも(略)ないです。
 とにかく今日は疲れました。。。
コメント (6)
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